小咄
3月31日
2019/03/31 16:51蒼月「ねえねえ バカ殿。」
家康「ふぁひ?」煎餅ほおばり
蒼月「どこのハムスターだよ。いやしいな」
家康「はいはい。飲み込んだよ何々?」
蒼月「一気によく入ったな
あのさー。前々から思ってたんだけど」
蒼月「アンタなんでその歳まで独身でいんの?」
家康「雑誌見ながら片手間にそう言う事言うから 今の若い子嫌だよ」
蒼月「実年齢俺のが上なんだけど」
家康「きこえませーん。」耳塞ぎっ
小太郎「最近蒼月ああいう話題多いな」
粋「兄弟がラッブラブだからな。あいつ自身が気にして
ぎゃああ!背中に茶流し込むなあああ!!」
蒼月「熱々じゃないだけマシと思いなよ」けっ。
粋「うええ、気持ちわり」びっしょり
小太郎「着替えないと風邪引くぞ」
蒼月「バカだからひかないよ」ふんっ
粋「Σお前どんっだけ図星だったんだよ!」
挿音「あー ダリい。
お前ら何騒いでんだよ
あれ?お前何してんだ」
粋「ちょっと地雷踏んだみたいで」たんこぶ。
小太郎「いらん事言って脳天に一撃かまされただけだ」
挿音「ま、いいか。
つか家康。どこ行くんだ?」
家康「Σぎく。」
蒼月「あ。逃げようとしてたな!」
家康「挿音! 忍なら殿を助けて!
蒼月までが早く身をかためろって
挿音「よし。蒼月 そのまま催眠術でもかけちまえ」
蒼月「とりあえず 一人孤独な老後の幻覚でも見せよっか?」
家康「Σいっやあああ!! 拷問のエキスパートが二人!!」
白「またやってるな。」ふう
千様「今の世の中 結婚が全てじゃないのにねえ」
シロ「だな。(未婚の女が言うと 物凄く否定しずらいな)」
粋「つか、家康よお。ちょっと考えてみろよ」
家康「へ?」
粋「お前にも言い分あるかもしんねーけど、立場のある奴はやっぱその辺キッチリしとかねえと。
この家だけでも シロとかカラスとか御家騒動の犠牲者だろ?」
家康「うわあ。 拒否り辛い例出されちゃった」
粋「あと、今君主縛り上げてるそこの忍もか。 忘れてた。」
挿音「俺ぁ 自分で拒否したから問題ねえな」※本来なら大名の跡取り。
シロ「皆が皆お前ならある意味平和であろうな。」
家康「うーん。 ちょっと真面目に答えなきゃいけない感じだなあ」ごろり。
千様「スマキになってるのに余裕ね。
何か深いワケでもあるの?」
家康「深いと言うか うーん。
あのさ。私こう見えて結構細かいんだよね」
一同「嘘だ。」
家康「ひゃっほう 予想通りの反応来た」
白「煎餅の粉ボロボロこぼして平気な奴は細かいと言わない。
こぼれるなら縁側で食え」
家康「それお前が普段魄哉に言われてる事だよね?」
千様「Σあ!ホントにここざりざり!! まーた怒られるわよ」煎餅の粉ざりっ
シロ「して、細かいかは置いておいて。
何か明確な理由があるのか?
その、聞いてはいかん事ならこれ以上は聞かぬが」
蒼月「なになに?若い頃こっぴどくフラれたとか?
一生引き摺るようなトラウマもんの何かあったの?」
シロ「Σこらああ! 人が滅茶滅茶気を使っておるのに堂々と聞くなっ!!」
家康「あー。大丈夫 ないない
あるワケないよ あっはっは」
千様「でしょうね。」
小太郎「あっても 立ちなおり早そうだしなあ」
家康「だてに戦国生き抜いてないよ」ふっ
白「あるにはあったんだな。」
しーん。
挿音「さて、 んじゃ もったいぶらずに話して貰おうか」
白「痛い。」たんこぶ
粋「兄貴が負けてる 」うわあ。
家康「いやー 改めて言うと大したことじゃないんだけどね」
蒼月「なら さっさと言えよ」
家康「実は うちの軍師に深く関わりがあるんだよ」
挿音「ん? 親父に?」
白「お前の趣味に合わせて未亡人多目であんだけ見合い写真用意してるのにか」
家康「Σ絶対どつかれたの私のせいだと思ってるよね!?
てか、大声やめてええええ!」
粋「Σはっ! 本気で人妻しか無理だとか!?
そりゃ人道的にダメだ!!」
家康「Σちがーう!!誰かこの兄弟とめてえええ」
彬羽「話が終わらねえだろ」
粋「いってえな!お前いたのかよ!!」たんこぶ。
白「盗み聞きカラス」たんこぶ。
家康「彬羽ありがとう そこの残りの煎餅あげる「いらん。」
千様「んじゃ何?お見合い相手が気に入らないのでは無いのよね?」
家康「んー。そこはね、さすが長い付き合い
私の趣味よく解ってるよ」うんうん。
シロ「かなり恥ずかしいと思うのだが。」
家康「けどね。あ、この人いいなーてのはあるんだけどさ
果たして 主婦力の塊と共に長年いた私が、円満に一緒に暮らせるのだろうかと考えると」真顔。
千様「あれに勝てる女なんか居ないわよ」きっぱり。
家康「私幼い時からあいつと知り合いなんだよ?
