第一夜 兎に抱きつかれる事件
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ラビ「ん~・・・、ユウ、いねぇな」
あれから、かれこれ30分ぐらい探しているけど、一向に神田 は見つからない。
食堂、談話室、稽古場・・・一通りの場所を片っ端から探しに向かっては誰もおらず、誰も知らない、を二人して繰りかえしてた。
本当に見つからないとは思っても見なかったけど。というか、稽古場にいないって・・・・・・。
千代(・・・・・・・神田って、筋肉バカじゃなかったの・・・・・・?)
ラビ「・・・もーーっ。ユウ、どこにいるんさ!?」
心の中でとんでもなく失礼なことを言ってみると、溜め息づきながら嘆いているラビが目に入る。
・・・・・これだけ探してもいないんだもの。嘆きたくもなる。
ラビも疲れてきているみたいだったから、なんだか申し訳なくなってきた。
千代(出来るだけ。英語で話しかけれるかな?)
通じるかは分からないけど、やってみる価値はあるよね?
・・・・・・唯一出来る英語ってのが、ものすごく簡単なものだとか、とても我ながらに泣けてくるんだけどさ。
千代「・・・ごめんね 」
ラビ「ん?・・・ああ、気にすることないさ!」
ニカッと笑っているところをみると、よかった。通じたみたい。
それに、この様子だと気にしていないみたいだし、良かったと安堵する。
・・・・・・でも、ホント。神田はどこにいるんだろ?
千代(私も何か手伝いたいな・・・・・・)
探してもらうってものあれだし、一緒に探した方が見つかりやすいかなとか考えてみる。
千代(やっぱり稽古場かな?それとも任務に行ってるとか・・・・・・?)
いろいろ考えてみるけど、やっぱり、もう一度同じ場所へと行ってみた方がいいのかな?
他の所って言っても何か違うような気がするし、かといって思いつく場所もないからなあ。
そんな事をしていると、いきなり、頭の中から―――― チリン ――――という鈴の音が聞こえてきた。
あれから、かれこれ30分ぐらい探しているけど、一向に
食堂、談話室、稽古場・・・一通りの場所を片っ端から探しに向かっては誰もおらず、誰も知らない、を二人して繰りかえしてた。
本当に見つからないとは思っても見なかったけど。というか、稽古場にいないって・・・・・・。
千代(・・・・・・・神田って、筋肉バカじゃなかったの・・・・・・?)
ラビ「・・・もーーっ。ユウ、どこにいるんさ!?」
心の中でとんでもなく失礼なことを言ってみると、溜め息づきながら嘆いているラビが目に入る。
・・・・・これだけ探してもいないんだもの。嘆きたくもなる。
ラビも疲れてきているみたいだったから、なんだか申し訳なくなってきた。
千代(出来るだけ。英語で話しかけれるかな?)
通じるかは分からないけど、やってみる価値はあるよね?
・・・・・・唯一出来る英語ってのが、ものすごく簡単なものだとか、とても我ながらに泣けてくるんだけどさ。
千代「・・・
ラビ「ん?・・・ああ、気にすることないさ!」
ニカッと笑っているところをみると、よかった。通じたみたい。
それに、この様子だと気にしていないみたいだし、良かったと安堵する。
・・・・・・でも、ホント。神田はどこにいるんだろ?
千代(私も何か手伝いたいな・・・・・・)
探してもらうってものあれだし、一緒に探した方が見つかりやすいかなとか考えてみる。
千代(やっぱり稽古場かな?それとも任務に行ってるとか・・・・・・?)
いろいろ考えてみるけど、やっぱり、もう一度同じ場所へと行ってみた方がいいのかな?
他の所って言っても何か違うような気がするし、かといって思いつく場所もないからなあ。
そんな事をしていると、いきなり、頭の中から―――― チリン ――――という鈴の音が聞こえてきた。