小咄
5月6日
2019/05/06 16:02蒼月「梅雨が来る前にどっか遊びに行きたいよねー」 パンフぺらっ
シロ「勝手に行けばよかろうが。子供でもあるまいし」
蒼月「うわ。子供に言われたよ」
粋「ん?どしたお前らケンカか?」
蒼月「いやその いきなり脳天狙ってくるとか思わないでしょ?」白羽取りっ
シロ「おのれは隙を見せると小細工してくるだろがっ!!」くわっ
白「子供って言われて怒るのは子供の自覚ありだぞ。」
シロ「Σぐっ」
白「お前も大概にな
蒼月だって ガリ三白眼のヒモ無職とか言われたくないだろ」
蒼月「Σ俺そんな風に思われてるの!?」ガーン。
粋「あのー兄上。 間違ってねえけど辛辣っす。」
白「なんだ。へたれ」
粋「Σシンプルにひっでえな!!」
白「にしても蒼月
お前こう言うのほんとに団体で行きたがるな 」
蒼月「だって
俺 収入ないもん。一人でどうやって行くのさ」
粋「やめとけ刀が汚れっから。」押さえつけ。
シロ「こやつと一緒におると脳が腐る!!」じたばたっ
蒼月「別にこの家金に困ってないしー。
そもそも俺 バケモンだから人みたいにあくせく稼ぐとか合わないんだよね」
白「完全に妖怪なのに この家で一番人間ぽいけどなお前。」
蒼月「・・師匠は人間の血混ざってんのに一番人外ぽいよね 綺麗さっぱり忘れてたよ」
粋「つか 妖怪らしいって この見た目チャラッチャラの観光地行きたがる事かよ」蒼月のパンフぺらっ
シロ「人でも阿呆しか行きたがらんだろ こんなもの。」
蒼月「Σえ。そこまで酷い!?」
粋「試してみるか?
おーい。小太郎 これどう思う?」
小太郎「ん?
あはは。こんなバカ丸出しの考える人居るんだなあ」
蒼月「Σ犬にまで!?」ひいいっ
シロ「いや、この場合妖怪の意見でと言うことではないのか」
蒼月「どっちでもいいよ。」ずーん。
粋「つーか。これ どれにそんなに牽かれたんだよ。
紙面からしてゴチャゴチャで読みづれえし」
蒼月「本場のクオリティを再現 豪華カジノ。」
白・粋・シロ「賭ける金ないだろお前。」
蒼月「Σはっ!」
シロ「こやつ 一応頭脳派ではなかったか?」
白「たまに頭いいんだけどな
性格がな」
粋「たまーにだよな。ほんと」
白「あのな。蒼月
ちょっとそこ正座しろ」
蒼月「へ?」
白「正座しろ」
粋「Σあの兄貴がまさかのお説教!?
ボキャブラリースッカスカなのに大丈 Σぐふあっ!!」どさっ
シロ「スカスカなのはお前の頭であろう。
学習しろ」
白「いいか。蒼月
お前何歳だ」
蒼月「えーと。多分100年行ってます
て、マジでお説教コレ?」
白「あのな。そしたら解ると思うけどな」
すすっ
蒼月「? なにこれ」
白「俺の給料明細。」あっさり
蒼月「いやいやいや!見なくても知ってる高給取りでしょ!?
人気のお役者様でしょ!?
なんてもの見せようとしてくれてんの!!」
白「良いから見てみろ。
あ、他の奴に言ったらその場で炭になると思え」
蒼月「うわあ。色々とこっわいなあ・・
Σうげ!?」
シロ(物凄く気になるが 絶対見たくないような)
白「そんだけ稼いで俺はほとんど家に入れてるぞ
つか それでどうにかなってる感じだ」
蒼月「Σこの家そんっなに金かかってるの!?」ひいいっ
白「俺の食費が多いのを差し引いても とんでもないぞ。
お前がゴロゴロしてられるのは 人に甘えてられるからだ。」
粋「兄貴マジでどんだけ稼いでんだよ」げほっ
シロ「それよりも こいつがちゃんと家計について考えておったのが驚きだ。」
白「という事で
あまり甘えた事ぬかすと 生きたまんま生皮剥ぐぞ 」
蒼月「Σぎゃああ!思ってたより本気で怒ってた!!
