小咄
3月24日
2019/03/24 16:01白「ただいま」玄関がららっ
家康「お?おかえ Σぎゃー!何背負ってるの!?」
白「熊。」
家康「ごめんなさい。なんで熊背負ってるのか説明して貰えるかな?」
白「帰り道に夕飯の肉買ってきてくれって言われてたんだけどな
途中冬眠明けなのか熊に襲われたから返り討ちにして、あ。肉これでいいやと」
家康「えーと。私の記憶が確かなら町中に冬眠明けの熊は出ないと思うんだけど」
白「迷った。」えへん。
家康「うん。いったいどこまで行ってたのかな」
白「て、事で バカラスこれ捌けるか?
お。玄関入らない」ぐいぐい
彬羽「んなもん家に入れるな!熊はまず血抜きしなきゃ食えたもんじゃ無いぞ」
家康「お前熊も調理出来るの?」
彬羽「基本はどれも同じだろ。
確か熊肉は臭みが強く・・ 味噌で煮込むか 」ふむ。
白「血抜きってどうやるんだ?」
彬羽「それは勿論 ・・ 」
白「ん?」
彬羽「小太郎。」
小太郎「はーい。大人の話だから
一二三はこっちで遊ぼうな?」
一二三「はーい。」てててっ
粋「お前過保護じゃね?」
彬羽「今からこれを逆さにしてぶら下げて血を抜くんだぞ」
粋「Σ思ったよりショッキングだった!!」
白(人間が熊ぶら下げられるのか?これやり方違うような
まあいっか。)ふむ
千様「あらー?何かあったの? Σぎっやあああ!!何なに!」ひいいっ
挿音「お前はいちいち首突っ込むな 晩飯だ晩飯」
千様「Σ晩飯時ワイルド過ぎない!?」
家康「寝てたのにお気遣いありがとねー。」
粋「悲鳴でとんできたよな絶対」
家康「しー。 根性焼きされるよ」
白「あ、なあなあ 気になってたんだけど」
彬羽「ん?なんだ」
白「お前動物好きなのに 動物捌くのは問題ないのか?」
彬羽「名指しで捌けといった手前が言うか」
白「俺ならそのまま焼くし。
においとかどうでもいいし」
彬羽「食材になってるなら問題ねえんだよ」
家康「うーん 線引きが難しい問題だよねえ」
彬羽「さて、このままじゃやり辛え
皮を剥ぐか。」ざくっ
家康「Σめちゃめちゃ割り切ってる!!」
粋「Σごめん!俺無理!!」ダッシュ!
間。
白「この皮どうするんだ?」べろん
彬羽「普通に売れる 処理すれば防寒具にもなる。」ざくざく。
家康「ほー。手際いいねー
てかお前 ボン育ちじゃなかったけ?」
彬羽「料理人なら当たり前じゃねえのか」
家康「お前の当たり前はいちいちおかしいの気がついて」
白「熊だぞー。」がおー
粋「Σぎゃああ!はがしたての皮ああ!!」ひいい
シロ「うお!何事だ何事だ Σうぎゃあああ!!」
彬羽「熊の解体だ」
シロ「Σ血みどろで真顔で言うな恐ろしい!!」ひいいっ
家康「関々原とかこんなもんじゃなかったよ?」
シロ「Σやめろお前が言うと生々しいわ!!」
蒼月「あーもー!うっさい!何騒いでんだよ!!」がばっ
白「よし。コタツムリ出てきた。」
粋「お前まさか昨日から拗ねて隠って「は?何の事?意味わかんないボケたんじゃないの?」
粋「だあああ!燃やしてえええ!!」うがあっ
家康「まあまあ。」
白「ま、そう言う事で
拗ねた蒼月引っ張り出すのと、夕飯の調達を頼まれてたってわけだ」
彬羽「なるほどな」
蒼月「はあ? 拗ねてないしー」ふん。
白「あと、頼んだ本人は お前が出てきた時こたつと一緒にひっくり返されたぞ」指差し
蒼月「Σジジイいたの!?」
魄哉「思ってたより元気で安心しました」埋もれっ
家康「誤解で怒っちゃったの一晩中謝ってたからねー
いい加減許してあげたら?」
蒼月「うん。ずーーっと五月蝿かったから寝不足だよ」けっ
シロ「ふむ。ならば教えてやろう」
蒼月「は?何をさ?」
シロ「本日 お前に詫びる為にあのワーカーホリックが有給取ったのだぞ。
昼間おるのでおかしいと思わんだか」
蒼月「Σうっそ!
