第四夜 初めての任務にはご注意
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リナリー「それでも、可愛いわよね~」
「うん」と頷くけど私はこの中で、一番やった事がないものがある。
千代「・・・このリングは、おそらくピンキーリングだから、中指にはめてっと。
・・・・・・で、ここからが問題なんだよね・・・・・・」
全員「「「「???」」」」
全員が顔を見合わせる。
まあ・・・・・・、当然の反応っちゃあ、そうなんだけども。
困ったような可笑しいような・・・自分でもよく分からない顔で笑いながら、キキをなでる。
コムイ「どうして、問題なんだい?」
千代「あはは・・・・・・。恥ずかしいんだけど・・・・・・その、イヤリングをつけるのって、実は初めてで。
付け方が分からないの」
ラビ「え、そうなんさ?」
驚き入るラビに、私は申し訳なさそうに頷く。
そう、本当に付け方が分からない。
ピアスとなると、耳に穴を開けないといけないらしいし、痛いのを我慢できるわけもない。
こうなるとなおさら、イヤリングもつけれない。
たとえ、穴を開けないよって言われても、ずーっと付け続けるわけでしょ?
耳が痛くなりそうでちょっと無理かなぁ。
でもそれがイノセンスの形となってしまった以上は、慣れないといけないのかもしれない。
千代「イヤリングとか、つけちゃダメって言われまくったからね・・・。
つか、それ以前に、マジで怖かったし・・・」
ラビ「ふ~ん、そんなもんなんさ?」
千代「どうなんだろ、私だけなんだと思うけど。
・・・・・・あ、そうだ、ラビ」
ラビ「ん?」
「つけて貰ってもいい?」という私に、笑顔で「おお、任しとけ」と答えてくれた。
千代「(うんっ、やっぱり優しーや)ありがと、ラビ」
ラビ「どこにつけるんさ?」
千代「えーっと、左でいいや」
ラビ「・・・ん、じゃあ、髪の毛あげて」
ラビの言う通りに、私は耳にかかっている髪を手であげる。
彼の指が耳に触れた途端、あの時ヘブラスカに触れられたのとは違うピリッとした痺れに、私は戸惑っていた。
・・・・・・いや、分かっているんだ。
元々ラビが大好きでいたから、本人に直接やって貰ってるのが嬉しい。
それがいつも以上に私の心臓が煩く鳴りまくっている理由にはなる←
でも、それだけじゃないのかもしれない。
今は色んな事がありすぎて、そんなことを考えている余裕すらなかった。
「うん」と頷くけど私はこの中で、一番やった事がないものがある。
千代「・・・このリングは、おそらくピンキーリングだから、中指にはめてっと。
・・・・・・で、ここからが問題なんだよね・・・・・・」
全員「「「「???」」」」
全員が顔を見合わせる。
まあ・・・・・・、当然の反応っちゃあ、そうなんだけども。
困ったような可笑しいような・・・自分でもよく分からない顔で笑いながら、キキをなでる。
コムイ「どうして、問題なんだい?」
千代「あはは・・・・・・。恥ずかしいんだけど・・・・・・その、イヤリングをつけるのって、実は初めてで。
付け方が分からないの」
ラビ「え、そうなんさ?」
驚き入るラビに、私は申し訳なさそうに頷く。
そう、本当に付け方が分からない。
ピアスとなると、耳に穴を開けないといけないらしいし、痛いのを我慢できるわけもない。
こうなるとなおさら、イヤリングもつけれない。
たとえ、穴を開けないよって言われても、ずーっと付け続けるわけでしょ?
耳が痛くなりそうでちょっと無理かなぁ。
でもそれがイノセンスの形となってしまった以上は、慣れないといけないのかもしれない。
千代「イヤリングとか、つけちゃダメって言われまくったからね・・・。
つか、それ以前に、マジで怖かったし・・・」
ラビ「ふ~ん、そんなもんなんさ?」
千代「どうなんだろ、私だけなんだと思うけど。
・・・・・・あ、そうだ、ラビ」
ラビ「ん?」
「つけて貰ってもいい?」という私に、笑顔で「おお、任しとけ」と答えてくれた。
千代「(うんっ、やっぱり優しーや)ありがと、ラビ」
ラビ「どこにつけるんさ?」
千代「えーっと、左でいいや」
ラビ「・・・ん、じゃあ、髪の毛あげて」
ラビの言う通りに、私は耳にかかっている髪を手であげる。
彼の指が耳に触れた途端、あの時ヘブラスカに触れられたのとは違うピリッとした痺れに、私は戸惑っていた。
・・・・・・いや、分かっているんだ。
元々ラビが大好きでいたから、本人に直接やって貰ってるのが嬉しい。
それがいつも以上に私の心臓が煩く鳴りまくっている理由にはなる←
でも、それだけじゃないのかもしれない。
今は色んな事がありすぎて、そんなことを考えている余裕すらなかった。