ごめんなさーいいいいっ!!!」ひいいっ
粋「こっえええええ」びくびく。
シロ「表情解らんから尚恐ろしいっ!」心臓ばくばく
間。
魄哉「はあ。それで蒼月君、白君に怒られたんですか」
白「お前は蒼月甘やかしすぎだと思う」
魄哉「大概キツくしてるつもりなんですが それはお手数かけまして
しかし
我が家別にカツカツじゃないので 君達も傘貼りとかしなくていいですから」
粋・シロ「Σえ!?」ぺたぺた
挿音「ワザとだろお前。」
白「蒼月反省させるのには嘘も方便。」せんべいぼりぼり
千様「あの蒼月君騙すとか大したものねー」
魄哉「幕府の要職についてるのが二人いる時点で充分間に合いまくってますよ
てか、それでカツカツならうちの幕府終わってます」
粋「な、なるほど」ほっ
シロ「しかし、居候として 本気で世話になりっぱなしはどうかと「じゃ。お掃除お願いします。 うちだだっ広いんで そっちのが助かります」
どどどどどどどどどど
彬羽「?
なんの音だ」
家康「気合いの入った雑巾がけの音だよ。」
挿音「で?蒼月はよ
まっさか叱られて拗ねてんのか?」
魄哉「あー。いえいえ 」そっと指差し
蒼月「うーん。 ここ時給低いじゃんかよ」ぶつぶつ
魄哉「少し やる気になったようです。
いつまで続くか解りませんがね」
家康「あー。あいつには教えてないんだね」
魄哉「いつまでもあのまんまじゃ僕がポックリいったら困りますからねえ」にっこり。
千様「蒼月君よりアンタのが長生きしそうよ」きっぱり。
小太郎「うーん。俺も山で雉とかとってこようかな」
一二三「小太郎さんは かわええのが仕事だからええんでねえか?」なでなで
シロ「勝手に行けばよかろうが。子供でもあるまいし」
蒼月「うわ。子供に言われたよ」
粋「ん?どしたお前らケンカか?」
蒼月「いやその いきなり脳天狙ってくるとか思わないでしょ?」白羽取りっ
シロ「おのれは隙を見せると小細工してくるだろがっ!!」くわっ
白「子供って言われて怒るのは子供の自覚ありだぞ。」
シロ「Σぐっ」
白「お前も大概にな
蒼月だって ガリ三白眼のヒモ無職とか言われたくないだろ」
蒼月「Σ俺そんな風に思われてるの!?」ガーン。
粋「あのー兄上。 間違ってねえけど辛辣っす。」
白「なんだ。へたれ」
粋「Σシンプルにひっでえな!!」
白「にしても蒼月
お前こう言うのほんとに団体で行きたがるな 」
蒼月「だって
俺 収入ないもん。一人でどうやって行くのさ」
粋「やめとけ刀が汚れっから。」押さえつけ。
シロ「こやつと一緒におると脳が腐る!!」じたばたっ
蒼月「別にこの家金に困ってないしー。
そもそも俺 バケモンだから人みたいにあくせく稼ぐとか合わないんだよね」
白「完全に妖怪なのに この家で一番人間ぽいけどなお前。」
蒼月「・・師匠は人間の血混ざってんのに一番人外ぽいよね 綺麗さっぱり忘れてたよ」
粋「つか 妖怪らしいって この見た目チャラッチャラの観光地行きたがる事かよ」蒼月のパンフぺらっ
シロ「人でも阿呆しか行きたがらんだろ こんなもの。」
蒼月「Σえ。そこまで酷い!?」
粋「試してみるか?
おーい。小太郎 これどう思う?」
小太郎「ん?
