小咄
年越しの風物詩
2018/12/30 13:14魄哉「今年もあと少しですねえ」しみじみ。
千様「大掃除の最中にしみじみしないの。終わってからにしなさいよ」
魄哉「腰いわしました」
千様「彬羽くーん。お母さん撤去して」
魄哉「Σへ?ちょっと待って下さいまだ水回りと畳のホコリがってうわああ」
粋「手荷物片付けるみたいに持ってかれたな」うわあ。
千様「こうでもしないと家事やめないでしょ、あのオカンは。」ふっ
挿音「しゃーねえ。畳干しはやってやらあ」腕捲りっ
千様「はい。フトンタタキ。畳破壊しちゃダメよー」
シロ「うむ。では俺達は水回りでもするか。」
粋「うげ。冷たい所かよ」
シロ「文句を言うな。皆が嫌がっていては片付かんだろう!!」びしっ
白「こういう時真面目なのがいるとサクサクいくな」うんうん。
シロ「お前もだ!掃除した端から煎餅を食うな!あああまた食い散らかしおってえええ!!」
挿音「えーと。お前はあれだ。
伝書鳩の小屋の掃除な。家やらすと壊すからやんな頼むから。」
白「わかった」うん。
粋「それでいいのかよ兄貴」
蒼月「じゃ、掃除嫌だしー俺は買いだし行くね」しゅたっ
挿音「無駄遣いしたらトイチで取り立てるからな」財布渡し
蒼月「・・アンタが言うと洒落になんないんだけど」
小太郎「安心しろ!俺が着いてくから
無駄遣いしようとしたらがぶっとな!」しっぽふりふり
挿音「よし。任せた しっかり見張れや」
蒼月「Σ俺の信用犬ころ以下!?」
シロ「妥当だな」
彬羽「さて、俺は何をすればいい」
千様「あらお帰りなさい。あいつは大人しくしてる?」
彬羽「部屋の前にバリケード作って来たから出られねえだろ」きっぱり。
粋(それ片付けるのがまーた大仕事のような)うーん。
白「力仕事なら畳くらいだけど、もうあっちで挿音がパンパンしてるぞ」
彬羽「成る程。向こう砂煙みたいになってるの畳のホコリか」
シロ「Σ畳大丈夫なのか!?」
家康「もしもし彬羽彬羽、お前にはとっても重大な役目があるでしょ」
千様「あら殿どこ隠れてたの?」
家康「ちょっと屋根裏に。
まあそこは置いといてだ
彬羽君 職人技でおせちお願いっ★」
彬羽「Σ二日がかりで作れってのか!?」
白「やめといた方がいいぞ。お前加減出来ないから絶対徹夜で細工とかするだろ」
彬羽「そっそんな事するか!人を馬鹿みたいに言うんじゃねえ!!」
粋「なんでどもったよ」
千様「殿ー。ここぞとばかりに我が儘言わないのよ」
家康「えー。年の初めはゴージャスにいきたいでしょ?」
シロ「魄哉が動けんとやりたい放題だなお前。」
白「家康家康、畳しばいてる挿音から伝言」袖くいくい
家康「ん?」
白「「隠れなくても邪魔だから掃除なんぞ頼まねえ。むしろ何もするな邪魔なんでえ馬鹿殿」って。伝えたぞ」
家康「Σこれでもかってくらい辛辣!!」
家康「うちの忍が反抗期」しくしくさめざめ
粋「えーと。これどうしたら?」
千様「ほっといていいわよ。白君ナイス」
白「て、事でお前もいちいち我が儘に付き合うな」
彬羽(礼を言うべきなのか何なのか)うーん。
千様「さーて。大掃除片付いたら皆でおせち作りよー!
