粋「けっ」むすー

千様「あらやだタンコブ　どうしたの？」


蒼月「一言でいうと　お兄ちゃんに手合わせ願って一撃で脳天に一撃くらって意識飛んだんだよ」
千様「げ。それは痛いわ」

小太郎「てかよく生きてるよな」

蒼月「あの人にそれ言ったら面倒くさがって一撃で仕留めに来るに決まってんじゃん
つか普段からサンドバッグでしょ　なんで挑むのか解んないね」


シロ(相手にされなくて俺は幸運なのか？)うーん



魄哉「粋君子供ぽい所ありますからねえ
ようはヤキモチでしょう」苦笑

家康「あーうんうん。成る程ね」






白「やーいやーい。また空振り」ちょろちょろ

彬羽「手前ええええ！　にげるんじゃねええ！！！」べきっ



家康「あ。松の木折れた」

魄哉「Σ彬羽君！ちょっと加減をっ」ひいいっ


蒼月「羨ましい？あれ」ドン引き

千様「全力で遊んでるわね。　白君が」



挿音「そもそもあの二人じゃ喧嘩にならねえからなあ」煙筒ふー。

家康「え？あれ喧嘩じゃないの？」

挿音「んー喧嘩つか。大事にはならねえって事だ

見てみろ彬羽はまず白に当たらねえ
で白は何だかんだ彬羽に当ててるが全く効いてねえ」

千様「あー。どっちもケガするリスクが無いって事ね」納得。

挿音「そういう事った
奴等半分動物だからな。闘争本能どこかで発散してえんだろ
つか夜勤明けにうるせえ」煙筒ぷはー

家康「お勤めご苦労さーん」

挿音「殿よう。夜勤ラッシュはやめろ　そろそろ体やべえわ」

小太郎「アットホームな職場だな」




魄哉「二人とも、遊ぶなら裏山に行って下さいね」ゴゴゴゴゴゴ

白「うん。」正座
彬羽「なんで俺まで」正座




挿音「て、事で
お前の今の耐久力じゃ兄ちゃんに遊んでもらうのは無理だな」きっぱり

粋「Σぐはあ！」

蒼月「思い切りダメージ受けんなよ」

挿音「てえ事で、

徳川忍軍で鍛えてみねえか？とりあえず一週間」
千様「さらっと新人勧誘すんじゃないわよ」

挿音「うるせえ人手が足りねーんだよ
だからここん所野球増えてだるいんだよ」

小太郎「いやー確かに体力馬鹿だけどさ」
シロ「その、色々と忍は無理ではないか？」


粋(やるともやらねえとも言ってねえんだけどな)うーん。




白「やめとけ。粋めちゃめちゃ足音ドタバタ煩いから。
忍べない忍べない」きっぱり

挿音「あ。そりゃダメだな　今の無し」あっさり

粋「Σなんかすっげえグサッときたあ！」




魄哉「............元気があっていいじゃないですか」目そらしっ

粋「今すっげえ間があったよな？
無理にフォローしなくていいからな」


千様「さほど強度がないからこそ、苛めて楽しんでるお兄ちゃんもいるしねえ？」ちら

白「せんべい食べてるから聞こえない」ぼりぼり



小太郎「えーと。皆仲良し　で合ってるか？」

家康「多分ね。よく出来たからほねっこあげようね」