台湾でのニュースです。
40代男性が、中国イケメン人気スター・朱一龍のような目にして欲しいと整形外科に行きましたが、度重なる手術の上、ついに失明したとのことです…。

やだ、もう。
「自分」の中でキレイを追求しようというのならともかく、〇〇さんの顔にして下さいは、もう病んでますから…。
自分以外の誰かになりたいと言うのは、妄想ならばいざ知らず、リアルに追いかけるのは危険だと思いますね～（笑）

そして、美し過ぎるがゆえに、彼のようになりたいと言われた朱一龍にはとんだ迷惑です。可哀想～。
こんな事件に名前が出るのも、まさに美しさは罪ゆえですね（笑）

昔、モテたいがゆえに、当時圧倒的人気だった香港イケメン俳優、アンディ・ラウの顔にして下さい、と美容整形に行ったそこそこの年齢の男性（50～60代だったように思う）が、仕上がりを見て、「こんなんではモテへんわ～！」とばかりに、ドクターに詰め寄り、クリニックで大暴れをして逮捕された、と言うニュースを見たことがあります。
（おぼろげな記憶なんで、間違ってるかもですが、場所は上海、男性は日本人だったかもしれない）

その年で、ソコまでしてモテたいか、とか、アンディの顔でモテるのか、とか当時いろいろモヤモヤしましたが、その後、どんな顔でお過ごしなのでしょう…気になるところです（笑）
それで、幸せになれたのならいいけどさ。

アンディの顔やら、朱一龍の目やらで、本当に求める幸せが手に入るなら、誰も苦労はしないと思うんですよね。

朱一龍も役者としてあの美貌は有利だったでしょうけど、下積み時代が長かったというのは、あの美貌が邪魔していた可能性もあるし。
顔がキレイなだけの役者としか見られなかったんじゃないかな。
その美貌と演技力が合致した「鎮魂」で注目され、努力家で演技力のある役者と、ようやく認められての最近の活躍だと思います。

イケメンにはイケメンなりの苦労があるんだろうなあと、美女に生まれ変わって別の人生も味わってみたい私も、心の中にちょっといる（笑）