あり得ないっ!!」ひいいっ
魄哉「僕って一体。」
家康「いいから出てきたら? いつまで埋まってるの」
蒼月「あーもーいいよ
俺のせいで政務できなくて国が傾いたら責任重大じゃんかよ
もう許す 許してやるから通常になんなよ」ふんっ
粋「おー。少し成長した「頭から食うよ。」
白「一件落着だな。
ん?お前何してるんだ」
彬羽「試作の熊の手鍋だ」 手まるまる一本。
白「一二三が見たら泣きそうだな」うーん。
家康「お?おかえ Σぎゃー!何背負ってるの!?」
白「熊。」
家康「ごめんなさい。なんで熊背負ってるのか説明して貰えるかな?」
白「帰り道に夕飯の肉買ってきてくれって言われてたんだけどな
途中冬眠明けなのか熊に襲われたから返り討ちにして、あ。肉これでいいやと」
家康「えーと。私の記憶が確かなら町中に冬眠明けの熊は出ないと思うんだけど」
白「迷った。」えへん。
家康「うん。いったいどこまで行ってたのかな」
白「て、事で バカラスこれ捌けるか?
お。玄関入らない」ぐいぐい
彬羽「んなもん家に入れるな!熊はまず血抜きしなきゃ食えたもんじゃ無いぞ」
家康「お前熊も調理出来るの?」
彬羽「基本はどれも同じだろ。
確か熊肉は臭みが強く・・ 味噌で煮込むか 」ふむ。
白「血抜きってどうやるんだ?」
彬羽「それは勿論 ・・ 」
白「ん?」
彬羽「小太郎。」
小太郎「はーい。大人の話だから
一二三はこっちで遊ぼうな?」
一二三「はーい。」てててっ
粋「お前過保護じゃね?」
彬羽「今からこれを逆さにしてぶら下げて血を抜くんだぞ」
粋「Σ思ったよりショッキングだった!!」
白(人間が熊ぶら下げられるのか?これやり方違うような
まあいっか。)ふむ
千様「あらー?何かあったの? Σぎっやあああ!!何なに!」ひいいっ
挿音「お前はいちいち首突っ込むな 晩飯だ晩飯」
千様「Σ晩飯時ワイルド過ぎない!?」
家康「寝てたのにお気遣いありがとねー。」
粋「悲鳴でとんできたよな絶対」
家康「しー。 根性焼きされるよ」
白「あ、なあなあ 気になってたんだけど」
彬羽「ん?なんだ」
白「お前動物好きなのに 動物捌くのは問題ないのか?」
彬羽「名指しで捌けといった手前が言うか」
白「俺ならそのまま焼くし。
においとかどうでもいいし」
彬羽「食材になってるなら問題ねえんだよ」
家康「うーん 線引きが難しい問題だよねえ」
彬羽「さて、このままじゃやり辛え
皮を剥ぐか。」ざくっ
家康「Σめちゃめちゃ割り切ってる!!」
粋「Σごめん!俺無理!!」ダッシュ!
間。
白「この皮どうするんだ?」べろん
彬羽「普通に売れる 処理すれば防寒具にもなる。」ざくざく。
家康「ほー。手際いいねー
てかお前 ボン育ちじゃなかったけ?」
彬羽「料理人なら当たり前じゃねえのか」
家康「お前の当たり前はいちいちおかしいの気がついて」
白「熊だぞー。」がおー
粋「Σぎゃああ!はがしたての皮ああ!!」ひいい
シロ「うお!何事だ何事だ Σうぎゃあああ!!」
彬羽「熊の解体だ」
シロ「Σ血みどろで真顔で言うな恐ろしい!!」ひいいっ
家康「関々原とかこんなもんじゃなかったよ?」
シロ「Σやめろお前が言うと生々しいわ!!」
蒼月「あーもー!うっさい!何騒いでんだよ!!」がばっ
白「よし。コタツムリ出てきた。」
粋「お前まさか昨日から拗ねて隠って「は?何の事?意味わかんないボケたんじゃないの?」
粋「だあああ!燃やしてえええ!!」うがあっ
家康「まあまあ。」
白「ま、そう言う事で
拗ねた蒼月引っ張り出すのと、夕飯の調達を頼まれてたってわけだ」
彬羽「なるほどな」
蒼月「はあ? 拗ねてないしー」ふん。
白「あと、頼んだ本人は お前が出てきた時こたつと一緒にひっくり返されたぞ」指差し
蒼月「Σジジイいたの!?」
魄哉「思ってたより元気で安心しました」埋もれっ
家康「誤解で怒っちゃったの一晩中謝ってたからねー
いい加減許してあげたら?」
蒼月「うん。ずーーっと五月蝿かったから寝不足だよ」けっ
シロ「ふむ。ならば教えてやろう」
蒼月「は?何をさ?」
シロ「本日 お前に詫びる為にあのワーカーホリックが有給取ったのだぞ。
昼間おるのでおかしいと思わんだか」
蒼月「Σうっそ!
あり得ないっ!!」ひいいっ
魄哉「僕って一体。」
家康「いいから出てきたら? いつまで埋まってるの」
蒼月「あーもーいいよ
俺のせいで政務できなくて国が傾いたら責任重大じゃんかよ
もう許す 許してやるから通常になんなよ」ふんっ
粋「おー。少し成長した「頭から食うよ。」
白「一件落着だな。
ん?お前何してるんだ」
彬羽「試作の熊の手鍋だ」 手まるまる一本。
白「一二三が見たら泣きそうだな」うーん。