小咄
6月17日
2019/06/17 18:22<江戸城>
魄哉「やってもやっても書類が減ってる気がしませんねえ」ふっ
挿音「嘆いてても終わんねーぞ 天海サマ」煙管ふー。
魄哉「肩から背中までばっきばきですよ
仕事よりこっちが辛いですねこれは Σう!」
挿音「おい。なんか変な音したぞ。
体キツいなら敏腕助手呼ぶか?
・・親父?」
間。
飛天「あー。ギックリ首だなこりゃ」
挿音「んなもんあんのか。」
飛天「あるある。 名前のまんま ギックリ腰の首版だ
主にデスクワークとかで下向きで長時間作業してて 首凝り酷いとなるんだよな」
挿音「うっわ 全部当てはまってら」
魄哉「あ、あの
このギプスみたいなの ずっとつけてないとダメですか Σあだっ」
飛天「当たり前だろ。 てか喋るのも辛いだろ大人しくしてろ」
魄哉「え。だってこれじゃ下向けな「仕事は休め。」
彬羽「何の為に俺が来たと思ってんだ」
挿音「悪い。割烹の方は俺から言っとくわ」
飛天「てかお前 江戸城顔パスって何?
かなーりびびった」
彬羽「仕事の処理が追い付かねえ度に呼ばれてるからな」
魄哉「ご安心を。
彬羽君の弟って事にしてますので、飛天君も今後顔パスですいたた 」
飛天「Σ勝手に弟にすんなよ!!」
魄哉「だってイトコでそこまで似てるの人間だと不自然なんですよ!? Σあいたあっ!」
挿音「大人しくしてろ。」
魄哉「・・はい
これ、犬猫がケガした時につけるアレみたいで「黙ってろ。」
飛天「向こうはツッコミいれそうになるの抑えて 既に始めてるし
さっすが習い事てんこ盛りで育った坊だな」
彬羽「黙れ。泥団子ばっか作ってた糞餓鬼。」
挿音「飛天はスルー出来ないんだなお前。」
飛天「さてと。どうする?
このワーカーホリックどうやって連れて帰るか
かなり酷いから少し揺らしてもキッツイだろし
頭に近い分腰の数段響くはずだぞコレ」
挿音「江戸城泊まった方がいいんじゃね?
一応徹夜用に部屋あるしよ」
魄哉「それで仕事しないとか 凄く罪悪感が」
彬羽「・・・。」ゴゴゴゴゴゴゴ。
魄哉「Σすみません!大人しくしときます!!いだだだあだっ」
飛天「無言の殺気で物言うなよ」
魄哉(しかしまあ、ある程度おさまれば
飛天君もお頭ですし里を放置は出来ないでしょうし、
彬羽君に仕事丸投げとか心苦しいですし落ち着きません
適当な所で痛み止め射ちつつやればどうにか )ぶつぶつ
挿音「ま、とりあえず俺は家の方に連絡しとくわ。
カラスの里の方は どうせ何もねえだろし 念のために白の奴に任せときゃいいだろ 荒えけど。
飛天 ここでしばらく見張りと治療頼むわ」
飛天「Σおお! しばらく江戸城暮らし!」おおっ
彬羽「間違っても羽出すなよ。」
魄哉(Σ完全に動きを封じられた!!)
挿音「その首でカラス天狗2体じゃなー。
大丈夫つっても取り押さえられるのがオチだから 絶対ムリ出来ねえな。
大人しくしとけや。 」にやり
魄哉「くっ。読まれてた 」がっくし
彬羽「大人しく寝てねえと 書類は一二三の落書き帳にするぞ」
魄哉「Σ脅しの発想がもはやお父さんなんですが!」
飛天「最近言動が小慣れたシングルファーザーだよな お前。」