ここってば･･･たしか、医療室って言うところだったような。

って、まずい。そろそろ神田達が気付いて追いかけてくるはず。それまでに隠れるところへ行かないと･･････あの地獄が待っている(怯)





千代「――と、とりあえず、この辺に隠れさせｔ「千代―――っ！！」







びっくぅうううっ





千代「うげ･･････っ、この声は･･･っ」





聞こえてきた声に青ざめながら、恐る恐る後ろを振り返れば、そこにはリナリー、ラビ、神田の三人の姿が。

というか、三人とも――全力で追いかけて来ちゃってる！？





まっ！！え！？

はやぁ！！！？三(゜ロ゜；ノ)ノ







千代「う、うわあああっ！？(恐怖)」





え、ちょ。あんなのに捕まっちゃったら、確実にアレを飲まされるって！

無理無理無理無理無理むｒ･･･････っ！！






千代「それだけは絶対に嫌ああああああっ！！！」



リナリー「あっ、千代が逃げたわっ！！」



千代(なんでこうなるんだってばさ～泣)





心の中で一人、嘆いていると、いきなり何かの声が聞こえた。





(･･････こっち)





千代「･･････え？今度はなに！？もうホント、勘弁してよぉ(涙目)」





誰かが呼んだような･･････気が。

って、今、それどころじゃないんだけどぉ～～っ(泣)










(こっちに来て･･････)





千代「だから誰――ってうわっ！？」