小咄
6月6日
2019/06/06 14:23蒼月「今日も天気悪いね」
小太郎「だなー。ダルいダルい」
白「お前ら、今日が何日か知ってるか?」
蒼月「?
6月6日 じゃないの?」
白「ろっくがつむいかに 雨ざーざー降ってきてー
て歌があるだろ。」
蒼月「いきなりポーカーフェイスでノリノリで歌わないで ビビるから。」
白「つまり今日は雨が降るのが当たり前って事だ」うんうん。
蒼月「ああうんスルーだね
で、 何か勘違いしてるみたいだけど それ単なる絵描き歌だから。」
白「・・・あれ?」
小太郎「まーた家康辺りに騙されたんだな。」
白「ま、いいか。
そんな事より一二三は何処だ?」
蒼月「ん? その辺にいない?」
白「保護者が留守だから てっきり小太郎と遊んでると思ったんだけどな」
小太郎「この家 子供が遊ぶもんないもんなあ」うんうん
蒼月「あー ペットと遊ぶくらいしか無いよね。」
家康「はーい。次一二三ちゃんの番。」
一二三「Σう 難しいだ!」
蒼月「何してんの馬鹿殿。」
家康「あやとり。」しゅっしゅっ
小太郎「お前結構器用だな。」
一二三「家康さんの難しくて上手く取れねえだよー」
白「その前に お前教育上悪い事ばっか教えるから 半径3メートル以内に寄るなって言われてなかったっけ?」
家康「ふっ 仮に3メートル離れてても糸電話でいらん事吹き込めるんだよ。」
白・蒼月・小太郎「没収。」一二三ひょいっ
家康「Σあ」
白「バカラスが 今度いらん事教えたら首が一周すると思えって言ってたぞ」
家康「Σぎゃああ!ねじ切られる!!」首おさえっ
小太郎「いらん事教えないって選択肢は無いんだな。」
蒼月「で、師匠 一二三ちゃん探してたんじゃないの?」
白「あ、そうだった。」がさごそ
一二三「?」
白「この前言ってた絵本な。
バカラスの部屋 難しい本ばっかでつまらないって言ってただろ」
一二三「Σうわあああ!! ありがとうございますだっ
わーい。」きらきらっ
小太郎「よかったなー」
和気あいあいっ
家康「・・ 四段はしご。」しゅっ
シロ「いや 見せられてもな。
自業自得だろうが」
間。
彬羽「・・・。」
千様「あら、おかえりなさい」
彬羽「ここは 俺の部屋じゃ無かったか。」
粋「『ーーで、 悪い狸はこめんなさいとウサギに謝りました』
めでたしめでたし。」
一二三「次っ 次はこっち読んでけれー!」わくわくっ
絵本の山っ。
千様「一二三ちゃんが絵本喜んだものから
その、沢山貢がれちゃったみたいで ねえ? 」
粋「いやー。 一二三皆に愛されてるなあ」あっはっは。
彬羽「隠すな。 この加減の無さは手前の兄貴だろが。」
粋「Σバレるのはやっ!」
千様「まあいいんじゃないかしら?
一二三ちゃん喜んでるし
本なら問題は無いでしょ?」
彬羽「そりゃそうだが。なぜ俺の部屋でお前らまで寛いでるんだ。」
粋・千様「子供を一人にするとか有り得ないし。」
彬羽「Σそ、そりゃそうだがっ」※自室に他人入れたくないタイプ
粋「しっかし 困ったな。
一気に絵本増えたから 置場ねえぞ。」うーん。
千様「元々この部屋 生活感ゼロだったものねえ。
寝に帰ってるだけって感じの
本棚もちっさいのしかないわよー?」
彬羽(なんで把握されてんだ。)
挿音「しゃーねえ。
一二三用の本棚作るか」すたすた
粋「おおー さっすが」
千様「何だかんだで あいつも構いたいのよね」
ーーーーーーーーーーーーー
彬羽(部屋の一角が託児所みたいにっ!!)
一二三「わーい。 おらの本棚だー!」
粋「おー。すっげえ可愛いデザイン!
