学び舎の園
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「遅いわね、あの3人。待ち合わせはここでいいのよね」
「ええ。うちの学校が見たいというからわざわざ校門前にしましたのに…まったく、お姉さまをお待たせするなんてあの人たち」
「あ、来た来た…って」
「あははは…」
「なんなんですの…?」
「い、いえ…」
『ちょっと水溜りで…ね?』
俺は佐天さんに振る。
「えぇ、転んじゃいました」
「はぁ…」
「とりあえず、中に入って着替えよっか」
とりあえず俺たちは常盤台の校舎に入ってシャワー室に向かった。
「急に着替えをって言われましても、それくらいしか用意できませんでしたわ」
俺と佐天さんは別々のシャワールームに入って、佐天さんは黒井に常盤台の制服を借りて着替えている。俺の着替えは…さすがにないよな。
『黒井ー、さすがに俺の着替え…』
「ありませんわよ」
『ですよねぇ』
言い終わる前に言わなくても…分かってて聞いた俺も俺だけど。
「それに黒井ではありませんの!白井黒子ですの!いったい何度言ったら分かりますの?」
『はいはい』
「絶対分かってないですの」
とりあえず、ワイシャツだけでも乾かしてもらおう。
『御坂、これドライヤーで乾かしてくれるか?』
「わかった…って、えっ!」
『よろしくな』
「う、うん…」
御坂にワイシャツを渡すと、シャツを顔に近付けた。
『水溜まりに浸かったから臭うぞ?』
「お姉さま…」
「な、なに、黒子?」
「いえ、早く乾かさないと淳樹さんが風邪ひいてしまいますわよ?」
『大体でいいから。中にTシャツ着てるし』
Tシャツも少し濡れてたからTシャツも脱いで軽くバサバサとシワを伸ばす。ズボンの方は…さすがに脱げないな。風使い(エアロシューター)と発火能力(パイロキネシスト)の力を併せて体内から温風を出して乾かす。
『どーした御坂?』
「…なんでもない!」
視線を感じて振り返ると御坂が俺をガン見していた。俺の身体、所々傷があるから気になるのか?
「佐天さんサイズはどうでしょうか?」
着替え終えた佐天さんがシャワールームから出てきた。
「ちょうどいいんですけど、スカートが短くてスースーします」
『佐天さん、似合うじゃん。可愛いよ』
「せ、先輩!褒めても何も出ませんよ」
「…佐天さんだけずるいです」
「はっ?」
初春の機嫌が悪い、どして?
「そーだ、私の制服と交換しましょう!そうしましょう!それがいいぃ!」
初春が佐天さんに近寄って佐天さんに抱きついた。
「小さすぎて無理だっての!」
「じゃぁ、私も水溜りに!」
「やめなさいって!」
なるほど、初春も常盤台の制服を着たかったのか。憧れのお嬢様の制服だもんな。
『ところで、御坂。俺のワイシャツ乾いたか?』
「ええ、大体乾いたわよ。はい」
『ありがとう』
少し乾いたTシャツを着て、御坂に乾かしてもらったワイシャツを着てシャワールームを出た。
「では、ここを出てどこか行きましょうか」
「そうですね」
着替えを終えた俺たちは常盤台を出た。
「汚れた制服はクリーニングに出しといたから、帰りに寄ってね」
「面倒でしたら、あなた方の寮まで届けさせますの」
「うわぁ、さすが常盤台」
「メイドさんですか!?やっぱりメイドさんがやってくれるんですか!?」
『落ち着け、初春』
なんか変なスイッチ入ったなこれは。さっきからテンションが尋常なくすごい。
『で、今からどこ行くんだ?』
「あっ、私このケーキ屋さんに行きたいです」
佐天さんが鞄から例の本を出して行きたい場所を指さす。事前に調べていたケーキ屋だな。
「じゃあ、そこに行きましょうか」
「メイドさんじゃなくてもしかして執事さんだったり!」
『初春、戻ってこーい』
.
