小咄
3月28日
2019/03/28 15:37魄哉「蒼月君が帰って来ないんですが」
家康「ごめんなさい。何も知りません。」びくびく
魄哉「何の為に一日中家に居るんですか！てかそろそろ公務員の方も仕事行きなさい！！クビになったらカモフラも出来ないでしょうが！」
家康「Σぎゃー ばれてる！
チクッたの誰！？」
粋「俺は違うからな バイトしてるから昼間知らねーし」
彬羽「同じく。一緒にすんじゃねえ。」
シロ「いちいちお前なんぞ気にかけとらんわ」ふん。
家康「Σ皆が辛辣！！」
千様「当たり前でしょ」
小太郎「俺も違うぞ。ついでに挿音はチクるくらいなら鉄拳かましに来るからもちろん違う」
家康「Σう そっちのが怖い」
魄哉「気を抜き過ぎなんですよ
壁に耳あり障子に目ありと言うでしょう
ねえ？」ちら見。
みしみし。
家康「Σ天井の大狐忘れてた！！」
九尾「ふっ バレては仕方ない。
天井に住まわせて貰っとるからにはこれくらいせねばのう」 どすっ
シロ「ちょっと待て。 いつから公認になったのだ」
魄哉「いわゆる等価交換です」
粋「Σ 何に影響されたのかほんのり解るけど！！
それ兄貴のストーカーだから！！家主が認めちゃダメだろ！」
魄哉「その白君が 『気にしないからどうでもいい』と。」
粋「兄貴の鋼のメンタル忘れてた。」
千様「ひとつ屋根の下にストーカーで気にならないとか凄いわね」ふむ。
シロ(自分も大概ヤバい事に気付いておらんのか。)
家康「えーと。 私が何に監視されてるのは解った
で、蒼月はいつから帰ってないの？」
魄哉「丸二日ほど。」
小太郎「Σ思ったより居なかった！」
粋「うっわ。考えたらホント見てねえや。
どうしたんだあいつ」
シロ「二日前にキツく叱り付けたとかか？」
魄哉「いえ。それが思い当たる事は無いんですよね
冬場ずっとこたつの中に居たので てっきりまたこもってるのかと」
彬羽「なるほど。掃除してて気がついたんだな」
千様「蒼月君 不憫な子。」
魄哉「いったい何があったのやら。番所にも問い合わせたんですが、それらしい子は捕縛されてませんでしたし」うーん。
シロ「なぜに何かやらかした前提なのだ」
魄哉「うーん。ここはやはり白君に頼んで百鬼夜行捜索を
彬羽「町中妖怪で溢れさせる気か。」
千様「はい。どうどう
それは深夜になって帰らなかったらにしときなさい」
魄哉「既に徳川忍軍が出てるんですが 今のところ全く便りがありません」悩。
家康「あのー。それは権力の横暴では「ポケットマネーで報酬出すので問題ありません」
一同 (過保護な権力者怖え。)
魄哉「彬羽君。 鞍馬山の飛天君にもお願いしたいんですが」
彬羽「あまり騒ぎをでかくすると出て来にくいんじゃないのか？」
挿音「ダメだ 居ねえな。
昨日の晩までは足取り掴めたんだがな。」ちっ
千様「あら、おかえり。
徳川忍軍でもダメなの？」
挿音「最後に目撃情報があったのが 夜の町だからな
最悪女に刺されてどこかの池に沈んでんじゃねえか？」
シロ「Σ無いと言い切れん！」ひいいっ
小太郎「もしくは 酔っぱらって川にドボンとか。」わたわた
魄哉「・・もっと早くこたつをしまっておけば」がくり。
粋「Σ しっかりしろ！ 悪いほうに悪いほうに考えるの善くねえから！！」おろおろ
挿音「しゃーねえ。町のチンピラ共も総動員すっか」
千様「そこの親分。もし無事なら全力で逃げ回られるわよそれ」
白「蒼月見つけたぞー。」
蒼月「」ぐったり。
家康「Σおおおおお！！」ぱちぱちぱちぱち！
小太郎「いったいどこに落ちてたんだ？」
