小咄
5月4日
2019/05/04 15:33魄哉「ふえっぷし!」
小太郎「相変わらずくしゃみ下手だなあ」
魄哉「こればっかりは何とも ぷしっ!」
蒼月「そんなんでスッキリすんの?」
魄哉「するしないでなく勝手に出るんですから はぴゅん!」
小太郎「なんか変な音出たぞ」
千様「あーそれ。
昔くしゃみの音が『くちん!』とかやったら可愛かったからアタシがからかい倒したのよ
そしたら どうにかマトモにしようと頑張ってどんどんおかしくなっちゃったのよねえ」
魄哉「もはや普通のくしゃみってどんなんなの くしゅっ! 」
シロ「会話もままらなんくらいのくしゃみ連発には誰も突っ込まんのか」
蒼月「このジジイ花粉症だもん」
小太郎「意外とデリケートだよなあ」
魄哉「知ってますか? アレルギーコップというのがありまひくしっ!
ある程度なら体はスルーするっくぷしっ
それが月日と共に蓄積されへっぷしょ
蒼月「知る知らない以前に何いってるか解らないよ」
魄哉「ちょっとひつれい」鼻ちーん。
千様「あら 鼻まっか
あはは なまっ白いから目立つわねー」
魄哉「Σ!!」
シロ「今度は日焼けしようと無茶するからやめろ」
小太郎「結構メンタル弱いよな」うんうん。
魄哉「ふー。 ちょっと落ち着きました
つまりは 長生きしてると花粉症にもなるという事で、僕が貧弱なんじゃありません」よろっ
千様「アタシ同い年だけど 花粉症ないわよ。」きっぱり
魄哉「・・・・」
千様「さあ。どう答えるのかしら?」にやり
魄哉「慣れれば良し!心頭滅却すればっ!!」縁側フルオープンッ
シロ「Σ馬鹿やめろ! また酷い事になるぞ!!」
蒼月「あの。千ちゃん?」
千様「いやー。普段苛められない奴だけに楽しいわ」ふっ
粋「ただいまー。 おーい甜茶買ってきたぞ
って。うわ」
魄哉「っぷし! くしゅっ!
ふええっくし!!」
蒼月「あの。苦しんでる所悪いんだけどその音どうにかなんない?
笑いそうなんだけど」
粋「えーと、花粉症にいいっていうから甜茶買ってきたんだけど
そもそも飲めるか?」
千様「粋君 お気遣いの子ね」じーん。
シロ(そもそもの現況はこやつではなかろうか)うーん。
魄哉「うう、ありがたいですが少し辛いです」ぐしゅっ
粋「だなあ、 尾羽出てるし。
つかなんでこんな酷い花粉症なのに縁側開けてんだよ蒼月」じろっ
蒼月「Σ俺じゃないよ!! なにその当たり前みたいな決めつけ!」
粋「日頃の行い?」
蒼月「疑問形で決めつけんな!!」
がららっ
家康「たっだいまー
なんか凄い独特なくしゃみ聞こえたけど大丈夫?」
シロ「Σは! 家康いかん!今は入るな!!」
家康「へ?」
魄哉「ひっくし!!」ぼんっ
家康「Σあ。羽毛が
ぶへーっくしょ!!」
小太郎「ああ。鳥アレルギーが」
千様「あー。こりゃ悲惨ね。」
魄哉「はぷしょっ!ぶしゅっ!! 」
家康「ふえっくし!べくしっ! ちょ羽毛どうにか ふえええーっしょお!!」
魄哉「花粉に言ってくだ はぷしゅん!!」
白「とりあえず家康外に撤去な」ぽいっ
家康「Σあだっ!」
粋「Σはっ!その手が」
小太郎「おかえり。的確な指示ありがとう」
白「帰ってきたらこれで驚いた
で、お前は何をしてるんだ?」
シロ「いや。 ちり紙が沢山いるかと」両脇にかかえっ
蒼月「パニクってんだね」ああうん
白「お前そんな酷いなら薬でも飲んだらどうだ。
花粉症は酷くなると風邪引いてるようなもんだって 彬羽が言ってたぞ」どすっ
千様「なにそれ?」
白「春一によったら 彬羽が持ってけって。
花粉が漂うのは軽いからだから じょうき?で重くして落とせって」
蒼月「ああ。加湿器ってやつね
アイツどっから手に入れたのこれ」
白「飛天がノリで作ったらしい」
シロ「今度は発明にまで手を出したか」
白「んー。多分 薬の効果増すかどうか試したかったとかそんなじゃないのか?