「ええ。うちの学校が見たいというからわざわざ校門前にしましたのに…まったく、お姉さまをお待たせするなんてあの人たち」
「あ、来た来た…って」
「あははは…」
「なんなんですの…?」
「い、いえ…」
『ちょっと水溜りで…ね?』
俺は佐天さんに振る。
「えぇ、転んじゃいました」
「はぁ…」
「とりあえず、中に入って着替えよっか」
とりあえず俺たちは常盤台の校舎に入ってシャワー室に向かった。
「急に着替えをって言われましても、それくらいしか用意できませんでしたわ」
俺と佐天さんは別々のシャワールームに入って、佐天さんは黒井に常盤台の制服を借りて着替えている。俺の着替えは…さすがにないよな。
『黒井ー、さすがに俺の着替え…』
「ありませんわよ」
『ですよねぇ』
言い終わる前に言わなくても…分かってて聞いた俺も俺だけど。
「それに黒井ではありませんの!白井黒子ですの!いったい何度言ったら分かりますの?」
『はいはい』
「絶対分かってないですの」
とりあえず、ワイシャツだけでも乾かしてもらおう。
『御坂、これドライヤーで乾かしてくれるか?』
「わかった…って、えっ!」
『よろしくな』
「う、うん…」
御坂にワイシャツを渡すと、シャツを顔に近付けた。
『水溜まりに浸かったから臭うぞ?』
「お姉さま…」
「な、なに、黒子?」
「いえ、早く乾かさないと淳樹さんが風邪ひいてしまいますわよ?」
『大体でいいから。中にTシャツ着てるし』
Tシャツも少し濡れてたからTシャツも脱いで軽くバサバサとシワを伸ばす。ズボンの方は…さすがに脱げないな。風使い(エアロシューター)と発火能力(パイロキネシスト)の力を併せて体内から温風を出して乾かす。
『どーした御坂?』
「…なんでもない!」
視線を感じて振り返ると御坂が俺をガン見していた。俺の身体、所々傷があるから気になるのか?
「佐天さんサイズはどうでしょうか?」
着替え終えた佐天さんがシャワールームから出てきた。
「ちょうどいいんですけど、スカートが短くてスースーします」
『佐天さん、似合うじゃん。可愛いよ』
「せ、先輩!褒めても何も出ませんよ」
「…佐天さんだけずるいです」
「はっ?」
初春の機嫌が悪い、どして?
「そーだ、私の制服と交換しましょう!そうしましょう!それがいいぃ!」
初春が佐天さんに近寄って佐天さんに抱きついた。
「小さすぎて無理だっての!」
「じゃぁ、私も水溜りに!」
「やめなさいって!」
なるほど、初春も常盤台の制服を着たかったのか。憧れのお嬢様の制服だもんな。
『ところで、御坂。俺のワイシャツ乾いたか?』
「ええ、大体乾いたわよ。はい」
『ありがとう』
少し乾いたTシャツを着て、御坂に乾かしてもらったワイシャツを着てシャワールームを出た。
「では、ここを出てどこか行きましょうか」
「そうですね」
着替えを終えた俺たちは常盤台を出た。
「汚れた制服はクリーニングに出しといたから、帰りに寄ってね」
「面倒でしたら、あなた方の寮まで届けさせますの」
「うわぁ、さすが常盤台」
「メイドさんですか!?やっぱりメイドさんがやってくれるんですか!?」
『落ち着け、初春』
なんか変なスイッチ入ったなこれは。さっきからテンションが尋常なくすごい。
『で、今からどこ行くんだ?』
「あっ、私このケーキ屋さんに行きたいです」
佐天さんが鞄から例の本を出して行きたい場所を指さす。事前に調べていたケーキ屋だな。
「じゃあ、そこに行きましょうか」
「メイドさんじゃなくてもしかして執事さんだったり!」
『初春、戻ってこーい』
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