小咄
4月22日
2019/04/22 14:36小太郎「あれ?蒼月 どこ行くんだ?」
蒼月「バイト」
小太郎「ふーん。
え?!」
蒼月「え。って何だよ」
小太郎「お前万年プータローだろ!? バババイトって!」
蒼月「頭から丸のみするぞ犬っころ」
千様「ほら。急に暖かくなったでしょ?
彬羽君が熱中症になっちゃって」
シロ「今からあれで夏は大丈夫なのか。あやつは」
蒼月「あいつ何気に弱点多いよねー」
小太郎「えーと。つまりは代打?」
蒼月「あの店 意外と繁盛してるからね。
今日団体予約入ってて人手足らなくてヤバイらしくてさ」
小太郎「お前 厨房もホールも出来そうにないんだけど。」
蒼月「マジで飲むぞこの野郎」
シロ「実は俺も気になっておったのだが。
お前 人手として数えられる程働けるのか?」
蒼月「皆して酷いな
そんなもん 慣れでしょ」
千様「・・・飲食のバイト経験は?」
蒼月「ないよ。」きっぱり
小太郎「Σそれでなんで即戦力のつもりなんだよ!!」
蒼月「えー。俺器用だし
やる気になればやれるでしょ」へらっ
家康「やれば出来るといいながらお小遣いで夜遊びしてる子が何言ってるの」きっぱり。
蒼月「Σまさかのこいつに言われた!!」
小太郎「家康 人の事言えるのか?」
家康「うわあ。わんわんの真っ直ぐな目が痛い。」
シロ「家主が甘やかしてるせいだな。 これは」
千様「ちなみに蒼月君、お皿洗いくらいは?」
蒼月「家でごくごくごくたまーにやるくらい?」
小太郎「店となると多分そんな速さじゃダメだぞ」
蒼月「Σうげ!?マジで
うっわー。 あの店バカ一人目を瞑れば 女の子しかいないしラッキーとか思って深く考えて無かった」
シロ「馬鹿はお前だ。」きっぱり
千様「困ったわねえ 今の聞いたら熱中症だろうがインフルだろうが彬羽君が出勤しそうだし。
いい人手の心当たり 」うーん。
白「ある。」
小太郎「Σうわ。びっくりした!」
シロ「いきなり生えるでないわ」
白「あの店これ以上変なの増えたら どこで小腹満たせばいいんだ。
人手なら任せとけ。」
蒼月「あの。変なのって俺の事?」
シロ「言っておくが
人間に見えぬ奴等は不可だぞ。」
白「ギリ人型とかは「却下だ。」
千様「店の中が百鬼夜行になるとこだったわねー」
蒼月「てか、元々八割人外なんだけどね。あの店」
白「いっその事 小豆洗いや子なきじじいの格好の奴等が居るって店にしたらどうだろう?」
シロ「そんな店で食事をしたがる奴はそうそうおらん!!」
小太郎「小豆洗いとか呼ぶつもりだったのか!?」
白「常に暇そうな奴等ってそれくらいしか。」うーん
蒼月「そういえば小豆洗いって何する妖怪?」
白「常に小豆洗ってるな。」
千様「そりゃ暇だわ」うんうん。
一二三「彬羽さん死んじゃうだー! 無理しちゃいけねえだよおおおお」びええええ
彬羽「俺が出なきゃあの店が終わる」ぜーぜー。
ーーーーーーーーーーーー
粋「へいっ! ザル2枚あがりっ3番のお客な」
庵「さっすが ひとり暮し歴 えーと。何年?」
粋「数えてねーから解らねーわ。
まあ カラスよりは手際悪いけどよ」じゅわわっ
ひな「本当に助かります
というか うちで正式に働きません?」
朱禅「Σこれ以上トラブルメーカー増やすのか!?」ひいいっ
粋「あー。 店主の胃に穴空きそうだから 保留って事で。」
庵「・・トラブルメーカーなのは自覚してると。」
粋「そりゃなあ。
どっちかつーとトラブルが寄ってくる体質だけどな」ため息。
白「よし。んじゃ メニューひと揃いな」
粋「ほらな。キッツイて言ってんのにこうやって鬼のような注文来るだろ?」けっ
ひな「安心して下さい。お宅のお兄さん ほぼ毎日です。」
千様「そういや 粋君めちゃめちゃ器用な子だったわねー」
蒼月「だね。 ほぼうちに住み着いてるから忘れがちだけど ずっと一人で家事全般やってたんだもんねー
あ。なんか冷たいのちょーだい」
粋「水でも飲んでろ」
蒼月「なんだよー。 俺には汗水垂らして仕事とか合わないんだもん
適任だよ 似合う似合う」にやにや。
小太郎(俺も中入りたいな。)
店の前でお座り。
蒼月「バイト」
小太郎「ふーん。
え?!」
蒼月「え。って何だよ」
小太郎「お前万年プータローだろ!? バババイトって!」
蒼月「頭から丸のみするぞ犬っころ」
千様「ほら。急に暖かくなったでしょ?