飛天だし」
粋「あいつ日に日にマッドになってくなあ」うわあ。
魄哉「えーと。その薬ですかあ」
白「ん?」
魄哉「その実は
花粉症の薬って眠くなるので お仕事に差し支えて嫌だなあ。と」しどろもどろ
白「・・」
がらっ
障子オープン
魄哉「Σうわああっくしょん!!」
白「飲もうな?」威圧っ
魄哉「はいいいい」ぐしゅっ
千様「お見事ね。」ぱちぱち拍手
飛天「ちわーす。
こんな事もあろうかと 眠くなりにくいの製作成功!」
ばささっ
小太郎「Σおおお!さっすが!」
飛天「おかしいと思ったんだよ
自分で調合出来る奴がそこまで酷い事になってるとかよ」
魄哉「あはは。調合は出来ても新しいの作るのは苦手なんですよ」すびっ
千様「良かったわねー
てか、フラッフラだけど 大丈夫?」
魄哉「いえ さっきからなんか熱が」くらっ
飛天「だから花粉症は重度だと酷い風邪みたいになるっての。
ほら、死ぬほど苦いけど 効き目は確かだからちゃんと飲めよ」
魄哉「・・はい。」
蒼月「まさかと思うけど苦いの嫌とか言うなよ」
魄哉「Σう」
飛天「まったく この家は常になんか起きてんなあ」
白「いつもお前も大概何か持ち込んでるぞ」
飛天「Σぐうの音も出ない!」
粋「いやそれ兄貴も大概じゃ Σぐはあ!」
家康「あのー。もしもし飛天君」ちょいちょい
飛天「ん?」
家康「鳥アレルギーに効く薬はないかな?」ぐしっ
飛天「カラス天狗にそれ聞くか?」
小太郎「相変わらずくしゃみ下手だなあ」
魄哉「こればっかりは何とも ぷしっ!」
蒼月「そんなんでスッキリすんの?」
魄哉「するしないでなく勝手に出るんですから はぴゅん!」
小太郎「なんか変な音出たぞ」
千様「あーそれ。
昔くしゃみの音が『くちん!』とかやったら可愛かったからアタシがからかい倒したのよ
そしたら どうにかマトモにしようと頑張ってどんどんおかしくなっちゃったのよねえ」
魄哉「もはや普通のくしゃみってどんなんなの くしゅっ! 」
シロ「会話もままらなんくらいのくしゃみ連発には誰も突っ込まんのか」
蒼月「このジジイ花粉症だもん」
小太郎「意外とデリケートだよなあ」
魄哉「知ってますか? アレルギーコップというのがありまひくしっ!
ある程度なら体はスルーするっくぷしっ
それが月日と共に蓄積されへっぷしょ
蒼月「知る知らない以前に何いってるか解らないよ」
魄哉「ちょっとひつれい」鼻ちーん。
千様「あら 鼻まっか
あはは なまっ白いから目立つわねー」
魄哉「Σ!!」
シロ「今度は日焼けしようと無茶するからやめろ」
小太郎「結構メンタル弱いよな」うんうん。
魄哉「ふー。 ちょっと落ち着きました
つまりは 長生きしてると花粉症にもなるという事で、僕が貧弱なんじゃありません」よろっ
千様「アタシ同い年だけど 花粉症ないわよ。」きっぱり
魄哉「・・・・」
千様「さあ。どう答えるのかしら?」にやり
魄哉「慣れれば良し!心頭滅却すればっ!!」縁側フルオープンッ
シロ「Σ馬鹿やめろ! また酷い事になるぞ!!」
蒼月「あの。千ちゃん?」
千様「いやー。普段苛められない奴だけに楽しいわ」ふっ
粋「ただいまー。 おーい甜茶買ってきたぞ
って。うわ」
魄哉「っぷし! くしゅっ!
