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小咄

特技が突き抜けてるというお話

2019/01/15 11:52
小太郎「プロフェッショナル。」ぼそ

千様「いきなりどうしたの?」


小太郎「この家ってなんかのプロ多いな と思って」


蒼月「あの光景見てそのセリフが出るのも凄いけどね」


白「よみがな。」台本

魄哉「はいはい、平仮名は読めるようになって何よりです」書き書き



小太郎「平仮名しか読めないのになんだかんだで白はプロの役者だし」
千様「そうよねー。しかも凄腕のね」

小太郎「彬羽はバイトだけど色んな意味でプロレベルだし」
蒼月「プロのバイトっておかしくない?」

彬羽「何か言ったか 遊び人。」
蒼月「Σケンカ売ってんの!?
俺はジゴロのプロだよ!!」

シロ「本気で言っとるなら救いようがないぞ。」きっぱり。


粋「あ―。俺なんのプロでもないや
考えたら特技も特にな
一同「お前勾陣だろ」

シロ「神獣の時点でプロがどうしたという話じゃないわたわけ!」くわっ
粋「Σうおう!怒らなくてもいいだろっ」びくっ



蒼月「先輩 肩書きつけるなら『剣士見習い』とかだもんね。」※化け蛇。
小太郎「羨ましいのかな これ」※人狼
彬羽「わからん。」※烏天狗(元貴族)



小太郎「けどさ、話戻ってプロがどうこう考えるとさ」
千様「やっぱアレじゃない?」
魄哉「人を指をさすんじゃありません
誰がアレですか」

小太郎「いや魄哉はもう色々普通じゃないから置いといて」

魄哉「Σ!」
家康「おーい。なんか傷ついてるよ」


小太郎「一番えげつないのこっち」指差しっ

挿音「犬の前足でよく指差せるな」煙管ふー。



小太郎「確か服部半蔵で刀鍛冶で一人農家だよな」
挿音「一人農家ってなんでえ ただの趣味だ趣味」

千様「あんたの、そこらで売ってる野菜より出来いいわよ」

小太郎「後、地元の親分で大家族の兄ちゃんだろ?」
挿音「後半いるか?
たまにしか実家帰ってねえよ 跡取り日之丸だしよ」煙筒ぷこー

千様「よくよく考えたらめちゃめちゃ器用よねアンタ」

挿音「いやー
それがな」

蒼月「ん?何?実はめちゃめちゃ努力してました話?」

挿音「んなわけあるか

ただ単に あんなん見て育ったから 負けたくねえと気合い入っただけだな」

魄哉「Σまさかの原因僕ですか!?」




家康「確かに
徳川の軍師にして猛将、おまけに天海大僧正、でもって初代服部半蔵の師匠、更に裏の世界まで顔の効く実業家、そしてミタさんばりの家事のプロフェッショナル

あー。これは自分と比べたら惨めになるね」うんうん

魄哉「Σええええ!?」



挿音「まああれだ。反抗期に こいつには負けたくねえと気張った結果だな」

千様「あんたの反抗期半端ないわね」

蒼月「ただのヤンキーじゃなかったて事か」うわあ。
粋「なんかすんげー納得」うんうん。



家康「いやー良かったね
親の背を見て育つ長男で」へらへら
魄哉「変にプレッシャーかけてたみたいで凄い罪悪感が」ずーん。




白「小太郎はペットのプロだな おて。」よしよし。
小太郎「嬉しくない」お手。

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