小咄
4月12日
2019/04/12 13:41<割烹 春一>
一二三「皐月さんお願いだ
おらにも稽古つけて欲しいだ!」
皐月「何から突っ込めばええん?」ソバずぞぞ
一二三「皐月さんは女だてらに荒々しい薙刀の使い手だと聞きましただ!
刃こぼれしようが全く気に止めず もはや力任せの鈍器で殴ってるだけの悪鬼羅刹の如き猛者だと!!
おらが教えを乞うのはこの人しか居ねえと思いましただっ」キラキラっ
庵「えーと 保護者様?」
彬羽「まさか こう来るとは。」
皐月「アンタ影で人を偉い言い様やねんな」
一二三「お願いしますだよー あの家皆バケモンじみてるだ
おらだけ普通の子供でいたくねえだ」
皐月「安心しい あの家おったら望まんでも普通や無くなるわ」蕎麦湯ずずー
一二三「そのうちじゃ嫌だ!今がええだ!!」
皐月「駄々こねられても嫌や。
それとも何か
ミートボールになりたいんか? 」
一二三「」がたぶる。
彬羽「Σ餓鬼相手に殺気をモロに出すな!!」
皐月「やかましわ! 危ないの嫌ならちゃんと手ぇひいとかんかい!! 子供やからて何でも許す大人ばっかやないんやでっ!」くわっ
庵「どうどう。論点が子育てトークになってる」
ひな「けどまた なぜいきなりそんなお願いしたんです?
そりゃ皐月さんもびっくりしますよ?」
一二三「・・・」びくびく。
庵「ほーら。飴ちゃんあげるよー」
一二三「わーい。」たたたっ
彬羽「一二三・・」
皐月「ショック受けんでええ
躾云々の前に子供なんてこんなもんや。」茶碗蒸しもぐもぐ。
庵「ふっ。常備しておいて良かった。」
ひな「常備してるんですね
ほぼ毎日甘いもの好きな人が来ますからねえ」
一二三「庵さん どうしただ? 偉い勢いで奥に行っただども
お腹でも痛いだか?」もごもご。
ひな「いえ。ちょっと虐め過ぎたみたいです。
もう少ししたら帰ってきますよ」にこにこ。
皐月「むごいわ。」
彬羽「つまり、原因はシロの奴だな。」
一二三「大当たりだー!」もごもご
ひな「? シロさんがどうしたんです?」
彬羽「シロの奴が鍛練鍛練と毎日五月蝿いからな
一日中家に居て あのスポ根見せられてりゃ そりゃ何もしないで居るのも気が引けるだろ」
ひな「えー。でも女の子ですよ?」
皐月「つか なんで私やねん」
一二三「彬羽さんが 周りで一番怖い女だと言ってたからだ。」
皐月「ちょい待て あっきー1発殴らせえや 」
彬羽「あっきー呼びやめろ。」
皐月「喧しいわ! 人を鬼や怖いや 子供に何教えとんじゃ! 熱々の親子丼頭から被るか?
シバくでほんまに!!」
彬羽「Σ食い物を粗末にするな!!」
庵「てか、どんだけ食べんの。」
ひな「お帰りなさい これで麺類ご飯類は5杯目ですね」
皐月「あかん。あっきーも所詮あの家の住人や
ええか。よく聞きい」
一二三「?」
皐月「女は鍛えるのはある程度なってからのがええ。
私を見い。ぺったんこやろ」
ひな「すみません。店先でそういう話はやめてください」
一二三「Σえええ!鍛えると育たないんだか!?」ガーン。
皐月「多分筋肉の関係やろうな
別に邪魔やから要らんけどな」堂々っ
庵(めちゃめちゃ突っこみづらい)
彬羽「おい。こっちの仕込みはどうする」
庵「Σスルースキルが上がってる!!」おおおっ
ひな「単に話題に入っては行けないと判断してるんです。 こういう時はそっとしといてあげましょう。」
庵「へー。成る程。」
彬羽(こういうのは逆セクハラっていうんじゃないのか)
朱禅「つーか。なぜにお前職場に子供連れなんだよ」
彬羽「ずっと黙ってたのはそれか。」
ひな「私が許可出したの。
今日はおうちにシロ君と小太郎君と家康さんしか居ないから 心配だって事で
し か た な い で しょ う ? 」
朱禅「Σぐ。」
庵「うーん。鶴のひと声」
皐月「さーて。 一二三ちゃんも納得したみたいやし 次は何食べよか。」
庵「Σまだ食べんの!?」
がららっ
白「ついでにこっちもメニューひと揃い。」
朱禅「Σぎゃああ!なんつータイミングで大食漢追加だよ!!」
ひな「さて、厨房が戦場になりますね」
つつじ「お。皐月はん ここおったんか」
皐月「なんや二人揃って
仕事帰りなん?」
つつじ「はいな。 いやー今日も大盛況どしたえー」※役者コンビ
白「大盛況過ぎて客が暴動起こしたから 屋根づたいに逃げてきた。」
庵「成る程。 疲れには甘いものサービスで。」飴玉いそいそ
ひな「庵さん。」目元ぬぐいっ
庵「Σぎゃああ!!バラすのなしで!!」ひいいっ
白(? この店こんなサービスあったっけ )もごもご
一二三「おらも貰っただー」
白「成る程。 子守り用か」納得。
つつじ「あ、そやそや皐月はん」
皐月「ん?」
つつじ「わては ぺったんこのが好きどすえ?」にぱっ
皐月「ちょお待て。 いつから居った 腐れおかっぱ」
一二三「皐月さんお願いだ
おらにも稽古つけて欲しいだ!」
皐月「何から突っ込めばええん?」ソバずぞぞ
一二三「皐月さんは女だてらに荒々しい薙刀の使い手だと聞きましただ!
