彬羽「暑い」イライライライライライラ


家康「今年も始まったねー」

千様「彬羽君暑さに弱いものねえ　今年は倒れないといいけどねえ」お茶ずずー


白「今年も猛暑だぞ　ほれほれ」新聞記事ぺらぺら

彬羽「よし解った　とりあえずケンカ売ってんだな」イラッ

蒼月「余計暑くなるからやめとけよバカ」

シロ「全く毎年毎年」ため息



玄関がららっ


魄哉「あー！暑い暑いっ小太郎君お水くださーい！」　袈裟フル装備っ

小太郎「はいはいはーい」たたたたっ


家康「おかえりー　雨の日その格好辛いねえ」

魄哉「ですよお。しっかし天海のトレードマークだし今さらカジュアルにするのも
...彬羽君どうしました？」水ごきゅごきゅ

彬羽「いや　なんでもない」目そらし

粋「お前　我が儘なのか気い使いなのか解んねーな」

白「100ぱー気い使いだ」うんうん



挿音「俺なんて真夏だろうがなんだろうがくそ狭い天井裏や床下で潜伏が仕事だぞ？　うちわつかえるだけマシと思えや」煙筒すぱー

彬羽「Σう」

家康「いやそれお前じゃなきゃ出来ないから
徳川忍軍でも結構ぶっ倒れてるからね。
てかお前ホントに人間？」


千様「あんた達　余計暑くなるからそろそろやめて頂戴
彬羽君が可哀想でしょ」ぷんすか



魄哉「えーと。湿度が高いと洗濯物が乾かないので僕も夏嫌いですよ？」

彬羽「何のフォローだそれは」

白「暑いなら水にでも入ってればいいのに
濡れがらす」ふふん
　
シロ「おい。そこの馬鹿者　それ悪口じゃないぞ」