主人公は女性です
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クーデターから月日が経ち……
私は今、監禁されている
不覚にも高熱を任務中に出して完了後に気絶
目が覚めると見知らぬ天井と見知らぬ子ども達の顔
話を聞けばここはエストラーネオファミリーの実験施設
つまり、私は拉致されたのだ
情けない……
しかも、実験済みという爆弾付き
子ども達の話によれば、私の左目には六道輪廻の瞳という名前の目が移植され、その技を使うことができる事
そして、私と同じ目を持つ男の子がいるという事
初めて聞いた時は実感は無かったが鉄格子に微かに映る自分の目を見て驚愕し、実感した
それからは同じ目を持つ少年に会い、使い方を教えてもらい、小型の三叉の槍を手に入れた
そして、氷の檻から解放されたXANXAS 兄様に連絡を入れた
まだ完治してないようで迎えに来るには時間がかかるそうだ
でもまあ……アルコバレーノと魔女ってバレなくてよかったわ……
本当に隠蔽魔法様々だわ
さてと……
研究員は全員ぶっ殺したし……
『ねぇ……君……』
「クフッ…何でしょう?」
『名前、言ってなかったね
私はリナっていうの
よろしく』
「ぼくはムクロ……六道骸です」
『そっか……んじゃぁ、骸くん』
「骸、でいいですよ
君とは同じ能力者ですしね?」
『わかった
んじゃぁ改めて、骸』
「何でしょう?」
『私はこれからここをこの力を使ってぶっ壊そうと思うんだけど、骸はどうする?』
「クフフ……それは楽しそうだ……
ぼくも参加します
そこにいる君たちもどうです?」
「「っ……!」」
壁際にいたのは私にここの名前とこの目の事を教えてくれた二人の子ども
『君たち……』
「ぼ、僕らも……」
「参加、するら……」
「クフッ決まりですね……
ぼくは六道骸」
『私はリナ』
「城島犬 ら」
「柿本…千種 ……」
こうして私は六道輪廻の瞳を持つ男の子と包帯を巻いた男の子とツンツン髪の男の子と一緒に破壊活動を行った
数日後
「さて……こんなものでしょうか……」
エストラーネオファミリーの研究所は瓦礫と化した
「クフフ……研究所も無くなりましたし、これから何をして行きましょうか……」
『悪いけど私は迎えが来るからここで待つよ』
「おや……」
『ごめんよ……
私には帰りを待ってる家族がいるから……』
「連絡出来たのですね?」
『まぁね……
どうやったのかは秘密だけど』
「そうですか……
それなら仕方ないですね
犬と千種はどうしますか?」
「僕は骸様に着いていく」
「俺もだびょん」
『そういえば…犬って舌足らずな口調だけど最近変な口癖が着いたよね?』
「う、うるへー!
俺の能力のせいでしゃべりにくくなっただけだびょん!!」
「それは違うと思う……」
「な、何らと!?」
『犬、私が悪かった
能力のせいってしとくよ』
「わかればいいら」
『んじゃぁ、骸はどうするの?』
「そうですね……
まずは復讐といきましょう
エストラーネオに復讐してそれからはこの力……六道輪廻を使ってマフィア殲滅、そして世界大戦……ってのはベタすぎますかね…?」
『ふふっ…いいんじゃない?
私も迎えがきたらエストラーネオを潰しに行くわ』
「では、次に会う日を楽しみにしてますね、リナ
行きますよ、犬、千種……」
「「はい、骸様」」
『またね、骸、犬、千種……』
私は三人の幼い背中を見送った
『さてと……帰るか……
お待たせ………スクアーロさん』
「遅い帰りだな、リナ……
人体実験なんぞされやがって……」
木陰から出てきたのは髪を肩甲骨まで伸ばしたスクアーロ
『あはは……
まあ、結果的に強い力が持てたから結果オーライでよろしく……』
「XANXAS には何て伝えるんだ?あと9代目にも」
『正直に話すさ
んでこの体にしたエストラーネオを潰しに行く』
そう言って私は破壊する前に研究所から拝借したきれいな医療用眼帯をかける
「一人で?」
『自分のミスだからね
きっちり始末はつけるよ』
「わかった……
帰るぞ」
『うん』
私はスクアーロに見えないように杖を取り出す
『コンフリンゴ 』
ドンッ
「爆発か……
お前ら、かなり暴れたようだな」
『まぁね
実験で死んだ子供達の怨みも込めて暴れまくったから
あとは本部と支部を潰せば大体の復讐は終わる…かな?』
私はまたスクアーロに見えないように自然な動きで杖をしまった
ヴァリアーアジト
『XANXUS兄様、ただいま戻りました』
「……おせぇ……」
『すみません……
エストラーネオに捕まった挙げ句に人体実験をされまして…戻るのが遅くなりました』
「……スクアーロから話は聞いてる……
体調は大丈夫か……?」
『まぁ、今のところは……
何故か拒絶反応もありませんし……
ボンゴレ専属の医者には帰宅後すぐに診てもらってます』
「そうか……」
『お兄様、あの時は助ける事ができなくてごめんなさい……
今度こそ、私がお兄様を助けます!!
