其ノ七 つながる心!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
幸村「俺は優の傍にいたい」
優は驚いた顔をした。
幸村「優の心を支えたい。守りたい。どこにも行かないで欲しい」
優「……!」
彼女の頬をしずくが伝った。
幸村「!」
優「わたし、幸村となら、前に進める気がするんだ」
幸村「ということは……」
彼女は幸村に抱きついた。
幸村「!優……!」
彼は顔を赤くした。
幸村「……」
幸村は戸惑いながら、優の背中に腕を回す。
すると、愛しさが込み上げてきた。
幸村「……好きだ、優」
優「えっ」
彼女は幸村の顔を見た。
彼の顔は真っ赤になっていた。
優「もう1回言って」
幸村「……それはできかねる」
幸村は目をそらした。
優「聞き逃したから」
幸村「無理でござる」
彼女はほおを膨らませる。
幸村(……かわいい)
幸村は優を抱きしめた。
優「幸村!?」
幸村「少しこのままでいさせてくれ」
彼女は瞬きした。
口元をほころばせ、彼の胸に体を預けたー
優は縁側で横になっていた。
「幸せそうだね」
佐助が傍でしゃがみ込む。
優「べ、別に」
佐助「すごい顔ゆるんでるよ。いいことあったんだ」
優「ま、まぁね」
佐助はニヤニヤと笑う。
佐助「ま、平和でいいけどね。誰かさんが理性飛ばして、緊張状態が続いてたからさ」
優「うるさい」
佐助「あっ、旦那、色恋苦手だけど大丈夫?大変だよ?」
優「聞いた」
彼女は体を起こした。
佐助「もし困ったら手を貸してあげる」
優 「そんなに色恋苦手なの?」
佐助「うん。ホントに色恋も女の子も苦手なのよ。だいぶ手かかるよ」
彼女は小さく息を吐く。
「優」
幸村が歩み寄ってくる。
佐助「邪魔者は消えようかね」
佐助は姿を消した。
幸村「団子食うか?」
優「ありがと」
ふたりは横に並んで座って、団子を食べた。
優は驚いた顔をした。
幸村「優の心を支えたい。守りたい。どこにも行かないで欲しい」
優「……!」
彼女の頬をしずくが伝った。
幸村「!」
優「わたし、幸村となら、前に進める気がするんだ」
幸村「ということは……」
彼女は幸村に抱きついた。
幸村「!優……!」
彼は顔を赤くした。
幸村「……」
幸村は戸惑いながら、優の背中に腕を回す。
すると、愛しさが込み上げてきた。
幸村「……好きだ、優」
優「えっ」
彼女は幸村の顔を見た。
彼の顔は真っ赤になっていた。
優「もう1回言って」
幸村「……それはできかねる」
幸村は目をそらした。
優「聞き逃したから」
幸村「無理でござる」
彼女はほおを膨らませる。
幸村(……かわいい)
幸村は優を抱きしめた。
優「幸村!?」
幸村「少しこのままでいさせてくれ」
彼女は瞬きした。
口元をほころばせ、彼の胸に体を預けたー
優は縁側で横になっていた。
「幸せそうだね」
佐助が傍でしゃがみ込む。
優「べ、別に」
佐助「すごい顔ゆるんでるよ。いいことあったんだ」
優「ま、まぁね」
佐助はニヤニヤと笑う。
佐助「ま、平和でいいけどね。誰かさんが理性飛ばして、緊張状態が続いてたからさ」
優「うるさい」
佐助「あっ、旦那、色恋苦手だけど大丈夫?大変だよ?」
優「聞いた」
彼女は体を起こした。
佐助「もし困ったら手を貸してあげる」
優 「そんなに色恋苦手なの?」
佐助「うん。ホントに色恋も女の子も苦手なのよ。だいぶ手かかるよ」
彼女は小さく息を吐く。
「優」
幸村が歩み寄ってくる。
佐助「邪魔者は消えようかね」
佐助は姿を消した。
幸村「団子食うか?」
優「ありがと」
ふたりは横に並んで座って、団子を食べた。