主人公は女性です
【リクエスト】リボーン✕ハリポタ(フォレストページ スペード様へ) 完結
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それからオレ達はこの世界でお世話になった者達にお礼の挨拶をしにいろんな場所に向かった
オレはメローネ基地跡地から1km地点にある洞窟にいる
ここにはメローネ基地でみた巨大な円形の装置がある
この装置で過去に帰るんだな…
XANXUSはリナさんが遺したローブとヴァリアーリングだけ持って、虹のボンゴレリングとマーレリング、おしゃぶりはユニに、匣兵器は開発者の1人であるアルコバレーノのヴェルデに渡してイタリアに帰った
あの時、少し悲しそうにしていたのはオレの気のせい…だよな…
「よーし
みんなそろったね!!
そろそろ出発だが、ボンゴレ匣は未来 に置いていってもらう
取り外してくれ!!」
正一くんに言われてオレ達は開匣して一緒に戦った相棒とお別れの挨拶をすることにした
「ガウ…」
「ごめんな、ナッツ…」
うるうる…と今にも泣きそうな表情をするナッツ
そして何か気づいたのかヴェルデのところに行き何かをとって戻ってきた
「ナッツ…それって…」
「ガウ!」
ナッツが持ってきたのはヴァリアー匣と虹色の匣
リナさんが使っていた匣だ
オレはナッツから匣を受け取りリングに炎を灯す
「10代目?」
虹の匣は魔女しか開けられないものとは聞いていたけど…
なぜか…
今ならオレでも開けられると思った…
「ツナ?」
「沢田?」
「ガウッ!」
ナッツが開けてと言っている
「ああ…わかったよ」
オレはさらに炎を灯す
リナさんを思いながら…
「開匣…!!」
カチカチッ!
オレは2つの匣に炎を注入した
キュアアアア…
2つの匣は虹色の強い光を放ち…
ドシュッ
勢いよく中身が出てきた
「ガウッ」
「キャン!」
「ワン!」
匣から出てきたのは白色の体毛でたてがみに7色の炎を灯すライオンと2対の7色の炎を灯す狐
「やあ…
君達…」
オレはその場にしゃがみ、リナさんの相棒達に話しかける
彼らはオレから何かを感じとったみたいでゆっくり近づいてきてボンゴレリングをペロリと舐めた
「リナさんのことだけど…」
「「「ガウッ!!(謝るな!)」」」
「え?」
「ガウガウ(そうなることはわかってた)」
「ウルル(あれは、あんたのせいじゃない)」
「ぐるわん!ぅわん(そうそう!
ってかご主人はあんたらに感謝してたし)」
「え…」
どうしたんだ、オレ…
彼らの言っていることがわかる…
「リナさんがオレ達に感謝…?」
「ガウガウ(ああ
この世界で生き、この世界のお前達の為に力を使うことができたって)」
「ワン!(あと、楽しかったって言ってたな)」
「そんな…」
「わわん(あたいらも感謝してるよ)」
「ガルル(んじゃ、そろそろオレ達も行かなきゃな)」
「クルル…(そだね…)」
「ぅわん…(じゃぁね…)」
「え…?行くって、どこに…」
シュル…
バキッ
「!!
匣が…!!」
リナさんの相棒達が匣に戻ったと同時に匣に大きな亀裂が入り始めた
「10代目!?」
「どうした、ツナ!!」
「獄寺君、山本!!
リナさんの匣が…!」
「それはリナが匣にあらかじめ仕込んでいた役目を終えた証だよ
彼女自身がこの世界にいた痕跡を少しずつ消していっているんだ」
「ヴェルデ
それは本当か?」
「リボーン
ああ…本当さ
彼女は本来、この世界には存在してはいけない人物
だから彼女なり痕跡を消していってるんだよ
しばらくすると我々も彼女の事を忘れ、彼女の事を忘れていることも忘れる
白蘭は倒され、ユニは死ぬことなく炎をおしゃぶりに供給し、アルコバレーノを復活させ、アルコバレーノ7人でマーレリングを封印したという記憶だけ残る…」
「そんな…」
オレはホロホロと崩れていく匣をギュッと握り締める
少しでも…崩壊を止めるために…
「それが世界の理 だよ
残酷だがね…」
「…そんな理なくなっちゃえばいいのに…」
「我々もそうしたいがこの理は我々アルコバレーノの力でも無くすことはできないのだよ
何せ彼女が本来存在した世界はこの世界のどのパラレルワールドにも存在しない、我々が感知することもできない異次元の存在なのだからね」
「異次元…」
「ええ…
私の祖母から聞いたのですが…彼女はその昔、彼女の世界で膨大な魔法の衝突の力でこの世界に飛ばされてきたと言っていました」
「ユニ…」
「そして本来の彼女が存在していた世界は、10年前の沢田さんのいた時代に流行ったとある物語の世界…
パラレルワールドで魔女、魔法使いが存在する世界ではない…まったく違う異次元の存在
つまり神様…いや‥この世界の創造主の悪戯としかいえない出会いだったのです」
「リナさんが…物語の世界の人間…」
「だからあのローブか…」
「獄寺君?」
「10代目、思い出してください
リナがチョイスから着ていたローブ…少し改造されていましたがあの物語のキャラクターが着ていた制服の一つに似てませんでしたか…?」
「制服…
あ!!」
思い出した!