でもってオカンを越えるオカンがそのまんま副官で相棒だよ?
今更普通の人となんて絶対うまくやれませんって」さめざめ。
蒼月「あー。つまり 母親が完璧過ぎて比べちゃう感じかあ」
千様「女の意見として。それ確実に逃げられるわ」
家康「ですよねー
付き合いが長すぎて今更どうにかなるもんじゃなし
しっかし、無意識に比べちゃうだろなと思うと 相手に申し訳ないてのもあってさ」
粋「徳川存続絶望的だな」うわあ。
シロ「ふむ、
跡取りが問題なら早めに養子をとるというのはどうなのだ?」
家康「お前それで悲劇に見舞われた当事者でしょ」
シロ「Σぐ!」
※分家から養子に出されてから本家に実子が生まれ以下略。
家康「武家の跡取り問題はドロドロだからねー
下手したら養子にした子の命が」ため息。
挿音「この問題、先送りだなこりゃ」キセルふー。
千様「ねー。
軍師サマ本人が聞いたらショックだろうし言えないわ」
蒼月「しっかし、バカ殿言わばマザコンじゃんか
うわー カッコ悪い」にやにや
家康(蒼月には言われたくないなあ。)ふう
彬羽「・・ふと、思ったんだが」
小太郎「ん?どした」
彬羽「この理屈だとこいつもヤバイんじゃないのか」
挿音「待てやコラ」
千様「大丈夫よお。 そいつ殿と違ってベッタリじゃないから
・・・確かに細かいけど」
挿音「疑惑の目やめろ」
がららっ
魄哉「たっだいまー。いやー疲れました 肩凝りが
って殿。何スマキになってるんですか?」
家康「な、なんでもないよ?」 びくびく
魄哉「?」
白「加減って難しいな」うんうん。
魄哉「は?」
千様「なんでも無いのよー
さて、お掃除するわね。やだーおせんべの粉が」
魄哉「Σ千様が掃除!? 何事ですか!!」ひいいっ
つつじ「おや。一二三はん、お手伝いどすかー?」
一二三「おらが良いお母さんにならないと皆さんの将来が危険だ!」玄関掃き掃き
つつじ「はい?」
家康「ふぁひ?」煎餅ほおばり
蒼月「どこのハムスターだよ。いやしいな」
家康「はいはい。飲み込んだよ何々?」
蒼月「一気によく入ったな
あのさー。前々から思ってたんだけど」
蒼月「アンタなんでその歳まで独身でいんの?」
家康「雑誌見ながら片手間にそう言う事言うから 今の若い子嫌だよ」
蒼月「実年齢俺のが上なんだけど」
家康「きこえませーん。」耳塞ぎっ
小太郎「最近蒼月ああいう話題多いな」
粋「兄弟がラッブラブだからな。あいつ自身が気にして
ぎゃああ!背中に茶流し込むなあああ!!」
蒼月「熱々じゃないだけマシと思いなよ」けっ。
粋「うええ、気持ちわり」びっしょり
小太郎「着替えないと風邪引くぞ」
蒼月「バカだからひかないよ」ふんっ
粋「Σお前どんっだけ図星だったんだよ!」
挿音「あー ダリい。
お前ら何騒いでんだよ
あれ?お前何してんだ」
粋「ちょっと地雷踏んだみたいで」たんこぶ。
小太郎「いらん事言って脳天に一撃かまされただけだ」
挿音「ま、いいか。
つか家康。どこ行くんだ?」
家康「Σぎく。」
蒼月「あ。逃げようとしてたな!」
家康「挿音! 忍なら殿を助けて!
蒼月までが早く身をかためろって
挿音「よし。蒼月 そのまま催眠術でもかけちまえ」
蒼月「とりあえず 一人孤独な老後の幻覚でも見せよっか?」
家康「Σいっやあああ!! 拷問のエキスパートが二人!!」
白「またやってるな。」ふう
千様「今の世の中 結婚が全てじゃないのにねえ」
シロ「だな。(未婚の女が言うと 物凄く否定しずらいな)」
粋「つか、家康よお。ちょっと考えてみろよ」
家康「へ?」
粋「お前にも言い分あるかもしんねーけど、立場のある奴はやっぱその辺キッチリしとかねえと。
この家だけでも シロとかカラスとか御家騒動の犠牲者だろ?」
家康「うわあ。 拒否り辛い例出されちゃった」
粋「あと、今君主縛り上げてるそこの忍もか。 忘れてた。」
挿音「俺ぁ 自分で拒否したから問題ねえな」※本来なら大名の跡取り。
シロ「皆が皆お前ならある意味平和であろうな。」
家康「うーん。 ちょっと真面目に答えなきゃいけない感じだなあ」ごろり。
千様「スマキになってるのに余裕ね。
何か深いワケでもあるの?」
家康「深いと言うか うーん。
あのさ。私こう見えて結構細かいんだよね」
一同「嘘だ。」
家康「ひゃっほう 予想通りの反応来た」
白「煎餅の粉ボロボロこぼして平気な奴は細かいと言わない。
こぼれるなら縁側で食え」
家康「それお前が普段魄哉に言われてる事だよね?」
千様「Σあ!ホントにここざりざり!! まーた怒られるわよ」煎餅の粉ざりっ
シロ「して、細かいかは置いておいて。
何か明確な理由があるのか?
