千様「はーい。小太郎君チョコレート」
小太郎「わーい。ありがと」尻尾ぱたぱた


彬羽「おい！犬にカカオ豆は毒 「御心配なく。
ちゃーんとビーフジャーキーよ
はい。彬羽君にも」

彬羽「・・・」葛藤。
千様「あー。甘いものじゃないから安心して」


シロ「今年もこのイベントか」ため息。
白「もはやお中元だよな」うんうん。

シロ(Σいつの間にかバレンタインを理解しておる！？)
白「なんで驚いてるんだ？」


挿音「朝からうっせーぞ
こちとら徹夜だったんでえ静かにしろ」むすっ
千様「はい。あんたにはエイヒレ」
挿音「は？」


家康「あのー？千ちゃん？なんかイベントの主旨が」
千様「今年は皆が喜ぶものにすることにしたのよ。
チョコ喜ぶの白君粋君くらいなんだもん
はい、殿はアジの干物。」
家康「私のイメージどんななの？ありがとう」


小太郎「成る程。ほんとお中元だな」ジャーキーかみかみ


蒼月「ま、俺はいいけどね
どうせ他から貰うしー」ふふんっ
粋「あーはいはい まーた夜遊びで魄哉におしりペンペンされろ」
蒼月「Σやめてよ！ほんっとどう誤魔化すか悩んでんだから！」
粋「お前な バレンタインなんかに命かけんなよ」
蒼月「うっさいな！なにその余裕 毎年 あれ？

なにアンタ貰ったの？」
粋「さー？」ふふんっ

白「物好きがいるんだな」きっぱり
粋「Σなんかグサッときた！」

千様「あらやだどこの子？粋君はうちの子なのに！」きいいっ


蒼月「で、そういう師匠は？」
白「ん？」ふふんっ
蒼月「あー。はいはい
聞いた俺がバカでしたー
(芸人じゃなくても一個は確実だもんなこの人)」けっ


シロ「全く くだらん」ふんっ
千様「シロ君にはおねーさんがいるわよー！」ぎゅううっ
シロ「Σやめんかああ！！」じたばたっ








魄哉「わっかいですねえ」お茶ずずー
焔「だなあ。」こたつでごろごろ

魄哉「あれですか？
焔さんは今年も奥さまのお墓参りですか？」
焔「だなー。
墓参りデートだな」

魄哉「若いっていいですよねえ」しみじみ
焔「俺らぐらいになるとイベントじゃはしゃげねえからなあ」


小太郎(･･なんかあっち線香くさい)