其ノ壱 本能寺の変!
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ひとりの忍びが部屋の前に現れた。
「お館様、本能寺にて謀反だそうです」
武田信玄は少し驚いた顔をした。
信玄「佐助、急ぎ向かい、鬼姫を救出せよ」
佐助「は!」
幸村「某 も行きまする!」
幸村は槍を持って立ち上がった。
信玄「いや、幸村は待機しておれ」
佐助「あんま目立った行動は良くないですしね。捕まったら面倒だし」
幸村「そうか。相手は織田軍の領地。危険でござるな」
信玄はうなずく。
佐助はその場から姿を消したー
佐助は本能寺の近くに到着した。
佐助「すげぇ燃えてんな……。こりゃあ急がないと」
佐助は本能寺へ走った。
「光秀ぇ!」
優は光秀をにらみつける。
光秀「ククク、いい顔ですね」
優 「殺す!」
ザッ
光秀「おや?」
光秀は彼女の後ろを見た。
この子が鬼姫……?
思ってたよりすげぇ殺気だな
佐助は固唾を飲んだ。
優「挟み撃ちか」
佐助「いや、違う!俺はこいつと組んでないから!」
優は刀を佐助の喉元に向けた。
優「本当だろうな?」
佐助「本当だって!」
この子、理性飛んでる!?
まいったなぁ
佐助「しょうがない。ゴメンね」
佐助は姿を消す。
優「消え……」
彼女の目が閉じ、体が傾いた。
佐助は優の刀を納刀し、彼女を横抱きにする。
佐助「この子はもらうよ」
光秀「どうぞ。お好きなように」
「優様!」
女の子が駆け寄ってきた。
佐助「君は?」
「優様の侍女です!」
佐助「じゃ、ついてきて!この子に仕えてる家臣全員!」
すると、ゾロゾロと兵が集まってきた。
「優様!」
佐助「甲斐に逃げるか、ここで最期まで戦うか、後悔しない選択をしな」
「行きます!」
「我々には優様しかいません!」
佐助「じゃあおいで」
「あなたは……?」
佐助「救世主、かな」
佐助は織田の残党を連れて、走り出した。
「お館様、本能寺にて謀反だそうです」
武田信玄は少し驚いた顔をした。
信玄「佐助、急ぎ向かい、鬼姫を救出せよ」
佐助「は!」
幸村「
幸村は槍を持って立ち上がった。
信玄「いや、幸村は待機しておれ」
佐助「あんま目立った行動は良くないですしね。捕まったら面倒だし」
幸村「そうか。相手は織田軍の領地。危険でござるな」
信玄はうなずく。
佐助はその場から姿を消したー
佐助は本能寺の近くに到着した。
佐助「すげぇ燃えてんな……。こりゃあ急がないと」
佐助は本能寺へ走った。
「光秀ぇ!」
優は光秀をにらみつける。
光秀「ククク、いい顔ですね」
優 「殺す!」
ザッ
光秀「おや?」
光秀は彼女の後ろを見た。
この子が鬼姫……?
思ってたよりすげぇ殺気だな
佐助は固唾を飲んだ。
優「挟み撃ちか」
佐助「いや、違う!俺はこいつと組んでないから!」
優は刀を佐助の喉元に向けた。
優「本当だろうな?」
佐助「本当だって!」
この子、理性飛んでる!?
まいったなぁ
佐助「しょうがない。ゴメンね」
佐助は姿を消す。
優「消え……」
彼女の目が閉じ、体が傾いた。
佐助は優の刀を納刀し、彼女を横抱きにする。
佐助「この子はもらうよ」
光秀「どうぞ。お好きなように」
「優様!」
女の子が駆け寄ってきた。
佐助「君は?」
「優様の侍女です!」
佐助「じゃ、ついてきて!この子に仕えてる家臣全員!」
すると、ゾロゾロと兵が集まってきた。
「優様!」
佐助「甲斐に逃げるか、ここで最期まで戦うか、後悔しない選択をしな」
「行きます!」
「我々には優様しかいません!」
佐助「じゃあおいで」
「あなたは……?」
佐助「救世主、かな」
佐助は織田の残党を連れて、走り出した。
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