今年最後のイベントファイヤーよっ!!」
一同「「「「「Σ全員参加!?」」」」」
千様「だってー 誰か一人で作るの寂しいじゃない。
お母さん不在なら皆でやりましょ」わくわく
粋「うっわー 変なスイッチ入っちまってる」
シロ「これは止まらんな」
白「料理なんか出来ないぞ」むう。
千様「あ。殿はいいわ」ふっ
家康「Σ千ちゃんもサボったの怒ってる!?ごめんなさーいいい」
――――――――――――――
魄哉(・・・・・お手洗行きたいんですけど)
閉じ込められっ
千様「大掃除の最中にしみじみしないの。終わってからにしなさいよ」
魄哉「腰いわしました」
千様「彬羽くーん。お母さん撤去して」
魄哉「Σへ?ちょっと待って下さいまだ水回りと畳のホコリがってうわああ」
粋「手荷物片付けるみたいに持ってかれたな」うわあ。
千様「こうでもしないと家事やめないでしょ、あのオカンは。」ふっ
挿音「しゃーねえ。畳干しはやってやらあ」腕捲りっ
千様「はい。フトンタタキ。畳破壊しちゃダメよー」
シロ「うむ。では俺達は水回りでもするか。」
粋「うげ。冷たい所かよ」
シロ「文句を言うな。皆が嫌がっていては片付かんだろう!!」びしっ
白「こういう時真面目なのがいるとサクサクいくな」うんうん。
シロ「お前もだ!掃除した端から煎餅を食うな!あああまた食い散らかしおってえええ!!」
挿音「えーと。お前はあれだ。
伝書鳩の小屋の掃除な。家やらすと壊すからやんな頼むから。」
白「わかった」うん。
粋「それでいいのかよ兄貴」
蒼月「じゃ、掃除嫌だしー俺は買いだし行くね」しゅたっ
挿音「無駄遣いしたらトイチで取り立てるからな」財布渡し
蒼月「・・アンタが言うと洒落になんないんだけど」
小太郎「安心しろ!俺が着いてくから
無駄遣いしようとしたらがぶっとな!」しっぽふりふり
挿音「よし。任せた しっかり見張れや」
蒼月「Σ俺の信用犬ころ以下!?」
シロ「妥当だな」
彬羽「さて、俺は何をすればいい」
千様「あらお帰りなさい。あいつは大人しくしてる?」
彬羽「部屋の前にバリケード作って来たから出られねえだろ」きっぱり。
粋(それ片付けるのがまーた大仕事のような)うーん。
白「力仕事なら畳くらいだけど、もうあっちで挿音がパンパンしてるぞ」
彬羽「成る程。向こう砂煙みたいになってるの畳のホコリか」
シロ「Σ畳大丈夫なのか!?」
家康「もしもし彬羽彬羽、お前にはとっても重大な役目があるでしょ」
千様「あら殿どこ隠れてたの?」
家康「ちょっと屋根裏に。
まあそこは置いといてだ
彬羽君 職人技でおせちお願いっ★」
彬羽「Σ二日がかりで作れってのか!?」
白「やめといた方がいいぞ。お前加減出来ないから絶対徹夜で細工とかするだろ」
彬羽「そっそんな事するか!人を馬鹿みたいに言うんじゃねえ!!」
粋「なんでどもったよ」
千様「殿ー。ここぞとばかりに我が儘言わないのよ」
家康「えー。年の初めはゴージャスにいきたいでしょ?」
シロ「魄哉が動けんとやりたい放題だなお前。」
白「家康家康、畳しばいてる挿音から伝言」袖くいくい
家康「ん?」
白「「隠れなくても邪魔だから掃除なんぞ頼まねえ。むしろ何もするな邪魔なんでえ馬鹿殿」って。伝えたぞ」
家康「Σこれでもかってくらい辛辣!!」
家康「うちの忍が反抗期」しくしくさめざめ
粋「えーと。これどうしたら?」
千様「ほっといていいわよ。白君ナイス」
白「て、事でお前もいちいち我が儘に付き合うな」
彬羽(礼を言うべきなのか何なのか)うーん。
千様「さーて。大掃除片付いたら皆でおせち作りよー!
今年最後のイベントファイヤーよっ!!」
一同「「「「「Σ全員参加!?」」」」」
千様「だってー 誰か一人で作るの寂しいじゃない。
お母さん不在なら皆でやりましょ」わくわく
粋「うっわー 変なスイッチ入っちまってる」
シロ「これは止まらんな」
白「料理なんか出来ないぞ」むう。
千様「あ。殿はいいわ」ふっ
家康「Σ千ちゃんもサボったの怒ってる!?ごめんなさーいいい」
――――――――――――――
魄哉(・・・・・お手洗行きたいんですけど)
閉じ込められっ