白「墓場。」
挿音「Σなんでそんな所に！？」ひいいっ
白「確か 見つけた一旦木綿の話だと
墓場で運動会してて、夜になって冷えてきたなーと思ったらなんか大騒ぎが聞こえて、
うわこれ死体じゃないか。墓地あるから入れとけとかって酔っぱらい達の声が聞こえ
彬羽「つまり、夜遊びしてたら思ったより気温が下がって冬眠したって事だな。」
家康「んで、冬眠=仮死状態だから死体と間違われちゃったと。」
挿音「生きてる前提で調べたらそりゃ見つからねーな。」キセルすぱー
粋「つか、一旦木綿てマジでいんの？」
白「居るぞ。風の強い日によくその辺に木に絡まってるだろ？」
粋「Σあれ飛ばされた洗濯物じゃねえの！？」
一二三「えーと。見つかって良かっただな」ひょこっ
家康「一二三ちゃんごめんね。 騒ぎで怖かったよね。
でも、ホントに怖いの今からだから。」
一二三「へ？」
魄哉「こんの馬鹿タレーーーッ！！！」
ゴッ
蒼月「Σぶっ！？」
一二三「Σ 失神してる人殴ったああ！！！？」ひいいっ
家康「はい。パス」
彬羽「ただの躾だ。」きっぱり。
一二三「Σええええええ！？」
粋「そりゃ普通はそうなるわな」うんうん。
蒼月「え！ちょ何！？ あれ俺どうし ぐはっ！！」
魄哉「こんの不良はどっこまで馬鹿なんですか！！ 命かけてまで遊ぶ必要がどこにありま
だあああーーーっ！ 育て方間違った！！」
千様「マウントポジションでしばくのやめたげてー 怖いわよ」
挿音「ダメだありゃ。 マジで駄目な事したら一気に雷親父になんだよなあ」
シロ「えーと。
それはつまり」
挿音「体験談だ。」きっぱり
千様「アンタ やんちゃだったものねえ」
白「飛天特性の傷薬、足りなくなりそうだな」
彬羽「それよりこっちのが問題ねえか？」
一二三「」しがみつきガクブル。
家康「ごめんなさい。何も知りません。」びくびく
魄哉「何の為に一日中家に居るんですか！てかそろそろ公務員の方も仕事行きなさい！！クビになったらカモフラも出来ないでしょうが！」
家康「Σぎゃー ばれてる！
チクッたの誰！？」
粋「俺は違うからな バイトしてるから昼間知らねーし」
彬羽「同じく。一緒にすんじゃねえ。」
シロ「いちいちお前なんぞ気にかけとらんわ」ふん。
家康「Σ皆が辛辣！！」
千様「当たり前でしょ」
小太郎「俺も違うぞ。ついでに挿音はチクるくらいなら鉄拳かましに来るからもちろん違う」
家康「Σう そっちのが怖い」
魄哉「気を抜き過ぎなんですよ
壁に耳あり障子に目ありと言うでしょう
ねえ？」ちら見。
みしみし。
家康「Σ天井の大狐忘れてた！！」
九尾「ふっ バレては仕方ない。
天井に住まわせて貰っとるからにはこれくらいせねばのう」 どすっ
シロ「ちょっと待て。 いつから公認になったのだ」
魄哉「いわゆる等価交換です」
粋「Σ 何に影響されたのかほんのり解るけど！！
それ兄貴のストーカーだから！！家主が認めちゃダメだろ！」
魄哉「その白君が 『気にしないからどうでもいい』と。」
粋「兄貴の鋼のメンタル忘れてた。」
千様「ひとつ屋根の下にストーカーで気にならないとか凄いわね」ふむ。
シロ(自分も大概ヤバい事に気付いておらんのか。)
家康「えーと。 私が何に監視されてるのは解った
で、蒼月はいつから帰ってないの？」
魄哉「丸二日ほど。」
小太郎「Σ思ったより居なかった！」
粋「うっわ。考えたらホント見てねえや。
どうしたんだあいつ」
シロ「二日前にキツく叱り付けたとかか？」
魄哉「いえ。それが思い当たる事は無いんですよね
