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小咄

4月6日

2019/04/06 15:55


白「どうしよう。」

彬羽「何をか知らねえが窓から入るな」




一二三「縁側や窓から入るのは亡くなった人の魂だけだ
生きてる人は玄関から入らないといけねえだ」
白「うん。お前確実に豆知識の塊に育つな」

彬羽「で、何がどうした」



白「今日天気がいいだろ?」

彬羽「? だな。それがどうした」

白「天気がいいと眠くなるだろ?」

彬羽「?? なんの話だ」

白「・・で、うたた寝したくもなるだろ?」

彬羽「さっさと用件を言え」





シロ『うっぎゃあああ!縁側が無いいいーーっ!!』

千様『シロ君どうし いやー!真っ黒焦げーっ!!』






一二三「寝ぼけただか?」

白「うん。どうしよう」


彬羽「さっさと謝ってこい!!」





粋「てめえ!人が困ってんのにその言い方は何だ!!」
襖がらっ!

彬羽「Σ盗み聞きするな!!てかいちいち兄貴を甘やかすな!!」

粋「兄貴こんなんだけどな!表情筋使いなれてないから解らねえだろけど めっちゃくちゃパニクってんだよ!お前無駄に知識多いんだから少しくらい知恵出せよ!!」

彬羽「兄弟揃って阿呆か!知恵も何も燃えたもん元に戻す方法なんてあるか」




白「ならタイムトラベルの方法とか知らないか?」

彬羽「ちょっと待て。どんだけ焦ってんだ」





一二三「顔に出ないと損なんだなあ」頭なでなで。

白「成長期に野良してたから仕方ない」ふう。

粋「うーん。 挿音が帰ってくる前にどうにかしねえと」


彬羽「ん?魄哉じゃねえのか?
挿音なら見たところで 燃えちまったもんはしゃーねえとか流すだろ」



白「手入れして置いてたあいつの仕事道具も熱でこのとおりだ。」ぐにゃぐにゃ

彬羽「Σまさかそれ 短刀か?!」




粋「よりによってあいつのとかやべえよ。
忍にとって武器は命綱とかっていつもきっちり手入れしてたもんよ

あああ兄貴が毒盛られたりクナイの的にされたりちょっとずつ切り刻まれた
Σごふぅっ!?


白「やめろ。」


彬羽「弟に八つ当たりするな。」




白「こんな事ならあんなところで寝なきゃ良かった」ため息

彬羽「どんな寝ぼけ方したらここまで燃やせるんだ」 ぐにゃぐにゃ短刀。




白「ぐちゃぐちゃの腹から顔の生えたエイリアンが 触れたもの全てを溶かすヨダレ垂らしながら天井にびっしり張り付いてて それがボトボト落ちてくる夢見てビックリし
「春先のうたた寝でなんて夢見てんだ手前は。」



白「そりゃ燃やすだろ?」
彬羽「そんな夢見たこと無いから知らん。
病んでるのか」


白「隠してもバレるかな。」うーん。

彬羽「数が合わねえとなると時間の問題だろ」






一二三「あのー さっきから思ってたんだども」

白「ん?」

一二三「やっちまったもんはしゃあねえだ。
正直に謝らないとバレないか ずーーっと怖いだよ?」

白「ん。それは解ってるんだけどな」



一二三「解ってねえだ
壊されて怒るって事はそれはその人にとって大事なもんなんだぞ

大事なもん壊して怒られるの怖いって隠すのは 絶対ダメだ!素直にごめんなさいするだ!!」


白「・・・えーと」








ずどん!

粋「Σぐはっ!!
へ?何?なに?」げほっ


白「子供に正論で説教された」真顔。
粋「俺が失神してる間に何があったんすか 兄上。」





白「素直に謝って 殴られて来るか」ふう。

粋「あのー。俺はなんで気絶したりどついて起こされたりしてんの?」

彬羽「全て八つ当たりだ」きっぱり



白「バカラス お前子育ては上手いんだな」ふっ

彬羽「は とは何だ は とは。
こんなの教えてねえよ。こいつの素だ」


白「そうか なら



念仏も教えといてくれ」


粋「Σ 兄貴いいいいい!!」ひいいっ






一二三「え?あれ?

えっと。
素直に謝れば許してくれるんでねえだか?」

彬羽「世の中は非情なもんだ。」

粋「Σお前も何教えてんだよ!! うわああ!兄貴が解体されるううう!!!」








家康「素直に謝るつもりみたいだし。
許してあげない?経費で新調していいからさ」

挿音「別に構わねえんだけどな。

つか、俺はそこまで鬼か」天井裏っ




家康「・・・」


挿音「否定しろや。」


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