其ノ参 UNSTOPPABLE(制止不能)
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政宗たちが休んでいると、ひとりの男がやってきた。
「ようこそ。例のものは用意してくれましたか?」
その声を聞くと、優は見開いた。
長い銀髪、両手の鎌
優「……Revengeのときは来た」
小十郎「竜堂……?」
「何だ……?この王羅 つーか殺気……」
「優様……?」
目の前から彼女が消えた。
優は刀に手をかけ、男に接近していた。
優「光秀!!今日がお前の命日だ!」
「光秀?私は天海です」
天海は優の刀を鎌で受け止めた。
優「喋っていいとは言っていない」
「優様!」
すると、彼女は振り向き、刀を振るった。
「俺は敵ではありません!」
政宗「おい!」
小十郎「理性を無くしているようです」
「『鬼姫』だと敵味方を判別できていたのに……」
「地獄だ……この状態を名付けるなら、『鬼姫・極』……」
天海「フフフ、理性が飛んでしまいましたか」
優は天海の声に反応し、襲いかかった。
勝家(優様……)
政宗「小十郎、まずは竜堂を止めるぞ」
小十郎「承知。おい、竜堂!」
優は天海と戦うことに夢中だ。
小十郎は刀を納めると、彼女に近づく。
政宗「小十郎……?」
小十郎は優を羽交い締めにした。
優「離せ……!今殺 らないと、蘭丸は……!」
小十郎「こいつを殺って、そいつは喜ぶのか?戻ってくるのか?」
すると、彼女の動きが止まった。
殺気が消えていく。
小十郎は手を離した。
優「小じゅ、郎さん……」
優は小十郎に寄りかかった。
小十郎「大丈夫か?」
優「力が入らない……というか体が重い……」
優の手から刀が落ち、彼女は座り込んだ。
政宗「竜堂がガス欠になっちまったし、退 くぞ」
小十郎「はい」
小十郎は優の刀をさやにおさめてやった。
彼女を抱き上げる。
優「ちょ……!小十郎さん!」
小十郎「動けねぇんだから黙ってろ」
優「……」
彼女は少し顔を赤くした。
つづく
「ようこそ。例のものは用意してくれましたか?」
その声を聞くと、優は見開いた。
長い銀髪、両手の鎌
優「……Revengeのときは来た」
小十郎「竜堂……?」
「何だ……?この
「優様……?」
目の前から彼女が消えた。
優は刀に手をかけ、男に接近していた。
優「光秀!!今日がお前の命日だ!」
「光秀?私は天海です」
天海は優の刀を鎌で受け止めた。
優「喋っていいとは言っていない」
「優様!」
すると、彼女は振り向き、刀を振るった。
「俺は敵ではありません!」
政宗「おい!」
小十郎「理性を無くしているようです」
「『鬼姫』だと敵味方を判別できていたのに……」
「地獄だ……この状態を名付けるなら、『鬼姫・極』……」
天海「フフフ、理性が飛んでしまいましたか」
優は天海の声に反応し、襲いかかった。
勝家(優様……)
政宗「小十郎、まずは竜堂を止めるぞ」
小十郎「承知。おい、竜堂!」
優は天海と戦うことに夢中だ。
小十郎は刀を納めると、彼女に近づく。
政宗「小十郎……?」
小十郎は優を羽交い締めにした。
優「離せ……!今
小十郎「こいつを殺って、そいつは喜ぶのか?戻ってくるのか?」
すると、彼女の動きが止まった。
殺気が消えていく。
小十郎は手を離した。
優「小じゅ、郎さん……」
優は小十郎に寄りかかった。
小十郎「大丈夫か?」
優「力が入らない……というか体が重い……」
優の手から刀が落ち、彼女は座り込んだ。
政宗「竜堂がガス欠になっちまったし、
小十郎「はい」
小十郎は優の刀をさやにおさめてやった。
彼女を抱き上げる。
優「ちょ……!小十郎さん!」
小十郎「動けねぇんだから黙ってろ」
優「……」
彼女は少し顔を赤くした。
つづく