白「やっぱ妹がよかったな」ため息

粋「開口一番ひっでえ」


シロ「で、今度はどこで何を覚えて来たのだ　あやつは」

魄哉「いえね。その
なんだかんだ言っても白君のお仕事お役者ですし
お得意様にお酒の席同席頼まれて断れず　無礼講と言うことで
蒼月「あの人が無礼講ってその時点でヤバイだろ
とめろよオーナー」


魄哉「大丈夫です。
最終的に下僕化してましたから」にっこり
蒼月「Σ大丈夫じゃないだろ！何があったんだよ！」
魄哉「企業秘密です」


家康「んでそのお客様が　なかなかいい趣味らしくてねー
妹萌えについて小一時間語られたらしく」
千様「白君覚えた言葉すぐつかいたがるものねえ」納得。



白「元ツンデレのブラコンとかめんどくさい」しれっ
粋「Σぎゃああ！恥ずかしい！黒歴史の記憶があああ！！」

シロ「あやつは鬼か。」
小太郎「そういや元々めっさツンデレだったよね　粋
反動って怖いな」



挿音「おい。言っとくけどな」

白「ん？」


挿音「実際の妹なんざ　なかなかにワガママで面倒くさくてやってらんねえぞ」
千様「そのワガママに付き合ってあげてる隠れシスコンが何いってるのよ」きっぱり

※挿音は実家に腹違いの弟妹が9人おります



挿音「.......」

家康「どんまーい。あはは睨まない睨まない返す言葉もΣげふっ！！？」

魄哉「こら、殿相手にみぞおちはやめなさい
無駄に頑丈なんで脛を重点的に蹴る方が効きますよ」
家康「Σぎゃああ！伝授しないで！！」



粋「徳川組が酷過ぎてなんかもうどうでもよくなってきたような」

シロ「お前も大概飼い慣らされておるな」
白「飼った覚えないし。」
粋「Σ今度は犬扱い！？」

小太郎「先に言っとくけど　俺は狼だからな」



彬羽「おい。さっきから気になってたんだが」

蒼月「あ。バカラス帰ってたの？」
小太郎「バイトお疲れー　涼しくなって良かったな」


彬羽「しすこんってのは何語だ？」


一同「「「　」」」　



蒼月「えーと。
聞いたこともない？」

彬羽「響き的に　ぽるとがる..　辺りか？」真顔。




家康「恐るべし　純粋培養。」
千様「そう言えばお坊ちゃん育ちだったわ」


魄哉「君は知らなくていいんです
そのまんまでいてください」じーん。
彬羽「は？」


蒼月「なに二メートルに癒されてんだよ」

千様「多分　そう言う事うとい子が話題にしたのが地味にショックだったのよ　
過保護だし」

白「あ。俺のせいか」

家康「つくづく子離れ出来ないお母さんだねえ」