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小咄

思い出したら武勇伝なんて恥ずかしい物

2018/08/26 18:41
魄哉「酒くさいですね」むっ

蒼月「しゃーないでしょー
皆が離してくれないんだから 
やだー もてないジジイのひがみー」ひっく

千様「こら蒼月君。昨日の夜から遊びに行ってて今夕方よ?
そりゃおかーさん怒るわよ
ほどほどにしなさいね」めっ
蒼月「千ちゃんがそう言うなら、はーい。」へべれけ



魄哉「あの子ぶっ飛ばしていいですか」
家康「お前大概煽り耐性ないよね」どうどう

白「てか毎回女達にカモられてるだけなのに よく遊べるな」せんべいばりばり。
粋「兄貴。前から思ってたけどそっち方面すんげー慣れてんの?」

シロ「聞くでないわ 凄まじく嫌な予感がする」

白「俺は隠し子とかいないからな。」きっぱり

蒼月「Σこっち見ながら怖いこと言わないでよ!
俺もいないよ!!」



彬羽「なんて会話だ」
小太郎「俺ら入れない話だよなー 彬羽ブラッシングきつい痛い痛い」


家康「あ。そうだ蒼月
さっきすんごい馬鹿にしてたけどさ
天海はモテるよ。すんごい」
蒼月「今ので酔いとんだから安心しろよ
つか知ってるし。興味ないから」

家康「いやーなんせ徳川の古狸なのに未だに独身でしょ?
言い寄る女も少なくないのに浮いた噂もな「おいこら聞けよ」

白「ダメだ諦めろ 話したいんだそれ」ばりばり。
千様「ホント殿 軍師大好きよね」

魄哉「おっと。晩御飯を作らないと」そそくさ
挿音「ちょっと待てや親父。逃げんな 何かやらかしたのか」



家康「でねー 見かねた関ヶ原辺りからの同志が
うちの孫娘とかどうすっか?てね
凄いよね トシも知らないのにさ
天海様ならいいっすよーて」ぺらぺら

シロ「それより孫のいる年寄りがその口調なのか徳川。」
挿音「大将からしてコレだもんよ。」煙管すぱー


家康「で、ぐいぐい来るしで魄哉も困ったんだよね
で、とっさに」
魄哉「あのー殿その辺で Σもがっ!?」


彬羽「で、なんだ?」

シロ「Σまさかのお前か!何しとるんだ!!」
小太郎「Σヤバイ!温室育ちは好奇心旺盛だ!」


家康「ふふふ。お前が食いつくとは思わなかったよ。
えー こほん。
そこで そこにおわす天海様は大声でだ」

魄哉「もがー!!」じたばた!
千様「ほほほ。いくらあんたでも彬羽君には敵わないわよー」にやにや




家康「『心配御無用!
実は人里離れた場所にて髪の色も肌の色も違う幼子数名既におります!
仕事に家庭を持ち込むべきでないと言わずにいただけです!!』

とね」


小太郎「Σめちゃくちゃ見栄はってるー!!!」

粋「それだけ聞いたら色んな国の女嫁にしまくってるぽい!」

白「ん?俺らか? 髪はともかく肌の色?」首かしげ
挿音「肌黒いのは朱禅じゃね?
あいつ町住みだけどな」





魄哉「……ほろす。」もごもご

シロ「Σ今殺害予告が聞こえたような」ひいいっ


彬羽「…ん?
なるほど。そう言う意味か」
小太郎「理解にめちゃめちゃ時間かかったな 珍しい」
挿音「少し不安になるレベルに世間擦れしてねえな」

千様「えーと。彬羽君萌え といいたい所だけど

殿、マジで逃げて。死ぬわよ」






魄哉「人の事ばかりペラペラペラペラペラペラと!!
おのれは関ヶ原でどんだけ醜態晒したああああ!!!!」じゃらららんっ!



家康「Σぎゃああ!暗器久しぶりっ
 なんでなんで!?私はただお前の汚名を晴らそうとぎゃあああ!!」





白「お前が気にする事じゃないぞ」せんべいぼりぼり

彬羽「あ、ああ。」変な汗ダラダラ


粋(兄貴にフォローされたら終わりだよなあ) しみじみ。




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