白「よいせ」大荷物っ

家康「わお！いったい何買い込んできたの！？」

白「枕と布団」　

家康「はい？」



白「以外とかさばるんだよなこれ」よっこらしょ

家康「あー、うん

えーと。何かな誰か連れ込む予定でも　Σぎゃふ！」

魄哉「真っ昼間から何を抜かしてるんですか　これだからオッサンは」
家康「神経痛と腰痛で悩んでる人にオッサン呼ばわりさ何でも無いです」

魄哉「全く。蒼月君じゃあるまいし　あの子がんな真似堂々とするわけがないでしょう！」きっぱり

蒼月「おもいっきり俺いるんだけどね。
つかわざとだろクソジジイ」



粋「えー。兄貴の名誉の為に言っとくけど
兄貴単なる寝具マニアだからな」

家康「うっわー　地味なのか何なのか解らないマニア」

粋「いい布団見つけるとつい買ってくんだよ。
他に食いもんくらいしか買わねーのに」

蒼月「布団関係なくよくその辺転がって寝てるのにね」
粋「そこは　多分寝床=縄張りなんじゃね？
兄貴のやることは俺もよく解らねえ」

家康「あー。飼ってる犬猫も寝床だけはプライベート空間として用意するのがいいって言うもんね
あはは　彬羽が小太郎の犬小屋作りながらいってたよ」


白「俺は犬猫か」　むう。


蒼月「Σうおう！おかえり　運び終わったの？」

白「さっきから居たぞ。お前ら言いたい放題酷いな」

粋「へ？ひょっとしてマニアじゃなく他に何かぎゃああああ！！！」


魄哉「Σ適当な事言われて腹立つでしょうがヘッドロックはっ！
粋君の頭がつぶれます！！」ひいいっ



白「まああれだ。　俺も一応仕事してるからな」ぎりぎり
粋「ロープ！ロープ！！」床ばんばん！

蒼月「潰れないギリギリで閉め続けてるね」
家康「うわー、えっぐ」



白「舞台衣装、重いんだ」※役者

蒼月「へ？」

白「足腰めちゃめちゃ痛いんだ。」真顔。
魄哉「Σまさかのお仲間！」

家康「お前のはトシでしょ」




白「て、事で　寝やすい布団あったら買うだろ」
魄哉「あー。解ります解ります」うんうん

蒼月「うわー　変な連帯感が生まれてる」
　





粋「...おーい。馬鹿殿生きてるか？」よろろっ
家康「お前もね。
踵落としとかめっさ元気だよねえ」ぐったり

蒼月「あんたら何で生きてられるの。」