小咄
6月2日
2019/06/02 14:32小太郎「雨だなー」
シロ「だな。 これからしばらくこんならしいぞ」
蒼月「うえー。 気が重いなあ」だらだらごろごろ
粋「せっかくの休みなのになー」だらーん。
白「お前 晴れてても特にやることないだろ。」
粋「Σう」
シロ「お前も大差なかろうが」
白「気分の問題だ気分の。
バカラス なんか面白い豆知識ないか?」
彬羽「そもそも面白い知識ってなんだ。」
蒼月「ま●しば的な?
ちょっとやってみなよ。笑うから」
彬羽「Σ誰がやるか!!」
小太郎「んじゃ 雨に関する豆知識でいいや。」
彬羽「そうっとう暇なんだなお前ら
そうだな・・
雨の匂いは 地べたに染み込んだカビの匂いだ。」
蒼月「なんでそれにしたの。
更にテンション下がるよ」
粋「カビのにおいか。これ」うわあ。
小太郎「俺のが嗅覚発達してるから お前の万倍におうぞ」
彬羽「においってのは その微細な欠片が臭いを感じとる部分に触れることによって感じる物だ
つまり におうって事は多かれ少なかれ その対象に触れているという事に
蒼月「Σ嫌な気分畳み掛けんな!!
ちょっと!戸閉めて閉めて!!」
小太郎「ぎゃいいん! 鼻の中にカビ沢山っ!」ひいいっ
シロ「知らぬ方が幸せな事もあるという事か。」雨戸がたごと
粋「次は埃くさいって!」
小太郎「Σ鼻つまる!?」
シロ「Σ落ち着け 気分の問題だ気分の!」
白「後で思いっきり鼻かんどけ。それで問題ない」
蒼月「こっちはこっちで大雑把過ぎるし」
魄哉「あれ?なんで昼間から雨戸しめてるんです?
よいしょ。」がらっ
小太郎「Σうわああ!脳ミソからカビ生えるうう!!」ぎゃいいいんっ
魄哉「Σはいい!?」
シロ「えー。 恐らくだが
目に見えぬ恐怖から想像がどんどん悪化して 最悪のケースを想定してしまったらしい。」
魄哉「何をどうしたら 脳ミソがカビるんですか?」
粋「えーと。 雨のにおい?」
魄哉「はい?」
蒼月「もうお前鼻栓したら?」
小太郎「Σその手が!」はっ
粋「ハッじゃねえよ。」
白「犬の口で 口呼吸できるのか?」
千様「あら。皆何してるの?
・・小太郎君? ほんと何してるの?」
小太郎「ひゃなひぇん。」ふごふご
千様「は?」
魄哉「なんか解りませんが 脳の保護の為に鼻栓するそうです?」
千様「つまりあんたも解んないのね。
それより見てみてっ
この傘いいでしょ
小間物屋で見つけたのっ」
蒼月「お。いいね。
紫陽花モチーフとか珍しい 洒落てるねー」
千様「でしょでしょ?
これで雨の日も楽しくなるわー」うきうきっ
粋「少し見習わないとな。」
白「だな。」うんうん
小太郎「ふひゃらふってふぉおらえら」
シロ「鼻栓とって話したらどうだ?」
魄哉「全く話が見えませんね。」うーん
彬羽「一言で言うと 雨で暇してやがったから 話のネタを提供してやったって事だ。」
魄哉「?
ひょっとして 何か仕掛けました?」
彬羽「さあな?」しれっ
白「あ。そういう事か。」
粋「へ?へ?」
シロ「つまりはからかわれたのだ。」
蒼月「Σだああっ バカラス担いだな!!ワンコロ!鼻栓取っていいよ! 」ムカッ
小太郎「へ?」
彬羽「言っておくが カビのにおい云々は全部本当だからな。」
蒼月「Σやっぱ栓してー!」ずぼっ
小太郎「Σ鼻壊れるーっ!」ぎゃいんぎゃいん!!
魄哉「あ。察しました。
蒼月君どうどう。カビませんから」
一二三「綺麗な傘だべなー。
おらも欲しいだ」きゃっきゃ
千様「あら? 彬羽君におねだりしてみる?