刃こぼれしようが全く気に止めず もはや力任せの鈍器で殴ってるだけの悪鬼羅刹の如き猛者だと!!
おらが教えを乞うのはこの人しか居ねえと思いましただっ」キラキラっ
庵「えーと 保護者様?」
彬羽「まさか こう来るとは。」
皐月「アンタ影で人を偉い言い様やねんな」
一二三「お願いしますだよー あの家皆バケモンじみてるだ
おらだけ普通の子供でいたくねえだ」
皐月「安心しい あの家おったら望まんでも普通や無くなるわ」蕎麦湯ずずー
一二三「そのうちじゃ嫌だ!今がええだ!!」
皐月「駄々こねられても嫌や。
それとも何か
ミートボールになりたいんか? 」
一二三「」がたぶる。
彬羽「Σ餓鬼相手に殺気をモロに出すな!!」
皐月「やかましわ! 危ないの嫌ならちゃんと手ぇひいとかんかい!! 子供やからて何でも許す大人ばっかやないんやでっ!」くわっ
庵「どうどう。論点が子育てトークになってる」
ひな「けどまた なぜいきなりそんなお願いしたんです?
そりゃ皐月さんもびっくりしますよ?」
一二三「・・・」びくびく。
庵「ほーら。飴ちゃんあげるよー」
一二三「わーい。」たたたっ
彬羽「一二三・・」
皐月「ショック受けんでええ
躾云々の前に子供なんてこんなもんや。」茶碗蒸しもぐもぐ。
庵「ふっ。常備しておいて良かった。」
ひな「常備してるんですね
ほぼ毎日甘いもの好きな人が来ますからねえ」
一二三「庵さん どうしただ? 偉い勢いで奥に行っただども
お腹でも痛いだか?」もごもご。
ひな「いえ。ちょっと虐め過ぎたみたいです。
もう少ししたら帰ってきますよ」にこにこ。
皐月「むごいわ。」
彬羽「つまり、原因はシロの奴だな。」
一二三「大当たりだー!」もごもご
ひな「? シロさんがどうしたんです?」
彬羽「シロの奴が鍛練鍛練と毎日五月蝿いからな
一日中家に居て あのスポ根見せられてりゃ そりゃ何もしないで居るのも気が引けるだろ」
ひな「えー。でも女の子ですよ?」
皐月「つか なんで私やねん」
一二三「彬羽さんが 周りで一番怖い女だと言ってたからだ。」
皐月「ちょい待て あっきー1発殴らせえや 」
彬羽「あっきー呼びやめろ。」
皐月「喧しいわ! 人を鬼や怖いや 子供に何教えとんじゃ! 熱々の親子丼頭から被るか?
シバくでほんまに!!」
彬羽「Σ食い物を粗末にするな!!」
庵「てか、どんだけ食べんの。」
ひな「お帰りなさい これで麺類ご飯類は5杯目ですね」
皐月「あかん。あっきーも所詮あの家の住人や
ええか。よく聞きい」
一二三「?」
皐月「女は鍛えるのはある程度なってからのがええ。
私を見い。ぺったんこやろ」
ひな「すみません。店先でそういう話はやめてください」
一二三「Σえええ!鍛えると育たないんだか!?」ガーン。
皐月「多分筋肉の関係やろうな
別に邪魔やから要らんけどな」堂々っ
庵(めちゃめちゃ突っこみづらい)
彬羽「おい。こっちの仕込みはどうする」
庵「Σスルースキルが上がってる!!」おおおっ
ひな「単に話題に入っては行けないと判断してるんです。 こういう時はそっとしといてあげましょう。」
庵「へー。成る程。」
彬羽(こういうのは逆セクハラっていうんじゃないのか)
朱禅「つーか。なぜにお前職場に子供連れなんだよ」
彬羽「ずっと黙ってたのはそれか。」
ひな「私が許可出したの。
今日はおうちにシロ君と小太郎君と家康さんしか居ないから 心配だって事で
し か た な い で しょ う ? 」
朱禅「Σぐ。」
庵「うーん。鶴のひと声」
皐月「さーて。 一二三ちゃんも納得したみたいやし 次は何食べよか。」
庵「Σまだ食べんの!?」
がららっ
白「ついでにこっちもメニューひと揃い。」
朱禅「Σぎゃああ!なんつータイミングで大食漢追加だよ!!」
ひな「さて、厨房が戦場になりますね」
つつじ「お。皐月はん ここおったんか」
皐月「なんや二人揃って
仕事帰りなん?」
つつじ「はいな。 いやー今日も大盛況どしたえー」※役者コンビ
白「大盛況過ぎて客が暴動起こしたから 屋根づたいに逃げてきた。」
庵「成る程。 疲れには甘いものサービスで。」飴玉いそいそ
ひな「庵さん。」目元ぬぐいっ
庵「Σぎゃああ!!バラすのなしで!!」ひいいっ
白(? この店こんなサービスあったっけ )もごもご
一二三「おらも貰っただー」
白「成る程。 子守り用か」納得。
つつじ「あ、そやそや皐月はん」
皐月「ん?」
つつじ「わては ぺったんこのが好きどすえ?」にぱっ
皐月「ちょお待て。 いつから居った 腐れおかっぱ」