その、聞いてはいかん事ならこれ以上は聞かぬが」
蒼月「なになに?若い頃こっぴどくフラれたとか?
一生引き摺るようなトラウマもんの何かあったの?」
シロ「Σこらああ! 人が滅茶滅茶気を使っておるのに堂々と聞くなっ!!」
家康「あー。大丈夫 ないない
あるワケないよ あっはっは」
千様「でしょうね。」
小太郎「あっても 立ちなおり早そうだしなあ」
家康「だてに戦国生き抜いてないよ」ふっ
白「あるにはあったんだな。」
しーん。
挿音「さて、 んじゃ もったいぶらずに話して貰おうか」
白「痛い。」たんこぶ
粋「兄貴が負けてる 」うわあ。
家康「いやー 改めて言うと大したことじゃないんだけどね」
蒼月「なら さっさと言えよ」
家康「実は うちの軍師に深く関わりがあるんだよ」
挿音「ん? 親父に?」
白「お前の趣味に合わせて未亡人多目であんだけ見合い写真用意してるのにか」
家康「Σ絶対どつかれたの私のせいだと思ってるよね!?
てか、大声やめてええええ!」
粋「Σはっ! 本気で人妻しか無理だとか!?
そりゃ人道的にダメだ!!」
家康「Σちがーう!!誰かこの兄弟とめてえええ」
彬羽「話が終わらねえだろ」
粋「いってえな!お前いたのかよ!!」たんこぶ。
白「盗み聞きカラス」たんこぶ。
家康「彬羽ありがとう そこの残りの煎餅あげる「いらん。」
千様「んじゃ何?お見合い相手が気に入らないのでは無いのよね?」
家康「んー。そこはね、さすが長い付き合い
私の趣味よく解ってるよ」うんうん。
シロ「かなり恥ずかしいと思うのだが。」
家康「けどね。あ、この人いいなーてのはあるんだけどさ
果たして 主婦力の塊と共に長年いた私が、円満に一緒に暮らせるのだろうかと考えると」真顔。
千様「あれに勝てる女なんか居ないわよ」きっぱり。
家康「私幼い時からあいつと知り合いなんだよ?
でもってオカンを越えるオカンがそのまんま副官で相棒だよ?
今更普通の人となんて絶対うまくやれませんって」さめざめ。
蒼月「あー。つまり 母親が完璧過ぎて比べちゃう感じかあ」
千様「女の意見として。それ確実に逃げられるわ」
家康「ですよねー
付き合いが長すぎて今更どうにかなるもんじゃなし
しっかし、無意識に比べちゃうだろなと思うと 相手に申し訳ないてのもあってさ」
粋「徳川存続絶望的だな」うわあ。
シロ「ふむ、
跡取りが問題なら早めに養子をとるというのはどうなのだ?」
家康「お前それで悲劇に見舞われた当事者でしょ」
シロ「Σぐ!」
※分家から養子に出されてから本家に実子が生まれ以下略。
家康「武家の跡取り問題はドロドロだからねー
下手したら養子にした子の命が」ため息。
挿音「この問題、先送りだなこりゃ」キセルふー。
千様「ねー。
軍師サマ本人が聞いたらショックだろうし言えないわ」
蒼月「しっかし、バカ殿言わばマザコンじゃんか
うわー カッコ悪い」にやにや
家康(蒼月には言われたくないなあ。)ふう
彬羽「・・ふと、思ったんだが」
小太郎「ん?どした」
彬羽「この理屈だとこいつもヤバイんじゃないのか」
挿音「待てやコラ」
千様「大丈夫よお。 そいつ殿と違ってベッタリじゃないから
・・・確かに細かいけど」
挿音「疑惑の目やめろ」
がららっ
魄哉「たっだいまー。いやー疲れました 肩凝りが
って殿。何スマキになってるんですか?」
家康「な、なんでもないよ?」 びくびく
魄哉「?」
白「加減って難しいな」うんうん。
魄哉「は?」
千様「なんでも無いのよー
さて、お掃除するわね。やだーおせんべの粉が」
魄哉「Σ千様が掃除!? 何事ですか!!」ひいいっ
つつじ「おや。一二三はん、お手伝いどすかー?」
一二三「おらが良いお母さんにならないと皆さんの将来が危険だ!」玄関掃き掃き
つつじ「はい?」