第一夜 兎に抱きつかれる事件
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ラビ「ちょ、ちょっと待ったっ!!」
神田「誰が待つかっ!!」
神田がラビに向かって、六幻を突きだそうとした時、私はいつの間にかラビの前に来ていた。
それを見た二人も・・・いや、自分自身でも驚いてた。
でもまぁ―――――
この世界にいるもいいけど、ここで死んだら・・・あいつに会えるのかな。
――――――――――和真「千代・・・・・・」――――――――――
また、会いたいな・・・なんて事を思っていたら、目の前まで残り後数ミリというところで来ていた六幻に、私は手を伸ばす。
それを見て驚いたのか、ラビが私に向かって何かを叫んでた。多分だけど、「やめろっ」ってことかな?
よく分かんないけど。
神田「・・・・・・おい」
六幻を握りしめているから、私の手から血が滲んできた。
ポトリ、ポトリと血が滴る。
それを見て嫌そうな顔で、私を睨み付けている神田に、私は「そろそろ、ラビを許してやったら?」と日本語で話しかける。
神田「っ!・・・・・・お前、日本人か?」
あ、これはまさしく日本語だ。神田、日本語に切り替えてくれたんだぁ。
なんだ、優しいとこあるんじゃない?
千代「うん、れっきとした日本人だよ」
神田「誰が待つかっ!!」
神田がラビに向かって、六幻を突きだそうとした時、私はいつの間にかラビの前に来ていた。
それを見た二人も・・・いや、自分自身でも驚いてた。
でもまぁ―――――
この世界にいるもいいけど、ここで死んだら・・・あいつに会えるのかな。
――――――――――和真「千代・・・・・・」――――――――――
また、会いたいな・・・なんて事を思っていたら、目の前まで残り後数ミリというところで来ていた六幻に、私は手を伸ばす。
それを見て驚いたのか、ラビが私に向かって何かを叫んでた。多分だけど、「やめろっ」ってことかな?
よく分かんないけど。
神田「・・・・・・おい」
六幻を握りしめているから、私の手から血が滲んできた。
ポトリ、ポトリと血が滴る。
それを見て嫌そうな顔で、私を睨み付けている神田に、私は「そろそろ、ラビを許してやったら?」と日本語で話しかける。
神田「っ!・・・・・・お前、日本人か?」
あ、これはまさしく日本語だ。神田、日本語に切り替えてくれたんだぁ。
なんだ、優しいとこあるんじゃない?
千代「うん、れっきとした日本人だよ」