第一夜 兎に抱きつかれる事件
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「コムイ~っ、例の子、目覚ましたさよ~?」とラビが勢いよく扉を開けて部屋に入る。
私も連れられて、彼と一緒に中に入ったはいいんだけどさ。
千代(にっしても。部屋が広い割には汚いな、ここ)
どこぞのゴミ屋敷かってぐらいの汚さ。
鼻がひん曲がりそうな薬品の匂いも残っている、この部屋にいるコムイさんが、ラビの声に反応してこっちを向いた。
コムイ「おっ!それは良かったよ。・・・・・・で」
何かを話してきたと思ったら、いきなりキョロキョロと辺りを見渡すコムイさん。
あいっかわらず、2人が何話してんのか、分からないから、ぼーっと部屋を眺めていたんだけど、ほんっとに来ちゃったんだなぁ。
いやー、感慨深いわ。我ながらにめっちゃレアな体験してるんじゃないの、これ?
千代(おー・・・コムリンもおるやん)
コムイ「今、その子は何処にいるんだい?」
ラビ「ここにいるさ♪」
ラビが私の手を引いて、前に出させる。
いや、いやいやいや。ちょっといきなりぐいって引っ張らないでくれる!?
びっくりするわよ・・・って、
・・・・・・うわぁ、本物だ←
ラビ「この子の言葉が全く分からないんさぁ・・・」
苦笑するラビが、私の頭をぽんぽんと軽く叩く。
ぎゃあああああっ、そんな笑いながら頭叩かないで!??
バカになる!!ラビだからだって許したくもなるけどさ、これ以上バカになったらダメなんだってば!
千代「ちょ・・・っ、やめてってばさ!」
背が高いからってなんか子供扱いされているようで、ものすごくむかつくけど、実際私が暴れても動じないので、暴れ損している。
それもそれで無性にムカツクので、とにかくラビに向かってボカボカと殴っていると急に屈んできたコムイさんにびくっと身体を震わせる。
コムイ「んー・・・!」
千代「うわ・・・・・・っ」
そんな私達のやりとりを見ていたからか、単に興味が沸いたのか、コムイさんはじっくりと私を見てくるから、思わず顔を退ける。
いや、だって。顔近いし、そんなにじっくり見られるのは慣れてないもの。
コムイ「この髪と瞳は・・・・・・」
私も連れられて、彼と一緒に中に入ったはいいんだけどさ。
千代(にっしても。部屋が広い割には汚いな、ここ)
どこぞのゴミ屋敷かってぐらいの汚さ。
鼻がひん曲がりそうな薬品の匂いも残っている、この部屋にいるコムイさんが、ラビの声に反応してこっちを向いた。
コムイ「おっ!それは良かったよ。・・・・・・で」
何かを話してきたと思ったら、いきなりキョロキョロと辺りを見渡すコムイさん。
あいっかわらず、2人が何話してんのか、分からないから、ぼーっと部屋を眺めていたんだけど、ほんっとに来ちゃったんだなぁ。
いやー、感慨深いわ。我ながらにめっちゃレアな体験してるんじゃないの、これ?
千代(おー・・・コムリンもおるやん)
コムイ「今、その子は何処にいるんだい?」
ラビ「ここにいるさ♪」
ラビが私の手を引いて、前に出させる。
いや、いやいやいや。ちょっといきなりぐいって引っ張らないでくれる!?
びっくりするわよ・・・って、
・・・・・・うわぁ、本物だ←
ラビ「この子の言葉が全く分からないんさぁ・・・」
苦笑するラビが、私の頭をぽんぽんと軽く叩く。
ぎゃあああああっ、そんな笑いながら頭叩かないで!??
バカになる!!ラビだからだって許したくもなるけどさ、これ以上バカになったらダメなんだってば!
千代「ちょ・・・っ、やめてってばさ!」
背が高いからってなんか子供扱いされているようで、ものすごくむかつくけど、実際私が暴れても動じないので、暴れ損している。
それもそれで無性にムカツクので、とにかくラビに向かってボカボカと殴っていると急に屈んできたコムイさんにびくっと身体を震わせる。
コムイ「んー・・・!」
千代「うわ・・・・・・っ」
そんな私達のやりとりを見ていたからか、単に興味が沸いたのか、コムイさんはじっくりと私を見てくるから、思わず顔を退ける。
いや、だって。顔近いし、そんなにじっくり見られるのは慣れてないもの。
コムイ「この髪と瞳は・・・・・・」