粋「ぎゃ　今日七夕じゃねえか」

白「だから何だ。お前会う奴いないだろ」きっぱり


粋「.....」ずーん。

シロ「間違っておらんが、一言目で撃破してやるな」

白「嘘いってないし」しれっ

小太郎(お前はいるのかと言ってもダメージないんだろなあ)

蒼月「うん。師匠モテるからノーダメだよ」にょき。

小太郎「Σうっおう！心読まれた！」ぎゃいん！

蒼月「て、事で俺もお呼びかかってるからいってきまーす
口煩いジジイには上手く言っといてね」

小太郎「また夜の店か！お前カモられてるだけだぞ！おーい！！」


魄哉「よし、鍵閉めときましょうね。」ｶﾞﾁｬﾝ。

挿音「年よりは地獄耳なの忘れてたな　あのガキ」


家康「七夕かあ。
んじゃ夕飯はソーメン？」わくわく

彬羽「夕飯ではしゃぐな
全く手前はいくつになったんだ」

家康「おっさんですが」きっぱり。

千様「あらやだ。殿が吹っ切れたわ」

白「そもそもホントにいくつなんだ」首かしげ



家康「おっさんだからこそ夕飯と晩酌に命かけるのー
年取るとそんなもんなのー
イベントだしー　殿なんか笹っぽいの食べたいなー

で、今日のメニューは？」


魄哉「笹かまぼこならありますよ。」単品っ






一同　(解りやすくクソウゼェって顔してた)　うわあ。




千様「...えーと。よかったわね」

家康「うん。わびしいけど美味しいし」もくもく

粋「いいのかよ」

白「ん？何か今」ぴく

シロ「ん？」


白「蒼月の断末魔が聞こえたような」

挿音「店の姉ちゃんと揉めたんだろ」

白「だな。あいつなら刺されてても不思議じゃないし」うんうん

粋「Σ蒼月いいいい！！」
　


魄哉「全くあの子は
万一そうでも自業自得ですよ」ぶつぶつカチャカチャ


家康「カギは開けてあげるんだね　お母さん」もぐもぐ
魄哉「お黙んなさい」