そういえば…オレ、リナさんに始めて会った時…彼女はその物語のポスターを観ていた…
そしてそのポスターの横には特徴的なローブを着て杖を構えた主人公達のポスター…
だからあの時…懐かしがりながらも複雑な表情をしていたのか…
「気付いたようだね
つまり、そういうことだよ
彼女と出会えたのは奇跡でありながら本来ならあってはならない現象…
だから…役割が終われば彼女自身がこの世界にいたという現象は全て消去され、我々の記憶からも消える
次元と世界の修復力によってね…」
「そんな…」
「さあ、この話はおしまいだ
あとは君達の時代に戻ってから彼女を思い出すといい
これ以上話をしていたらマーレリングの封印が遅れてしまうからね」
「っ…」
ヴェルデの話が終わったと同時にオレの手の中にあった匣の感触が消え、指の間からサラサラと砂がこぼれ落ちた
「話をしているところ申し訳ないけどそろそろ時間だ…
みんな、いいかい?」
オレはギュッと手を握り締め正一くんを見る
「ありがとう、正一くん」
「こちらこそ、綱吉くん」
オレは正一くんと握手をして正一くんから離れる
「それじゃあ、いくよ」
カチッと正一くんはスイッチを押した
こうしてオレ達は…
「ただいま…
そして…今までありがとう、リナさん…」
10年前に戻ってきた
それからアルコバレーノ達はマーレリングを封印し、特別な贈り物をもらった…
これが…リナさんにも届くといい…な…
…って…
あれ……?
リナさんって…誰…だ…?
オレはメローネ基地跡地から1km地点にある洞窟にいる
ここにはメローネ基地でみた巨大な円形の装置がある
この装置で過去に帰るんだな…
XANXUSはリナさんが遺したローブとヴァリアーリングだけ持って、虹のボンゴレリングとマーレリング、おしゃぶりはユニに、匣兵器は開発者の1人であるアルコバレーノのヴェルデに渡してイタリアに帰った
あの時、少し悲しそうにしていたのはオレの気のせい…だよな…
「よーし
みんなそろったね!!
そろそろ出発だが、ボンゴレ匣は
取り外してくれ!!」
正一くんに言われてオレ達は開匣して一緒に戦った相棒とお別れの挨拶をすることにした
「ガウ…」
「ごめんな、ナッツ…」
うるうる…と今にも泣きそうな表情をするナッツ
そして何か気づいたのかヴェルデのところに行き何かをとって戻ってきた
「ナッツ…それって…」
「ガウ!」
ナッツが持ってきたのはヴァリアー匣と虹色の匣
リナさんが使っていた匣だ
オレはナッツから匣を受け取りリングに炎を灯す
「10代目?」
虹の匣は魔女しか開けられないものとは聞いていたけど…
なぜか…
今ならオレでも開けられると思った…
「ツナ?」
「沢田?」
「ガウッ!」
ナッツが開けてと言っている
「ああ…わかったよ」
オレはさらに炎を灯す
リナさんを思いながら…
「開匣…!!」
カチカチッ!
オレは2つの匣に炎を注入した
キュアアアア…
2つの匣は虹色の強い光を放ち…
ドシュッ
勢いよく中身が出てきた
「ガウッ」
「キャン!」
「ワン!」
匣から出てきたのは白色の体毛でたてがみに7色の炎を灯すライオンと2対の7色の炎を灯す狐
「やあ…
君達…」
オレはその場にしゃがみ、リナさんの相棒達に話しかける
彼らはオレから何かを感じとったみたいでゆっくり近づいてきてボンゴレリングをペロリと舐めた
「リナさんのことだけど…」
「「「ガウッ!!(謝るな!)」」」
「え?」
「ガウガウ(そうなることはわかってた)」
「ウルル(あれは、あんたのせいじゃない)」
「ぐるわん!ぅわん(そうそう!