冬場ずっとこたつの中に居たので てっきりまたこもってるのかと」
彬羽「なるほど。掃除してて気がついたんだな」
千様「蒼月君 不憫な子。」
魄哉「いったい何があったのやら。番所にも問い合わせたんですが、それらしい子は捕縛されてませんでしたし」うーん。
シロ「なぜに何かやらかした前提なのだ」
魄哉「うーん。ここはやはり白君に頼んで百鬼夜行捜索を
彬羽「町中妖怪で溢れさせる気か。」
千様「はい。どうどう
それは深夜になって帰らなかったらにしときなさい」
魄哉「既に徳川忍軍が出てるんですが 今のところ全く便りがありません」悩。
家康「あのー。それは権力の横暴では「ポケットマネーで報酬出すので問題ありません」
一同 (過保護な権力者怖え。)
魄哉「彬羽君。 鞍馬山の飛天君にもお願いしたいんですが」
彬羽「あまり騒ぎをでかくすると出て来にくいんじゃないのか？」
挿音「ダメだ 居ねえな。
昨日の晩までは足取り掴めたんだがな。」ちっ
千様「あら、おかえり。
徳川忍軍でもダメなの？」
挿音「最後に目撃情報があったのが 夜の町だからな
最悪女に刺されてどこかの池に沈んでんじゃねえか？」
シロ「Σ無いと言い切れん！」ひいいっ
小太郎「もしくは 酔っぱらって川にドボンとか。」わたわた
魄哉「・・もっと早くこたつをしまっておけば」がくり。
粋「Σ しっかりしろ！ 悪いほうに悪いほうに考えるの善くねえから！！」おろおろ
挿音「しゃーねえ。町のチンピラ共も総動員すっか」
千様「そこの親分。もし無事なら全力で逃げ回られるわよそれ」
白「蒼月見つけたぞー。」
蒼月「」ぐったり。
家康「Σおおおおお！！」ぱちぱちぱちぱち！
小太郎「いったいどこに落ちてたんだ？」
白「墓場。」
挿音「Σなんでそんな所に！？」ひいいっ
白「確か 見つけた一旦木綿の話だと
墓場で運動会してて、夜になって冷えてきたなーと思ったらなんか大騒ぎが聞こえて、
うわこれ死体じゃないか。墓地あるから入れとけとかって酔っぱらい達の声が聞こえ
彬羽「つまり、夜遊びしてたら思ったより気温が下がって冬眠したって事だな。」
家康「んで、冬眠=仮死状態だから死体と間違われちゃったと。」
挿音「生きてる前提で調べたらそりゃ見つからねーな。」キセルすぱー
粋「つか、一旦木綿てマジでいんの？」
白「居るぞ。風の強い日によくその辺に木に絡まってるだろ？」
粋「Σあれ飛ばされた洗濯物じゃねえの！？」
一二三「えーと。見つかって良かっただな」ひょこっ
家康「一二三ちゃんごめんね。 騒ぎで怖かったよね。
でも、ホントに怖いの今からだから。」
一二三「へ？」
魄哉「こんの馬鹿タレーーーッ！！！」
ゴッ
蒼月「Σぶっ！？」
一二三「Σ 失神してる人殴ったああ！！！？」ひいいっ
家康「はい。パス」
彬羽「ただの躾だ。」きっぱり。
一二三「Σええええええ！？」
粋「そりゃ普通はそうなるわな」うんうん。
蒼月「え！ちょ何！？ あれ俺どうし ぐはっ！！」
魄哉「こんの不良はどっこまで馬鹿なんですか！！ 命かけてまで遊ぶ必要がどこにありま
だあああーーーっ！ 育て方間違った！！」
千様「マウントポジションでしばくのやめたげてー 怖いわよ」
挿音「ダメだありゃ。 マジで駄目な事したら一気に雷親父になんだよなあ」
シロ「えーと。
それはつまり」
挿音「体験談だ。」きっぱり
千様「アンタ やんちゃだったものねえ」
白「飛天特性の傷薬、足りなくなりそうだな」
彬羽「それよりこっちのが問題ねえか？」
一二三「」しがみつきガクブル。