お兄様のボスへの道を遮る障害を私の力で排除してみせます!』
「……そうか……
オレは頼りになる妹を持ったようだ……
頼んだぞ、リナ」
『はい!』
「オレは少し寝る……
9代目にも報告しとけよ……」
『はい!
お休みなさい、お兄様……』
「ああ……」
私は静かに部屋を出た
『やっぱりまだ身体は動かせないのか……
ボンゴレの奥義の後遺症……的なものなのか?
うーん……』
この世界の情報が少なすぎる……
死ぬ気の炎にマフィア、私が今なっている呪われし最強の赤ん坊……通称虹 ……
わからないことだらけだ……
他のアルコバレーノに会ったらわかるかな……
でも……情報がない……
あの日から会えたのはルーチェの娘のみ……
情報が欲しい……
エストラーネオファミリーが壊滅し、XANXUS兄様が完全復活、そしてヴァリアーの活動が再び活発になりだした頃
日本にボンゴレのボス候補が現れた
しかも、初代ボスの末裔
そんなの許さない……
ボンゴレボスになるのはお兄様だけだ
今まで通りボス候補を排除しなくては……
XANXUSの部屋
コンコンコン……
『お兄様、リナです』
「ああ」
『失礼します』
1ヶ月ぶりに入るな……
「どうした?」
『お兄様、日本に行く許可をお願いします』
「……急だな」
『ごめんなさい……
日本にいる友達から私宛に依頼が届いたの』
「あの日に別れた子供達か……?」
あの日とはエストラーネオを壊滅した日のことだ
『うん、そう
だからお願い……』
「わかった
日本に着いたら連絡しろ
帰る時もな」
『ありがとう、お兄様』
「出発は早い方がいいだろう
今日の夕方でいいか?」
『はい』
「なら早く準備をしろ
武器の送り方はわかるな?」
『もちろん
対策もバッチリ』
「ならいい
気を付けてな」
『はい!
行ってきます!』
あっという間に時間は過ぎ
日本
『着いたよ日本
流石治安のいい国
拳銃やら刃物やら肌身離さず隠し持ってるやつなんて誰もいないわ
さてと……まずは武器を受け取りに行くか……』
ん?
あれは……
目に入ったのは店に貼られている城の写真が貼られているポスター
近づいて見てみる
『え……ホグワーツじゃん……』
まさかここでみることができるとは思わなかった
「あ、君もホグワーツ城知ってるの?」
話かけてきたのは栗色のツンツン髪をした少年
『え…知ってるも何も……』
「すごいよね
ハリー・ポッターって言う本の中に出てくる魔法使いになるための勉強ができるお城なんだって
映画化もされてさ……」
ハリー・ポッターって……誰?
ポッターってことは……あのポッターと関係があるの……?
「あと……
あ、ごめん……
オレ、しゃべり過ぎたね……」
『あ、大丈夫……』
忘れてた……ここは別の次元だ
私が知らない人物がホグワーツにいてもしかたがないのだから
『君、ハリー・ポッターについて詳しいんだね
魔法使い好きなの?』
「え…っと……
まあ、好きかな……
人生一度は誰もが憧れるでしょ?」
『へぇ……そうなんだ……』
「君は?」
『私は……「10代目ー!!」え……?』
「っ!!」
話かけてきた少年は一瞬顔がひきつる
『今、10代目って……』
「え、あ…!」
『ねぇ、君って……「10代目、ここにいましたか!!」……』
「ご…獄寺くん……」
『……獄寺…?』
獄寺…どっかで聞いたよーな…
「ん?なんすかこいつ…
10代目、絡まれて邪魔なら俺が果たしましょうか?」
ニコニコしながらダイナマイトを懐から取り出す銀髪の少年
「ちょっ!?