ってかご主人はあんたらに感謝してたし)」
「え…」
どうしたんだ、オレ…
彼らの言っていることがわかる…
「リナさんがオレ達に感謝…?」
「ガウガウ(ああ
この世界で生き、この世界のお前達の為に力を使うことができたって)」
「ワン!(あと、楽しかったって言ってたな)」
「そんな…」
「わわん(あたいらも感謝してるよ)」
「ガルル(んじゃ、そろそろオレ達も行かなきゃな)」
「クルル…(そだね…)」
「ぅわん…(じゃぁね…)」
「え…?行くって、どこに…」
シュル…
バキッ
「!!
匣が…!!」
リナさんの相棒達が匣に戻ったと同時に匣に大きな亀裂が入り始めた
「10代目!?」
「どうした、ツナ!!」
「獄寺君、山本!!
リナさんの匣が…!」
「それはリナが匣にあらかじめ仕込んでいた役目を終えた証だよ
彼女自身がこの世界にいた痕跡を少しずつ消していっているんだ」
「ヴェルデ
それは本当か?」
「リボーン
ああ…本当さ
彼女は本来、この世界には存在してはいけない人物
だから彼女なり痕跡を消していってるんだよ
しばらくすると我々も彼女の事を忘れ、彼女の事を忘れていることも忘れる
白蘭は倒され、ユニは死ぬことなく炎をおしゃぶりに供給し、アルコバレーノを復活させ、アルコバレーノ7人でマーレリングを封印したという記憶だけ残る…」
「そんな…」
オレはホロホロと崩れていく匣をギュッと握り締める
少しでも…崩壊を止めるために…
「それが世界の
残酷だがね…」
「…そんな理なくなっちゃえばいいのに…」
「我々もそうしたいがこの理は我々アルコバレーノの力でも無くすことはできないのだよ
何せ彼女が本来存在した世界はこの世界のどのパラレルワールドにも存在しない、我々が感知することもできない異次元の存在なのだからね」
「異次元…」
「ええ…
私の祖母から聞いたのですが…彼女はその昔、彼女の世界で膨大な魔法の衝突の力でこの世界に飛ばされてきたと言っていました」
「ユニ…」
「そして本来の彼女が存在していた世界は、10年前の沢田さんのいた時代に流行ったとある物語の世界…
パラレルワールドで魔女、魔法使いが存在する世界ではない…まったく違う異次元の存在
つまり神様…いや‥この世界の創造主の悪戯としかいえない出会いだったのです」
「リナさんが…物語の世界の人間…」
「だからあのローブか…」
「獄寺君?」
「10代目、思い出してください
リナがチョイスから着ていたローブ…少し改造されていましたがあの物語のキャラクターが着ていた制服の一つに似てませんでしたか…?」
「制服…
あ!!」
思い出した!
そういえば…オレ、リナさんに始めて会った時…彼女はその物語のポスターを観ていた…
そしてそのポスターの横には特徴的なローブを着て杖を構えた主人公達のポスター…
だからあの時…懐かしがりながらも複雑な表情をしていたのか…
「気付いたようだね
つまり、そういうことだよ
彼女と出会えたのは奇跡でありながら本来ならあってはならない現象…
だから…役割が終われば彼女自身がこの世界にいたという現象は全て消去され、我々の記憶からも消える
次元と世界の修復力によってね…」
「そんな…」
「さあ、この話はおしまいだ
あとは君達の時代に戻ってから彼女を思い出すといい
これ以上話をしていたらマーレリングの封印が遅れてしまうからね」
「っ…」
ヴェルデの話が終わったと同時にオレの手の中にあった匣の感触が消え、指の間からサラサラと砂がこぼれ落ちた
「話をしているところ申し訳ないけどそろそろ時間だ…
みんな、いいかい?」
オレはギュッと手を握り締め正一くんを見る
「ありがとう、正一くん」
「こちらこそ、綱吉くん」
オレは正一くんと握手をして正一くんから離れる
「それじゃあ、いくよ」
カチッと正一くんはスイッチを押した
こうしてオレ達は…
「ただいま…
そして…今までありがとう、リナさん…」
10年前に戻ってきた
それからアルコバレーノ達はマーレリングを封印し、特別な贈り物をもらった…
これが…リナさんにも届くといい…な…
…って…
あれ……?
リナさんって…誰…だ…?