ふええっくし!!」
蒼月「あの。苦しんでる所悪いんだけどその音どうにかなんない?
笑いそうなんだけど」
粋「えーと、花粉症にいいっていうから甜茶買ってきたんだけど
そもそも飲めるか?」
千様「粋君 お気遣いの子ね」じーん。
シロ(そもそもの現況はこやつではなかろうか)うーん。
魄哉「うう、ありがたいですが少し辛いです」ぐしゅっ
粋「だなあ、 尾羽出てるし。
つかなんでこんな酷い花粉症なのに縁側開けてんだよ蒼月」じろっ
蒼月「Σ俺じゃないよ!! なにその当たり前みたいな決めつけ!」
粋「日頃の行い?」
蒼月「疑問形で決めつけんな!!」
がららっ
家康「たっだいまー
なんか凄い独特なくしゃみ聞こえたけど大丈夫?」
シロ「Σは! 家康いかん!今は入るな!!」
家康「へ?」
魄哉「ひっくし!!」ぼんっ
家康「Σあ。羽毛が
ぶへーっくしょ!!」
小太郎「ああ。鳥アレルギーが」
千様「あー。こりゃ悲惨ね。」
魄哉「はぷしょっ!ぶしゅっ!! 」
家康「ふえっくし!べくしっ! ちょ羽毛どうにか ふえええーっしょお!!」
魄哉「花粉に言ってくだ はぷしゅん!!」
白「とりあえず家康外に撤去な」ぽいっ
家康「Σあだっ!」
粋「Σはっ!その手が」
小太郎「おかえり。的確な指示ありがとう」
白「帰ってきたらこれで驚いた
で、お前は何をしてるんだ?」
シロ「いや。 ちり紙が沢山いるかと」両脇にかかえっ
蒼月「パニクってんだね」ああうん
白「お前そんな酷いなら薬でも飲んだらどうだ。
花粉症は酷くなると風邪引いてるようなもんだって 彬羽が言ってたぞ」どすっ
千様「なにそれ?」
白「春一によったら 彬羽が持ってけって。
花粉が漂うのは軽いからだから じょうき?で重くして落とせって」
蒼月「ああ。加湿器ってやつね
アイツどっから手に入れたのこれ」
白「飛天がノリで作ったらしい」
シロ「今度は発明にまで手を出したか」
白「んー。多分 薬の効果増すかどうか試したかったとかそんなじゃないのか?
飛天だし」
粋「あいつ日に日にマッドになってくなあ」うわあ。
魄哉「えーと。その薬ですかあ」
白「ん?」
魄哉「その実は
花粉症の薬って眠くなるので お仕事に差し支えて嫌だなあ。と」しどろもどろ
白「・・」
がらっ
障子オープン
魄哉「Σうわああっくしょん!!」
白「飲もうな?」威圧っ
魄哉「はいいいい」ぐしゅっ
千様「お見事ね。」ぱちぱち拍手
飛天「ちわーす。
こんな事もあろうかと 眠くなりにくいの製作成功!」
ばささっ
小太郎「Σおおお!さっすが!」
飛天「おかしいと思ったんだよ
自分で調合出来る奴がそこまで酷い事になってるとかよ」
魄哉「あはは。調合は出来ても新しいの作るのは苦手なんですよ」すびっ
千様「良かったわねー
てか、フラッフラだけど 大丈夫?」
魄哉「いえ さっきからなんか熱が」くらっ
飛天「だから花粉症は重度だと酷い風邪みたいになるっての。
ほら、死ぬほど苦いけど 効き目は確かだからちゃんと飲めよ」
魄哉「・・はい。」
蒼月「まさかと思うけど苦いの嫌とか言うなよ」
魄哉「Σう」
飛天「まったく この家は常になんか起きてんなあ」
白「いつもお前も大概何か持ち込んでるぞ」
飛天「Σぐうの音も出ない!」
粋「いやそれ兄貴も大概じゃ Σぐはあ!」
家康「あのー。もしもし飛天君」ちょいちょい
飛天「ん?」
家康「鳥アレルギーに効く薬はないかな?」ぐしっ
飛天「カラス天狗にそれ聞くか?」