海外ドラマ

愛と容疑者に堕ちて

2021/05/21 17:03
まず、どんなタイトルやねん、と突っ込んでおいて…。

このドラマは、中国の現代ドラマなんですが…。個人的には台湾ドラマっぽい(笑)
主演はイケメン台湾俳優「霍建華(ウォレス・フォ)」。
そして、あの名作ドラマ「琅琊榜」のスタッフ製作となると、期待が大きくなりますね。
そして、その期待を…う~ん。裏切られたような、やっぱりな、な気もするし…。
主演はともかく、「琅琊榜」に出ていた、あの人やあの人が現代劇で出ているってだけでも面白いといえば面白いし…。

でも、主役が「ツンデレのイケメン犯罪心理学者で、優秀なプロファイラーで」…と定まっているようで、定まっていないキャラに、シリアスになったり、ラブコメに走ったり、その迷走ぶりがかなり台湾ドラマっぽいです。ファンへの忖度なのか?
製作者サイドにアメリカドラマ「クリミナルマインド」とか「スコーピオン」のファンが居るとしか思えない、設定ですが、ラブコメに走る時にあと一歩手前で止まれないかな~という感じの不安定さです。
シリアスでどんなにカッコよく決めても、「アンタ彼女に好きだとも言えない童貞なんでしょ(←マジで。女性とキスもしたこと無いってシーンがあるし、ヒロインと初めての夜で云々ってシーンもある)」ってな感じのガッカリ感がよぎってしまい…。

最初は、尹正演じる親友とのブロマンスかと思いましたが…(笑)
なんか、俳優陣の無駄遣いな気がします。
「琅琊榜」で悪い役だった人たちが現代劇で観られるとか、靖王役のイケメン王凱の刑事役が観られるとか、何と言っても今が旬(日本では)の尹正の若手っぽく扱われているところが見どころでは無いかと思います(笑)

ツッコミどころが満載で、ストーリーが入って来ない所もポイントですwww
追記
舞台がアメリカに移動しても、絶対にサイモン(フォレス)もジユウ(尹正)も(アメリカで暮らしてた設定なのに)、絶対に英語を話さない違和感…。相手役が英語で話すのに、頑なに中国語で対応するのが、もうお笑いでしかない…。そこだけ中国ドラマお得意の吹替でもいいのにな(笑)
中国人俳優は英語のセリフが言えないという当局のお達しなのかと疑ったけど、サイモンの姉さんだけは英語には英語で対応という不思議…(笑)
ますますストーリーが入ってきません(爆)

コメント

コメントを受け付けていません。