ダメなら挿音の奴に鬱陶しくねだり倒したら面倒がって買ってくれるわよー?」
魄哉「つまりはカツアゲしたんですね。」
シロ「だな。 これからしばらくこんならしいぞ」
蒼月「うえー。 気が重いなあ」だらだらごろごろ
粋「せっかくの休みなのになー」だらーん。
白「お前 晴れてても特にやることないだろ。」
粋「Σう」
シロ「お前も大差なかろうが」
白「気分の問題だ気分の。
バカラス なんか面白い豆知識ないか?」
彬羽「そもそも面白い知識ってなんだ。」
蒼月「ま●しば的な?
ちょっとやってみなよ。笑うから」
彬羽「Σ誰がやるか!!」
小太郎「んじゃ 雨に関する豆知識でいいや。」
彬羽「そうっとう暇なんだなお前ら
そうだな・・
雨の匂いは 地べたに染み込んだカビの匂いだ。」
蒼月「なんでそれにしたの。
更にテンション下がるよ」
粋「カビのにおいか。これ」うわあ。
小太郎「俺のが嗅覚発達してるから お前の万倍におうぞ」
彬羽「においってのは その微細な欠片が臭いを感じとる部分に触れることによって感じる物だ
つまり におうって事は多かれ少なかれ その対象に触れているという事に
蒼月「Σ嫌な気分畳み掛けんな!!
ちょっと!戸閉めて閉めて!!」
小太郎「ぎゃいいん! 鼻の中にカビ沢山っ!」ひいいっ
シロ「知らぬ方が幸せな事もあるという事か。」雨戸がたごと
粋「次は埃くさいって!」
小太郎「Σ鼻つまる!?」
シロ「Σ落ち着け 気分の問題だ気分の!」
白「後で思いっきり鼻かんどけ。それで問題ない」
蒼月「こっちはこっちで大雑把過ぎるし」
魄哉「あれ?なんで昼間から雨戸しめてるんです?
よいしょ。」がらっ
小太郎「Σうわああ!脳ミソからカビ生えるうう!!」ぎゃいいいんっ
魄哉「Σはいい!?」
シロ「えー。 恐らくだが
目に見えぬ恐怖から想像がどんどん悪化して 最悪のケースを想定してしまったらしい。」
魄哉「何をどうしたら 脳ミソがカビるんですか?」
粋「えーと。 雨のにおい?」
魄哉「はい?」
蒼月「もうお前鼻栓したら?」
小太郎「Σその手が!」はっ
粋「ハッじゃねえよ。」
白「犬の口で 口呼吸できるのか?」
千様「あら。皆何してるの?
・・小太郎君? ほんと何してるの?」
小太郎「ひゃなひぇん。」ふごふご
千様「は?」
魄哉「なんか解りませんが 脳の保護の為に鼻栓するそうです?」
千様「つまりあんたも解んないのね。
それより見てみてっ
この傘いいでしょ
小間物屋で見つけたのっ」
蒼月「お。いいね。
紫陽花モチーフとか珍しい 洒落てるねー」
千様「でしょでしょ?
これで雨の日も楽しくなるわー」うきうきっ
粋「少し見習わないとな。」
白「だな。」うんうん
小太郎「ふひゃらふってふぉおらえら」
シロ「鼻栓とって話したらどうだ?」
魄哉「全く話が見えませんね。」うーん
彬羽「一言で言うと 雨で暇してやがったから 話のネタを提供してやったって事だ。」
魄哉「?
ひょっとして 何か仕掛けました?」
彬羽「さあな?」しれっ
白「あ。そういう事か。」
粋「へ?へ?」
シロ「つまりはからかわれたのだ。」
蒼月「Σだああっ バカラス担いだな!!ワンコロ!鼻栓取っていいよ! 」ムカッ
小太郎「へ?」
彬羽「言っておくが カビのにおい云々は全部本当だからな。」
蒼月「Σやっぱ栓してー!」ずぼっ
小太郎「Σ鼻壊れるーっ!」ぎゃいんぎゃいん!!
魄哉「あ。察しました。
蒼月君どうどう。カビませんから」
一二三「綺麗な傘だべなー。
おらも欲しいだ」きゃっきゃ
千様「あら? 彬羽君におねだりしてみる?
ダメなら挿音の奴に鬱陶しくねだり倒したら面倒がって買ってくれるわよー?」
魄哉「つまりはカツアゲしたんですね。」