一番下 玩具箱になってら すげっ」
千様「アンタあんなの作れたのねえ」
挿音「細工は得意だ なめんなよ。」キセルふー。
小太郎「だなー。ダルいダルい」
白「お前ら、今日が何日か知ってるか?」
蒼月「?
6月6日 じゃないの?」
白「ろっくがつむいかに 雨ざーざー降ってきてー
て歌があるだろ。」
蒼月「いきなりポーカーフェイスでノリノリで歌わないで ビビるから。」
白「つまり今日は雨が降るのが当たり前って事だ」うんうん。
蒼月「ああうんスルーだね
で、 何か勘違いしてるみたいだけど それ単なる絵描き歌だから。」
白「・・・あれ?」
小太郎「まーた家康辺りに騙されたんだな。」
白「ま、いいか。
そんな事より一二三は何処だ?」
蒼月「ん? その辺にいない?」
白「保護者が留守だから てっきり小太郎と遊んでると思ったんだけどな」
小太郎「この家 子供が遊ぶもんないもんなあ」うんうん
蒼月「あー ペットと遊ぶくらいしか無いよね。」
家康「はーい。次一二三ちゃんの番。」
一二三「Σう 難しいだ!」
蒼月「何してんの馬鹿殿。」
家康「あやとり。」しゅっしゅっ
小太郎「お前結構器用だな。」
一二三「家康さんの難しくて上手く取れねえだよー」
白「その前に お前教育上悪い事ばっか教えるから 半径3メートル以内に寄るなって言われてなかったっけ?」
家康「ふっ 仮に3メートル離れてても糸電話でいらん事吹き込めるんだよ。」
白・蒼月・小太郎「没収。」一二三ひょいっ
家康「Σあ」
白「バカラスが 今度いらん事教えたら首が一周すると思えって言ってたぞ」
家康「Σぎゃああ!ねじ切られる!!」首おさえっ
小太郎「いらん事教えないって選択肢は無いんだな。」
蒼月「で、師匠 一二三ちゃん探してたんじゃないの?」
白「あ、そうだった。」がさごそ
一二三「?」
白「この前言ってた絵本な。
バカラスの部屋 難しい本ばっかでつまらないって言ってただろ」
一二三「Σうわあああ!! ありがとうございますだっ
わーい。」きらきらっ
小太郎「よかったなー」
和気あいあいっ
家康「・・ 四段はしご。」しゅっ
シロ「いや 見せられてもな。
自業自得だろうが」
間。
彬羽「・・・。」
千様「あら、おかえりなさい」
彬羽「ここは 俺の部屋じゃ無かったか。」
粋「『ーーで、 悪い狸はこめんなさいとウサギに謝りました』
めでたしめでたし。」
一二三「次っ 次はこっち読んでけれー!」わくわくっ
絵本の山っ。
千様「一二三ちゃんが絵本喜んだものから
その、沢山貢がれちゃったみたいで ねえ? 」
粋「いやー。 一二三皆に愛されてるなあ」あっはっは。
彬羽「隠すな。 この加減の無さは手前の兄貴だろが。」
粋「Σバレるのはやっ!」
千様「まあいいんじゃないかしら?
一二三ちゃん喜んでるし
本なら問題は無いでしょ?」
彬羽「そりゃそうだが。なぜ俺の部屋でお前らまで寛いでるんだ。」
粋・千様「子供を一人にするとか有り得ないし。」
彬羽「Σそ、そりゃそうだがっ」※自室に他人入れたくないタイプ
粋「しっかし 困ったな。
一気に絵本増えたから 置場ねえぞ。」うーん。
千様「元々この部屋 生活感ゼロだったものねえ。
寝に帰ってるだけって感じの
本棚もちっさいのしかないわよー?」
彬羽(なんで把握されてんだ。)
挿音「しゃーねえ。
一二三用の本棚作るか」すたすた
粋「おおー さっすが」
千様「何だかんだで あいつも構いたいのよね」
ーーーーーーーーーーーーー
彬羽(部屋の一角が託児所みたいにっ!!)
一二三「わーい。 おらの本棚だー!」
粋「おー。すっげえ可愛いデザイン!
一番下 玩具箱になってら すげっ」
千様「アンタあんなの作れたのねえ」
挿音「細工は得意だ なめんなよ。」キセルふー。