彬羽君が熱中症になっちゃって」
シロ「今からあれで夏は大丈夫なのか。あやつは」
蒼月「あいつ何気に弱点多いよねー」
小太郎「えーと。つまりは代打?」
蒼月「あの店 意外と繁盛してるからね。
今日団体予約入ってて人手足らなくてヤバイらしくてさ」
小太郎「お前 厨房もホールも出来そうにないんだけど。」
蒼月「マジで飲むぞこの野郎」
シロ「実は俺も気になっておったのだが。
お前 人手として数えられる程働けるのか?」
蒼月「皆して酷いな
そんなもん 慣れでしょ」
千様「・・・飲食のバイト経験は?」
蒼月「ないよ。」きっぱり
小太郎「Σそれでなんで即戦力のつもりなんだよ!!」
蒼月「えー。俺器用だし
やる気になればやれるでしょ」へらっ
家康「やれば出来るといいながらお小遣いで夜遊びしてる子が何言ってるの」きっぱり。
蒼月「Σまさかのこいつに言われた!!」
小太郎「家康 人の事言えるのか?」
家康「うわあ。わんわんの真っ直ぐな目が痛い。」
シロ「家主が甘やかしてるせいだな。 これは」
千様「ちなみに蒼月君、お皿洗いくらいは?」
蒼月「家でごくごくごくたまーにやるくらい?」
小太郎「店となると多分そんな速さじゃダメだぞ」
蒼月「Σうげ!?マジで
うっわー。 あの店バカ一人目を瞑れば 女の子しかいないしラッキーとか思って深く考えて無かった」
シロ「馬鹿はお前だ。」きっぱり
千様「困ったわねえ 今の聞いたら熱中症だろうがインフルだろうが彬羽君が出勤しそうだし。
いい人手の心当たり 」うーん。
白「ある。」
小太郎「Σうわ。びっくりした!」
シロ「いきなり生えるでないわ」
白「あの店これ以上変なの増えたら どこで小腹満たせばいいんだ。
人手なら任せとけ。」
蒼月「あの。変なのって俺の事?」
シロ「言っておくが
人間に見えぬ奴等は不可だぞ。」
白「ギリ人型とかは「却下だ。」
千様「店の中が百鬼夜行になるとこだったわねー」
蒼月「てか、元々八割人外なんだけどね。あの店」
白「いっその事 小豆洗いや子なきじじいの格好の奴等が居るって店にしたらどうだろう?」
シロ「そんな店で食事をしたがる奴はそうそうおらん!!」
小太郎「小豆洗いとか呼ぶつもりだったのか!?」
白「常に暇そうな奴等ってそれくらいしか。」うーん
蒼月「そういえば小豆洗いって何する妖怪?」
白「常に小豆洗ってるな。」
千様「そりゃ暇だわ」うんうん。
一二三「彬羽さん死んじゃうだー! 無理しちゃいけねえだよおおおお」びええええ
彬羽「俺が出なきゃあの店が終わる」ぜーぜー。
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粋「へいっ! ザル2枚あがりっ3番のお客な」
庵「さっすが ひとり暮し歴 えーと。何年?」
粋「数えてねーから解らねーわ。
まあ カラスよりは手際悪いけどよ」じゅわわっ
ひな「本当に助かります
というか うちで正式に働きません?」
朱禅「Σこれ以上トラブルメーカー増やすのか!?」ひいいっ
粋「あー。 店主の胃に穴空きそうだから 保留って事で。」
庵「・・トラブルメーカーなのは自覚してると。」
粋「そりゃなあ。
どっちかつーとトラブルが寄ってくる体質だけどな」ため息。
白「よし。んじゃ メニューひと揃いな」
粋「ほらな。キッツイて言ってんのにこうやって鬼のような注文来るだろ?」けっ
ひな「安心して下さい。お宅のお兄さん ほぼ毎日です。」
千様「そういや 粋君めちゃめちゃ器用な子だったわねー」
蒼月「だね。 ほぼうちに住み着いてるから忘れがちだけど ずっと一人で家事全般やってたんだもんねー
あ。なんか冷たいのちょーだい」
粋「水でも飲んでろ」
蒼月「なんだよー。 俺には汗水垂らして仕事とか合わないんだもん
適任だよ 似合う似合う」にやにや。
小太郎(俺も中入りたいな。)
店の前でお座り。