第四夜 初めての任務にはご注意
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コムイ「・・・・・・千代ちゃん、これは一体?」
千代「・・・これは『水精の水牢 』と言って、水の牢屋だと思ってくれればいいと思います」
全員「「「「・・・水の牢屋/だと/?」」」」
千代「ええ。その中に入っていれば、レベル1のアクマ程度なら、その牢屋で守ることは可能な・・・はずです」
「ついでに、このペンダント『竜の守り石』って言う名前にしました」と言う私に、神田が眉をひそめて聞いてきた。
神田「おい、可能なはず ・・・・・・ってのはどういうことだ」
千代「今顕現 したところで、一度も試してもないから、断定できることじゃないんだよ」
神田「・・・・・・チッ」
「というか、元々はお守りとしてだったんだけどね」と苦笑しながら話す。
そんな私に、コムイさんは「他にも、何か守り石で出来ることってあるかい?」と聞いてくる。
千代「・・・・・・・そうですね。よく分かんないけど、やってみま――――・・・って、え!?」
そう言っている間に、私だけ淡い光に包まれる。
なんせ、一言も唱えていないはずなのに、勝手に光り出したもんだから驚きすぎて何も言えない。
しばらくすると、着ていた制服とは別の服と入れ替わっていた。
千代「・・・えーと、まあこんな感じ、なのかな?」
曖昧な返事をし、巫女風の衣装に着替えた私は、ずっと牢に閉じ込めていたのを思い出してすぐさま全員を解放する。
ラビ「・・・・・・水牢に閉じ込められてたはずなのに、ひとっつも濡れてねぇ・・・・・・」
コムイ「これが千代ちゃんの能力か・・・・・・やっぱり、あの子とそっくりだね」
千代「・・・・・・・、あの子?」
ラビ「あー・・・・・・、なんでもねぇさ」
リナリー「あ、あはは・・・ごめんね・・・・・・」
ぽつりと言葉を滑らしたのか、口を慌てて抑えるコムイさんに私が首をかしげていると、ラビもリナリーも何か事情を知っているのか、苦笑いをただただ浮かべているだけだった。
リナリー「・・・・・・その服って、巫女の衣装?」
千代「・・・ちょっと驚いたけど、多分そうだと思う。確かに動きやすいんだけどね・・・・・・」
コムイ「じゃあ、千代ちゃん。他のイノセンスを発動してみてくれるかい?」
千代「はい・・・。『猛獣と霊獣ノ契約指輪』長いから略して、『ビースト・リング』・・・発動」
すると私の指輪から、オレンジ色の光が放たれ、何体かの獣達が次々に現れてくる。
千代「・・・これは『
全員「「「「・・・水の牢屋/だと/?」」」」
千代「ええ。その中に入っていれば、レベル1のアクマ程度なら、その牢屋で守ることは可能な・・・はずです」
「ついでに、このペンダント『竜の守り石』って言う名前にしました」と言う私に、神田が眉をひそめて聞いてきた。
神田「おい、
千代「今
神田「・・・・・・チッ」
「というか、元々はお守りとしてだったんだけどね」と苦笑しながら話す。
そんな私に、コムイさんは「他にも、何か守り石で出来ることってあるかい?」と聞いてくる。
千代「・・・・・・・そうですね。よく分かんないけど、やってみま――――・・・って、え!?」
そう言っている間に、私だけ淡い光に包まれる。
なんせ、一言も唱えていないはずなのに、勝手に光り出したもんだから驚きすぎて何も言えない。
しばらくすると、着ていた制服とは別の服と入れ替わっていた。
千代「・・・えーと、まあこんな感じ、なのかな?」
曖昧な返事をし、巫女風の衣装に着替えた私は、ずっと牢に閉じ込めていたのを思い出してすぐさま全員を解放する。
ラビ「・・・・・・水牢に閉じ込められてたはずなのに、ひとっつも濡れてねぇ・・・・・・」
コムイ「これが千代ちゃんの能力か・・・・・・やっぱり、あの子とそっくりだね」
千代「・・・・・・・、あの子?」
ラビ「あー・・・・・・、なんでもねぇさ」
リナリー「あ、あはは・・・ごめんね・・・・・・」
ぽつりと言葉を滑らしたのか、口を慌てて抑えるコムイさんに私が首をかしげていると、ラビもリナリーも何か事情を知っているのか、苦笑いをただただ浮かべているだけだった。
リナリー「・・・・・・その服って、巫女の衣装?」
千代「・・・ちょっと驚いたけど、多分そうだと思う。確かに動きやすいんだけどね・・・・・・」
コムイ「じゃあ、千代ちゃん。他のイノセンスを発動してみてくれるかい?」
千代「はい・・・。『猛獣と霊獣ノ契約指輪』長いから略して、『ビースト・リング』・・・発動」
すると私の指輪から、オレンジ色の光が放たれ、何体かの獣達が次々に現れてくる。