言葉には力がある、というのは、ついったでは以前つぶやいたことがあったのですが、ツイート整理の際に自身のつぶやきをだいぶ消してしまったので、こちらでもつぶやいておくことにします。


言葉には力があって、それは良い言葉にせよ、悪い言葉にせよ、発した本人がいちばん言葉の影響を受けてしまいます。

普段からポジティブな言葉を口ぐせにしている人は、良い言葉の影響をどんどん受けて、成長しやすくなっていきます。

逆に、ネガティブな言葉が口ぐせになっている人は、自身の口ぐせの影響を受けるごとに、よくない方へと陥りやすくなっていきます。


ポジティブな言葉を発する人はそのままで良いのですが、逆の言葉を使いがちな人は、思考のくせや、言葉のくせに気づいたら、できるだけ早く方向転換するように意識を変える必要があります。

もし、自身がよくない言葉や思考に陥っていると気づけたら、そこから上へと上がっていけるチャンスです。
ネガティブな言葉や思考をそこで遮断して、ポジティブになれる言葉や行動に塗り替えてしまいます。
直ぐにポジティブに転換するのが困難な場合は、無になれることをします。

わたしの場合は、ネガティブな思考に陥っていると気づいたら、直ぐに心の中でお経の一節を唱えるようにしています。
これはお経でなくても、真言でも、感謝の言葉でもいいですし、よくない思考を遮断できるならなんでもかまいません。

わたしは、邪念を断つための方法として、瞑想を勧めたことがありますが、瞑想にこだわる必要もありません。

絵を描いたり、散歩に出たり、散歩先で歌ってみたり、ランニングやウオーキング、筋トレやストレッチ、土いじり、部屋の掃除、等々、とにかく夢中になれることへと意識を向けます。
夢中になって何かをしているうちに、ネガティブな思考は消えてしまうので、そういう感情が消えてしまうまで、何かに打ち込むというのが良いと思います。


雑念や邪念というのはもれなく誰にでも生じるものです。

それにいかに早く気づいて、遮断して意識を切り替えることができるかで、悩みや不安、苦しみから解放され、良い方へと向きやすくなっていきます。
意識を変える、無になる方法を複数持っていると、思考の切り替えもしやすくなるかもしれません。


いろいろ書きましたが、悩みや苦しみに囚われている自身を解放して、少しでも生きるのが楽になってくれたら良いなと心から願っています。


お心穏やかに過ごせるように成りますように。




写真は、今年撮影した虹の写真を、クリスタで色彩鮮やかにしたものになります。
お絵描きソフトって素晴らしいですね。