粋「うー。さっぶ！
一気に冷えたなあ」鼻ずび

小太郎「雪降るかな？降るかな？」わくわく尻尾ふりふり
彬羽「まだだろうな」



魄哉「蒼月くーん。生きてますかー？」

蒼月「なななんとかね」がたがたぶるぶる

粋「Σ急な気温の変化で命の危険が！」 ひいいっ



蒼月「なななんで つい最近まで暑かったのに
俺に恨みでもあるの？ねえ」

白「蒼月 お前誰に話してるんだ？」
シロ「何か見えておるのか？」

小太郎「今回ヤバイなあ」
彬羽「これだから変温動物は

一気に暖めるよりじわじわと室温を上げて少しずつ体を元に戻
白「こっち見られても俺にじわじわとか無理だぞ
んで、相変わらず動物詳しいな」


千様「大丈夫よお
おねーさんが一肌で温めてるし 」抱っこ。

粋「あ。やっぱそういう事か
突っ込むべきか悩んだんだよな」


蒼月「ふふふふふふ。や役得役得」
白「顔真っ青なのに幸せなのか」

蒼月「頭の上が柔らかいからね」ふっ

シロ「これは放っておいてもくたばらんな」呆。


家康「ちなみに魄哉に持っといてって言われて抱っこしてたら殴られたよ」顔面ひりひり

彬羽「なんで化け物に殴られて眼鏡割れただけで済むんだ手前は」
挿音「そりゃ日常的に親父の鉄拳くらってるからだろ」
シロ「成る程。
となるとお前も目茶目茶頑丈だと言う事になるが」チラ見。

小太郎「シロ知らないのか？
挿音は刀刺されても少しくらいなら気合い一発で筋肉で止められ
白「それもう人間じゃないだろ」


挿音「忍だからな」煙管ぷこー。

千様「なんでも忍で片付けんじゃないわよ。
つか忍術なのそれ？」
挿音「バ●リスク観てこい」
千様「あのレベルなのアンタ」




魄哉「よっし！こたつの用意できました！解凍っ」ぽいっ

蒼月「Σぎゃああ！荒い！！」ぼすっ

彬羽「Σだから少しずつ温度を上げろと言ってるだろ！閉じ込めるな！！」

粋「落ち着けカラス。
蒼月も馴れてっから｣

蒼月「あーーー

ぬっくい。」ほっこり



小太郎「確認！こたつの中から元気な声」わんっ


挿音「よっしゃ 今年の冬もぬかんなよ餓鬼共。死人が出るぞ」

白「おー。」


シロ「毎年の事ながら」
家康「蛇も大変だよねえ」



魄哉「さて。火鉢と湯たんぽと冬用布団も人数分出さなくては」腕まくりっ

千様「お疲れ様。おかーさん」
挿音「お前も少しは手伝えや」

千様「ふっ 足がしびれたのよっ」じんじん



彬羽「手伝うか」

粋「お。さすが力自慢。がんば
彬羽「手前もだ居候」
粋「Σぎゃー！やっぱり」ずーるずる


白「さて。人数分のあんまんでも買ってくるか」すたすた

千様「甘いのダメな子がいるから肉まんも
て めちゃめちゃ痺れピーク！！いやああちょっと誰か助けてえええ｣しびしびしびっ