あはは。こんなバカ丸出しの考える人居るんだなあ」
蒼月「Σ犬にまで!?」ひいいっ
シロ「いや、この場合妖怪の意見でと言うことではないのか」
蒼月「どっちでもいいよ。」ずーん。
粋「つーか。これ どれにそんなに牽かれたんだよ。
紙面からしてゴチャゴチャで読みづれえし」
蒼月「本場のクオリティを再現 豪華カジノ。」
白・粋・シロ「賭ける金ないだろお前。」
蒼月「Σはっ!」
シロ「こやつ 一応頭脳派ではなかったか?」
白「たまに頭いいんだけどな
性格がな」
粋「たまーにだよな。ほんと」
白「あのな。蒼月
ちょっとそこ正座しろ」
蒼月「へ?」
白「正座しろ」
粋「Σあの兄貴がまさかのお説教!?
ボキャブラリースッカスカなのに大丈 Σぐふあっ!!」どさっ
シロ「スカスカなのはお前の頭であろう。
学習しろ」
白「いいか。蒼月
お前何歳だ」
蒼月「えーと。多分100年行ってます
て、マジでお説教コレ?」
白「あのな。そしたら解ると思うけどな」
すすっ
蒼月「? なにこれ」
白「俺の給料明細。」あっさり
蒼月「いやいやいや!見なくても知ってる高給取りでしょ!?
人気のお役者様でしょ!?
なんてもの見せようとしてくれてんの!!」
白「良いから見てみろ。
あ、他の奴に言ったらその場で炭になると思え」
蒼月「うわあ。色々とこっわいなあ・・
Σうげ!?」
シロ(物凄く気になるが 絶対見たくないような)
白「そんだけ稼いで俺はほとんど家に入れてるぞ
つか それでどうにかなってる感じだ」
蒼月「Σこの家そんっなに金かかってるの!?」ひいいっ
白「俺の食費が多いのを差し引いても とんでもないぞ。
お前がゴロゴロしてられるのは 人に甘えてられるからだ。」
粋「兄貴マジでどんだけ稼いでんだよ」げほっ
シロ「それよりも こいつがちゃんと家計について考えておったのが驚きだ。」
白「という事で
あまり甘えた事ぬかすと 生きたまんま生皮剥ぐぞ 」
蒼月「Σぎゃああ!思ってたより本気で怒ってた!!
ごめんなさーいいいいっ!!!」ひいいっ
粋「こっえええええ」びくびく。
シロ「表情解らんから尚恐ろしいっ!」心臓ばくばく
間。
魄哉「はあ。それで蒼月君、白君に怒られたんですか」
白「お前は蒼月甘やかしすぎだと思う」
魄哉「大概キツくしてるつもりなんですが それはお手数かけまして
しかし
我が家別にカツカツじゃないので 君達も傘貼りとかしなくていいですから」
粋・シロ「Σえ!?」ぺたぺた
挿音「ワザとだろお前。」
白「蒼月反省させるのには嘘も方便。」せんべいぼりぼり
千様「あの蒼月君騙すとか大したものねー」
魄哉「幕府の要職についてるのが二人いる時点で充分間に合いまくってますよ
てか、それでカツカツならうちの幕府終わってます」
粋「な、なるほど」ほっ
シロ「しかし、居候として 本気で世話になりっぱなしはどうかと「じゃ。お掃除お願いします。 うちだだっ広いんで そっちのが助かります」
どどどどどどどどどど
彬羽「?
なんの音だ」
家康「気合いの入った雑巾がけの音だよ。」
挿音「で?蒼月はよ
まっさか叱られて拗ねてんのか?」
魄哉「あー。いえいえ 」そっと指差し
蒼月「うーん。 ここ時給低いじゃんかよ」ぶつぶつ
魄哉「少し やる気になったようです。
いつまで続くか解りませんがね」
家康「あー。あいつには教えてないんだね」
魄哉「いつまでもあのまんまじゃ僕がポックリいったら困りますからねえ」にっこり。
千様「蒼月君よりアンタのが長生きしそうよ」きっぱり。
小太郎「うーん。俺も山で雉とかとってこようかな」
一二三「小太郎さんは かわええのが仕事だからええんでねえか?」なでなで