いつもステキな企画をしてくださる「ルクイユ」さまから、また魅力的な企画が発表されました！
テーマは「おじさん」ですって！
いいのかな～「おばさんが書くおじさん」同世代の話を書けと（笑）リアルな同世代のおじさん同士のイチャイチャなんて、よう書けませんが、妄想のオジサマ同士の、まったりした関係なら書けるかな～？

ということで、パッと思い付いたのは、ただいま連載中（停滞してるけど）の『黄色花束』の顧警部と呉警部の、実は仲良しってお話…（笑）設定は面白いかなっと思うけど、なんか話が固まらない…。反目しているようで、実は仲良しなんだよ～っていう、小さいエピソードはいくつも作れるけど、物語にならないというか…。もうちょっとだけ時間あるから、考えてみるけど、他のお話を考えた方がいいかな～。

救いは、企画のルールが「おじさん含む」なので、おじさんと若者でもアリみたいなんですよね。前に書きかけてた、「ご隠居さんと郵便配達」とか、毎度お馴染みの元官僚のオジサン「部長」と、ぼちぼちオジサンと呼ばれる年齢になりそうな「主任」の上海シリーズの新作とか～。
まずは書けそうなものから、書いてみようかな。

私の書く物は、本当に自己満足のために書いているので、一応投稿サイトにも上げてるけど、公募とかにも出さないし、評価とかも気にしない。誰にも読まれなくても、自分が読みたいだけだから。
だから、熱心な方々を前にすると、心から偉いね～と思っちゃう。人に読んでもらうってことは、自分のためだけじゃなくて、読者（ひと）のために書いてる、って力のいる仕事だと思うんですよね。
私はとっても消極的な物書きだと思う。誰かに読んでもらうために書くならもっと、もっと頑張らないといけないと思う。でも、私にとって書くことは大事な趣味だし、頑張ってこれを仕事にするのはちょっと困る。
創作は、「仕事」からの逃避先としての大事な趣味だと思っているのです。社会人時代は、ずっとそうしてやり過ごしてきたから。

だから自分以外の人に読んでもらうために頑張っている「ルクイユ」様たちの企画は、尊いと思っています。もちろん、この企画に参加して、誰かに読んでもらうのは嬉しい事です。でも、向上心の塊のような熱い皆さんの企画に、まさに「参加することに意義がある」と、自己満足することが私にとっては大事なことなのです。

うふふ。熱く語っちゃった。

今回は、ちょっとは人に読んでもらうことを意識して、読みやすいものが書けたらいいな、と思います。ほんのちょびっとだけ頑張る、かも（笑）