予期せぬ出来事①
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この気は、セルと魔人ブウの気で間違いない……。
だが、ヤツ等の気は有り得ない程パワーを上げ、邪悪さも増している。
どうなってやがる……!?
「おい、トランクス! セルと魔人ブウが現われたのは、あのトワとかいうヤツの仕業らしいが、パワーアップしているのもそうか?」
険しい顔で、セルと魔人ブウがいる方を睨む息子を見ると
「ええ。間違いありません……! トワが改良した神精樹の実を使ったんでしょう」
トランクスは、更に眉間の皺を深くさせ、そう答えた。
「この間のフリーザと同じってわけか……!」
少し前、西の都に現れたフリーザが頭を過る。
だが、今回はあの時より、事態は最悪だと思っていると
「へへ。もっと強くなったあいつ等と、また戦えるなんて、思ってもなかったぞ」
わくわくしている。
カカロットが、そう言いたげに、ニヤリとした笑みを浮かべた。
そんなカカロットに
「また、だと? おい、カカロット! 貴様、前にも強くなったあいつ等と戦ったことがあるのか?!」
まさか……! そう思いながら尋ねると
「ああ。あん時も、時の界王神様に頼まれてな」
その時のことを思い出しているのか、カカロットはニッと口の端を上げ答えた。
「何だと?!」
当たっていた「まさか」に
チッ! 時の界王神め……!
舌打ちをし、奥歯を噛んだ。
カカロットが、助っ人として選ばれたことが面白くなく
それなら、今回は俺だ! 俺があいつ等を倒してやる!!
俺は強く拳を握ると、地を蹴り、勢いよく、セルと魔人ブウがいる方角へと飛んだ。
だが、ヤツ等の気は有り得ない程パワーを上げ、邪悪さも増している。
どうなってやがる……!?
「おい、トランクス! セルと魔人ブウが現われたのは、あのトワとかいうヤツの仕業らしいが、パワーアップしているのもそうか?」
険しい顔で、セルと魔人ブウがいる方を睨む息子を見ると
「ええ。間違いありません……! トワが改良した神精樹の実を使ったんでしょう」
トランクスは、更に眉間の皺を深くさせ、そう答えた。
「この間のフリーザと同じってわけか……!」
少し前、西の都に現れたフリーザが頭を過る。
だが、今回はあの時より、事態は最悪だと思っていると
「へへ。もっと強くなったあいつ等と、また戦えるなんて、思ってもなかったぞ」
わくわくしている。
カカロットが、そう言いたげに、ニヤリとした笑みを浮かべた。
そんなカカロットに
「また、だと? おい、カカロット! 貴様、前にも強くなったあいつ等と戦ったことがあるのか?!」
まさか……! そう思いながら尋ねると
「ああ。あん時も、時の界王神様に頼まれてな」
その時のことを思い出しているのか、カカロットはニッと口の端を上げ答えた。
「何だと?!」
当たっていた「まさか」に
チッ! 時の界王神め……!
舌打ちをし、奥歯を噛んだ。
カカロットが、助っ人として選ばれたことが面白くなく
それなら、今回は俺だ! 俺があいつ等を倒してやる!!
俺は強く拳を握ると、地を蹴り、勢いよく、セルと魔人ブウがいる方角へと飛んだ。