第四夜 初めての任務にはご注意
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ラビ「・・・・・・ほい、出来たさ」
千代「おぉー・・・っ。ありがと、ラビ」
ラビ「!・・・・・・ま、まあな!
またなんかあったら、いつでも言えよ?」
つけてくれたお礼にとびきりの笑顔で言うと、彼は照れくさそうに笑い返しながらそう言う。
そんな私達を見ていて何が気に食わないのか、ラビに向かって威嚇し始める。
リナリー「・・・・・・で、兄さん。どうするの?」
コムイ「そうだね。とにかく、千代ちゃんの能力を見たいから、発動してみてくれるかい?」
千代「わ、分かりました」
とは言ったけど・・・・・・どうやって発動すればいいの?
呪文のような言葉すら分からないし、初めて適合者だって言われてから、「いざ、やってみよう!」的なノリでやったって無理じゃない?
でもなぁ。そんなことを考えていたって、もう後の祭りだしなぁ。
千代(・・・・・・発動、発動・・・ねぇ)
スッと目を瞑りながら、頭の中で思いつけるだけのモノを引き出していく。
“開け イノセンス!”
・・・・・・。いや、これはなんか違う気がする。
“神より授かりし力よ、今こそ示せ”
んー・・・・中二病っぽいんだよなぁ、なんか。
まあ、確かに授かり物だけど。
千代(・・・・・・だめだ、全っ然わかんないわ)
ひたすら考えてみたけど、一向に思いつかない。
いや、というか。
呪文って言ったって色んな種類あるし、どれが最善なものなのかよく分かんないからね。
間違って変なモノを引き寄せてしまったら面倒だしな。
でも、ここでグダグダ考えても仕方がないし、やれるところまではやってみないとだし・・・・・・。
そんなこんなで1人悶絶していると周りのみんなは、ものすごく不安そうな顔をしていた。
あー・・・、どうしよう。こうなったらシンプルでやってみるか。
千代「・・・・・・じゃあ、まずはペンダントから行きます・・・・・・っ」
深く深呼吸をして、ペンダントを握りしめ、目を瞑る。
―――――― イノセンス発動、水精の水牢 ――――――
すると突然、キーン、と甲高い耳鳴りがしたと思ったら、頭の中で聞いたこともない声が響いた。
それがまさか、今まさに唱えようとしていたモノだったわけで、驚きを隠せないまま、その声が言ったとおりに唱える。
千代「い・・・、イノセンス、発動・・・。
・・・『水精の水牢 』」
その時、ペンダントから淡い蛍色の光が放たれ、ここにいる全員を水の檻に閉じ込めてしまった。
・・・・・・てゆーか、なんで技(?)の名前が出てきたんだろ、頭の中で。
そんな突然の出来事にビックリした全員が、もがこうとしているのを見た私は「大丈夫、息できるから安心して?」と優しく言う。
リナリー「ぷはっ・・・・・・び、ビックリしたぁ」
千代「あ、はは・・・ごめんね?リナリー・・・」
ラビ「ホントさ、千代・・・・・・」
千代「おぉー・・・っ。ありがと、ラビ」
ラビ「!・・・・・・ま、まあな!
またなんかあったら、いつでも言えよ?」
つけてくれたお礼にとびきりの笑顔で言うと、彼は照れくさそうに笑い返しながらそう言う。
そんな私達を見ていて何が気に食わないのか、ラビに向かって威嚇し始める。
リナリー「・・・・・・で、兄さん。どうするの?」
コムイ「そうだね。とにかく、千代ちゃんの能力を見たいから、発動してみてくれるかい?」
千代「わ、分かりました」
とは言ったけど・・・・・・どうやって発動すればいいの?
呪文のような言葉すら分からないし、初めて適合者だって言われてから、「いざ、やってみよう!」的なノリでやったって無理じゃない?
でもなぁ。そんなことを考えていたって、もう後の祭りだしなぁ。
千代(・・・・・・発動、発動・・・ねぇ)
スッと目を瞑りながら、頭の中で思いつけるだけのモノを引き出していく。
“開け イノセンス!”
・・・・・・。いや、これはなんか違う気がする。
“神より授かりし力よ、今こそ示せ”
んー・・・・中二病っぽいんだよなぁ、なんか。
まあ、確かに授かり物だけど。
千代(・・・・・・だめだ、全っ然わかんないわ)
ひたすら考えてみたけど、一向に思いつかない。
いや、というか。
呪文って言ったって色んな種類あるし、どれが最善なものなのかよく分かんないからね。
間違って変なモノを引き寄せてしまったら面倒だしな。
でも、ここでグダグダ考えても仕方がないし、やれるところまではやってみないとだし・・・・・・。
そんなこんなで1人悶絶していると周りのみんなは、ものすごく不安そうな顔をしていた。
あー・・・、どうしよう。こうなったらシンプルでやってみるか。
千代「・・・・・・じゃあ、まずはペンダントから行きます・・・・・・っ」
深く深呼吸をして、ペンダントを握りしめ、目を瞑る。
―――――― イノセンス発動、
すると突然、キーン、と甲高い耳鳴りがしたと思ったら、頭の中で聞いたこともない声が響いた。
それがまさか、今まさに唱えようとしていたモノだったわけで、驚きを隠せないまま、その声が言ったとおりに唱える。
千代「い・・・、イノセンス、発動・・・。
・・・『
その時、ペンダントから淡い蛍色の光が放たれ、ここにいる全員を水の檻に閉じ込めてしまった。
・・・・・・てゆーか、なんで技(?)の名前が出てきたんだろ、頭の中で。
そんな突然の出来事にビックリした全員が、もがこうとしているのを見た私は「大丈夫、息できるから安心して?」と優しく言う。
リナリー「ぷはっ・・・・・・び、ビックリしたぁ」
千代「あ、はは・・・ごめんね?リナリー・・・」
ラビ「ホントさ、千代・・・・・・」