獄寺くん、それしまって!!」
『ごめん、用事思い出したから私もう行くね
またね、ボンゴレ10代目ボス候補さん……』
「な、なんでそれを……」
私は軽くボス候補……沢田綱吉の肩を軽く叩いてその場を後にした
そう言えば日本のボス候補には最強の殺し屋が家庭教師に就いてるって聞いたな……
私の中にある最強の殺し屋はあいつだけ……
同じアルコバレーノになったあいつ……
骸達に会ってからあいつを探してみるか……
あ、思い出した
獄寺隼人……人間爆撃器通称スモーキンボム・隼人だ、あいつ……
私は今、監禁されている
不覚にも高熱を任務中に出して完了後に気絶
目が覚めると見知らぬ天井と見知らぬ子ども達の顔
話を聞けばここはエストラーネオファミリーの実験施設
つまり、私は拉致されたのだ
情けない……
しかも、実験済みという爆弾付き
子ども達の話によれば、私の左目には六道輪廻の瞳という名前の目が移植され、その技を使うことができる事
そして、私と同じ目を持つ男の子がいるという事
初めて聞いた時は実感は無かったが鉄格子に微かに映る自分の目を見て驚愕し、実感した
それからは同じ目を持つ少年に会い、使い方を教えてもらい、小型の三叉の槍を手に入れた
そして、氷の檻から解放された
まだ完治してないようで迎えに来るには時間がかかるそうだ
でもまあ……アルコバレーノと魔女ってバレなくてよかったわ……
本当に隠蔽魔法様々だわ
さてと……
研究員は全員ぶっ殺したし……
『ねぇ……君……』
「クフッ…何でしょう?」
『名前、言ってなかったね
私はリナっていうの
よろしく』
「ぼくはムクロ……六道骸です」
『そっか……んじゃぁ、骸くん』
「骸、でいいですよ
君とは同じ能力者ですしね?」
『わかった
んじゃぁ改めて、骸』
「何でしょう?」
『私はこれからここをこの力を使ってぶっ壊そうと思うんだけど、骸はどうする?』
「クフフ……それは楽しそうだ……
ぼくも参加します
そこにいる君たちもどうです?」
「「っ……!」」
壁際にいたのは私にここの名前とこの目の事を教えてくれた二人の子ども
『君たち……』
「ぼ、僕らも……」
「参加、するら……」
「クフッ決まりですね……
ぼくは六道骸」
『私はリナ』
「城島
「柿本…
こうして私は六道輪廻の瞳を持つ男の子と包帯を巻いた男の子とツンツン髪の男の子と一緒に破壊活動を行った
数日後
「さて……こんなものでしょうか……」
エストラーネオファミリーの研究所は瓦礫と化した
「クフフ……研究所も無くなりましたし、これから何をして行きましょうか……」
『悪いけど私は迎えが来るからここで待つよ』
「おや……」
『ごめんよ……
私には帰りを待ってる家族がいるから……』
「連絡出来たのですね?」
『まぁね……
どうやったのかは秘密だけど』
「そうですか……
それなら仕方ないですね
犬と千種はどうしますか?」
「僕は骸様に着いていく」
「俺もだびょん」
『そういえば…犬って舌足らずな口調だけど最近変な口癖が着いたよね?』
「う、うるへー!
俺の能力のせいでしゃべりにくくなっただけだびょん!!」
「それは違うと思う……」
「な、何らと!?」
『犬、私が悪かった
能力のせいってしとくよ』
「わかればいいら」
『んじゃぁ、骸はどうするの?』
「そうですね……
まずは復讐といきましょう
エストラーネオに復讐してそれからはこの力……六道輪廻を使ってマフィア殲滅、そして世界大戦……ってのはベタすぎますかね…?」
『ふふっ…いいんじゃない?
私も迎えがきたらエストラーネオを潰しに行くわ』
「では、次に会う日を楽しみにしてますね、リナ
行きますよ、犬、千種……」
「「はい、骸様」」
『またね、骸、犬、千種……』
私は三人の幼い背中を見送った
『さてと……帰るか……
お待たせ………スクアーロさん』
「遅い帰りだな、リナ……
人体実験なんぞされやがって……」
木陰から出てきたのは髪を肩甲骨まで伸ばしたスクアーロ
『あはは……
まあ、結果的に強い力が持てたから結果オーライでよろしく……』
「
『正直に話すさ
んでこの体にしたエストラーネオを潰しに行く』
そう言って私は破壊する前に研究所から拝借したきれいな医療用眼帯をかける
「一人で?」
『自分のミスだからね
きっちり始末はつけるよ』
「わかった……
帰るぞ」
『うん』
私はスクアーロに見えないように杖を取り出す
『
ドンッ
「爆発か……
お前ら、かなり暴れたようだな」
『まぁね
実験で死んだ子供達の怨みも込めて暴れまくったから
あとは本部と支部を潰せば大体の復讐は終わる…かな?』
私はまたスクアーロに見えないように自然な動きで杖をしまった
ヴァリアーアジト
『XANXUS兄様、ただいま戻りました』
「……おせぇ……」
『すみません……
エストラーネオに捕まった挙げ句に人体実験をされまして…戻るのが遅くなりました』
「……スクアーロから話は聞いてる……
体調は大丈夫か……?」
『まぁ、今のところは……
何故か拒絶反応もありませんし……
ボンゴレ専属の医者には帰宅後すぐに診てもらってます』
「そうか……」
『お兄様、あの時は助ける事ができなくてごめんなさい……
今度こそ、私がお兄様を助けます!!
