9.桜満開お花見事件
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『お花見、ですか?』
「そうそう、真選組の毎年恒例行事なんだよ」
『お花見…』
お花見って言ったらアレだ!一面ピンクの桜吹雪の中で美味しいお弁当を食べたり、甘酒飲んだり歌ったりするやつだ!
真選組もそんなことするんだなあ…とか思いつつ、ワクワクしてきた。
「んで、零番隊で場所取りしといてくんないかな?」
『了解です!こんなときこそ零番隊の出番ですからね!!』
「助かったよ!取っとく場所は、隊士たちが知ってると思うから。じゃあ、明日よろしくね」
『ラジャ!』
お花見は明日か…じゃあもう準備しなくちゃ!
『駿ちゃん!まーくん!召集ー!!!』
夜にも関わらず大声で零番隊を集め、早速任務へ移ることにした。
「土方さん、妃咲知らねェかィ?」
「妃咲?そういや夕方から見てねェな…」
「なんでェ、明日の場所取りの為にバズーカ貸してやろうと思ってたのに」
「何でバズーカが要るんだよ!!」
「去年のこと忘れたんですかィ?俺らの陣地を脅かす奴をズガーンと…」
「オィイィ!」
9th.桜満開お花見事件