第四夜 初めての任務にはご注意
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
千代「・・・・・・で、なんで私達は、列車に飛び乗ってるの?」
イノセンスが発動しない理由を解明するはずだった私は――――――何故か今、ラビとファインダーの1人と共に、列車の上にいる。
・・・・・・もちろん、普通じゃない乗り方なわけで、漫画で見たことのある駆け込み乗車ならぬ、飛び乗り乗車 っていうのを今、実際に経験したところ。
ラビ「コムイ曰く『実際の戦闘になれば、何か分かるかもしれない☆』って言ってたさ」
千代「・・・・・・私を殺す気ですか?」
ラビ「オレに言われても・・・・・・(汗)
・・・つーか、殺すも何も、このご時世は戦争の真っ最中。
千代がいた時代が平和な世界だったとしても、これが現実なんだ。
甘ちゃんなことして、ぽっくり逝っても誰も文句はいえねぇんだぜ」
千代「・・・・っ、そう・・・だよね・・・」
そう。ここは元いた世界とは違う。平気で人殺しが出来る世界なんだ。
・・・・・・頭では・・・分かっていたつもりだったけど、ラビに言われるまで、現実から目を背けそうになっていた。
もう、戻ることも、引き返すことも出来ない。
ただただ、前に向かっていくしかない。
千代「・・・・・・どーせ、それしか方法がないわけだし。一応、守り石で、戦闘用の服になろっかな・・・・・・」
ついでに、まだコムイさんから団服をもらっていないので、学校の制服のままだ。
着替えるって言っても、さっきの巫女風衣装と、後は・・・・・・うん。
千代(・・・・・・ア○メの衣装、借りるか。)
?「あ、あの・・・・・・」
はぁ、と盛大に溜め息付きながらイノセンスで着替えている私に、一緒にダイブしたファインダーが気まずそうに声かけてきた。
千代「何?」
?「とりあえず、列車内に入りませんか?」
・・・・・・もう一度言うが、今私達がいるのは列車の屋根の上なわけで、そりゃあもう、風がビュンビュンと吹く。
めちゃくちゃ寒い。とにかく寒い。
千代「・・・あ、ごめん・・・・・・」
すっかり忘れてた私は、彼らに謝りながら、列車内へと侵入した。
イノセンスが発動しない理由を解明するはずだった私は――――――何故か今、ラビとファインダーの1人と共に、列車の上にいる。
・・・・・・もちろん、普通じゃない乗り方なわけで、漫画で見たことのある駆け込み乗車ならぬ、
ラビ「コムイ曰く『実際の戦闘になれば、何か分かるかもしれない☆』って言ってたさ」
千代「・・・・・・私を殺す気ですか?」
ラビ「オレに言われても・・・・・・(汗)
・・・つーか、殺すも何も、このご時世は戦争の真っ最中。
千代がいた時代が平和な世界だったとしても、これが現実なんだ。
甘ちゃんなことして、ぽっくり逝っても誰も文句はいえねぇんだぜ」
千代「・・・・っ、そう・・・だよね・・・」
そう。ここは元いた世界とは違う。平気で人殺しが出来る世界なんだ。
・・・・・・頭では・・・分かっていたつもりだったけど、ラビに言われるまで、現実から目を背けそうになっていた。
もう、戻ることも、引き返すことも出来ない。
ただただ、前に向かっていくしかない。
千代「・・・・・・どーせ、それしか方法がないわけだし。一応、守り石で、戦闘用の服になろっかな・・・・・・」
ついでに、まだコムイさんから団服をもらっていないので、学校の制服のままだ。
着替えるって言っても、さっきの巫女風衣装と、後は・・・・・・うん。
千代(・・・・・・ア○メの衣装、借りるか。)
?「あ、あの・・・・・・」
はぁ、と盛大に溜め息付きながらイノセンスで着替えている私に、一緒にダイブしたファインダーが気まずそうに声かけてきた。
千代「何?」
?「とりあえず、列車内に入りませんか?」
・・・・・・もう一度言うが、今私達がいるのは列車の屋根の上なわけで、そりゃあもう、風がビュンビュンと吹く。
めちゃくちゃ寒い。とにかく寒い。
千代「・・・あ、ごめん・・・・・・」
すっかり忘れてた私は、彼らに謝りながら、列車内へと侵入した。