お兄様のボスへの道を遮る障害を私の力で排除してみせます!』
「……そうか……
オレは頼りになる妹を持ったようだ……
頼んだぞ、リナ」
『はい!』
「オレは少し寝る……
9代目にも報告しとけよ……」
『はい!
お休みなさい、お兄様……』
「ああ……」
私は静かに部屋を出た
『やっぱりまだ身体は動かせないのか……
ボンゴレの奥義の後遺症……的なものなのか?
うーん……』
この世界の情報が少なすぎる……
死ぬ気の炎にマフィア、私が今なっている呪われし最強の赤ん坊……通称
わからないことだらけだ……
他のアルコバレーノに会ったらわかるかな……
でも……情報がない……
あの日から会えたのはルーチェの娘のみ……
情報が欲しい……
エストラーネオファミリーが壊滅し、XANXUS兄様が完全復活、そしてヴァリアーの活動が再び活発になりだした頃
日本にボンゴレのボス候補が現れた
しかも、初代ボスの末裔
そんなの許さない……
ボンゴレボスになるのはお兄様だけだ
今まで通りボス候補を排除しなくては……
XANXUSの部屋
コンコンコン……
『お兄様、リナです』
「ああ」
『失礼します』
1ヶ月ぶりに入るな……
「どうした?」
『お兄様、日本に行く許可をお願いします』
「……急だな」
『ごめんなさい……
日本にいる友達から私宛に依頼が届いたの』
「あの日に別れた子供達か……?」
あの日とはエストラーネオを壊滅した日のことだ
『うん、そう
だからお願い……』
「わかった
日本に着いたら連絡しろ
帰る時もな」
『ありがとう、お兄様』
「出発は早い方がいいだろう
今日の夕方でいいか?」
『はい』
「なら早く準備をしろ
武器の送り方はわかるな?」
『もちろん
対策もバッチリ』
「ならいい
気を付けてな」
『はい!
行ってきます!』
あっという間に時間は過ぎ
日本
『着いたよ日本
流石治安のいい国
拳銃やら刃物やら肌身離さず隠し持ってるやつなんて誰もいないわ
さてと……まずは武器を受け取りに行くか……』
ん?
あれは……
目に入ったのは店に貼られている城の写真が貼られているポスター
近づいて見てみる
『え……ホグワーツじゃん……』
まさかここでみることができるとは思わなかった
「あ、君もホグワーツ城知ってるの?」
話かけてきたのは栗色のツンツン髪をした少年
『え…知ってるも何も……』
「すごいよね
ハリー・ポッターって言う本の中に出てくる魔法使いになるための勉強ができるお城なんだって
映画化もされてさ……」
ハリー・ポッターって……誰?
ポッターってことは……あのポッターと関係があるの……?
「あと……
あ、ごめん……
オレ、しゃべり過ぎたね……」
『あ、大丈夫……』
忘れてた……ここは別の次元だ
私が知らない人物がホグワーツにいてもしかたがないのだから
『君、ハリー・ポッターについて詳しいんだね
魔法使い好きなの?』
「え…っと……
まあ、好きかな……
人生一度は誰もが憧れるでしょ?」
『へぇ……そうなんだ……』
「君は?」
『私は……「10代目ー!!」え……?』
「っ!!」
話かけてきた少年は一瞬顔がひきつる
『今、10代目って……』
「え、あ…!」
『ねぇ、君って……「10代目、ここにいましたか!!」……』
「ご…獄寺くん……」
『……獄寺…?』
獄寺…どっかで聞いたよーな…
「ん?なんすかこいつ…
10代目、絡まれて邪魔なら俺が果たしましょうか?」
ニコニコしながらダイナマイトを懐から取り出す銀髪の少年
「ちょっ!?
獄寺くん、それしまって!!」
『ごめん、用事思い出したから私もう行くね
またね、ボンゴレ10代目ボス候補さん……』
「な、なんでそれを……」
私は軽くボス候補……沢田綱吉の肩を軽く叩いてその場を後にした
そう言えば日本のボス候補には最強の殺し屋が家庭教師に就いてるって聞いたな……
私の中にある最強の殺し屋はあいつだけ……
同じアルコバレーノになったあいつ……
骸達に会ってからあいつを探してみるか……
あ、思い出した
獄寺隼人……人間爆撃器通称スモーキンボム・隼人だ、あいつ……