主人公は女性です
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本日は快晴
そして卒業式
私の名前はリナ
魔女だ
とは言ってもマグルの魔女
あ、マグルっていうのは魔力を持たない人間ってこと
どういうわけかごく稀に魔力を持って生まれる人間がいるんだって
純血の魔女や魔法使いからは穢れた血って言われてる
何とでも言いやがr…じゃなくて……
何と言われようが私は気にしない
純血の中には理解者がいるからね……?
話を戻そう
今日は卒業式
長い間苦楽を共にした仲間と別れる日
そして、堂々と魔法が使えるようになる日
本当に嬉しい!
「リナ……」
『ん?』
あ、紹介するね
彼はトム・リドル
私の友達…的な存在の男子
入学式の日に一緒の汽車に乗って、猫かぶりを見抜いたら何故か気に入られた
んで、いつのまにか仲良くなってプレゼントをあげる仲になった
まあ、そっからどうしたわけか私に歪んだ恋心を持って歪んだ愛をぶつけてくる
正直面倒くさい
「あのさ、卒業式が終わったら話があるんだけど、いい?」
『え?
今言えないの?』
「ああ……」
『そう』
「卒業式後、講堂裏に来て
待ってる」
『わかった
講堂裏ね…』
「それじゃ」
そう言ってトムは式典会場に向かった
『さてと、私も行くか…』
卒業式会場
『うわぁ……』
見渡す限り華やかな魔法装飾
「リナ、早く座りなよ
始まるよ」
『あ、うん……』
今話しかけてきたのは同じレイブンクローの子
名前は……忘れた
あ、そうそう
レイブンクローってのは寮のことね
このホグワーツ魔法魔術学校には4つの寮があるの
勇敢な者が集うグリフィンドール
心優しく勤勉でまっすぐな者が集うハッフルパフ
機知と叡智に優れた者が集うレイブンクロー
優れた才知を持つ者と狡猾な者が集うスリザリン
入学式の日に組分け帽子が入る寮を決めてくれるんだ(自分で入りたい寮を決めることもできる)
食事をする場所も決まってる
さてと、簡単な説明は終わり
今はディペット校長先生の大事な言葉の真っ最中
まぁ、言う言葉は毎年同じようなものだから割愛
「では、諸君
卒業生の新たなる旅立ちを祝してパーティーをしよう」
シュッと軽く杖を振るディペット校長先生
すると何もなかった机の上に豪華な食べ物が現れた
その呪文をぜひ教えていただきたい
まあ、無理だろうけど……
『さてと……』
「ん?どっか行くの?」
『まぁね』
「食べてかないの?」
『うん
今はいらないや
私の分も食べていいよ』
「わぁ!ありがとう!!」
『どういたしまして』
さてと、トム・リドルがいる講堂裏に行きますか……
講堂裏
「遅い……何しているんだ?まさか……逃げた…?いや、そんな事はない…」
うわぁ……めっちゃぶつぶつ言ってる……
待たせ過ぎた?
『トム、お待たせ……
待ったよね……?』
「!
遅いじゃないか!」
『ご、ごめんね?』
「……まぁいいよ……
楽しい時間に来るように言った僕が悪いだけだし……」
『で、話って……?』
「あ、ああ……
前からずっと言ってるが、僕と付き合おう?
大丈夫、僕が守ってあげる
君が持つ不安、恐怖……全部から
だからさ、付き合おう?」
『…………えっと……』
「どうしたの?
何か迷うことがあるの?
あ、僕がスリザリンだから?
パーセルマウス だから?
大丈夫だよ
そんな事は彼女になる君には関係ないことだからね」
『……そうじゃない……』
「じゃあなんなのさ!」
『……ごめんなさい!
私、あなたのことは恋愛対象としては見れないの…
友達って感覚が強すぎるの……』
「……だ、大丈夫だよ
そんなのすぐにn『ごめんなさい!』……」
『本当にごめんなさい!
無理なの……』
「そ、そう……
なら………」
スッ
「君を無理矢理にでも……」
『……そうなるんだね……』
スッ
お互いに杖を構える
トムは闇に関する魔法が得意
合同でした模擬決闘でも……
闇魔法を中心とした魔法を繰り出してた
ああ……最悪だ……
「残念だよ、リナ」
『私もだよ
学生最後の思い出がこれってさ……』
『「エクスペリアームス !!」』
バチッ
『っ!!』
くそっ
あいつの方が一瞬早かった……!
「さよならだ、僕の愛しいリナ……
これからは、僕の……」
ああ……終わったな……
「インp「ーーーーーーーー!」なっ!?」
バヂッ
『!!
まぶしっ……』
えっ……何が起きた……?
わかるのはトムの魔法と同時にもうひとつの魔法が使われたこと
使ったのは私じゃない
だって私には杖がなかったから……
じゃあ誰が?
わからない……
まぁいっか……
視覚と聴覚を戻してトムに聞けば誰がしたかわかるしね……
この呪文だけ杖なしと無言呪文で使えるように練習しててよかった
さてと、治ったのはいいけど……
見渡す限り草木が生い茂っているし、ホグワーツは見えないし……
敷地外に出た……って考えた方がいいのかな……
いや、こんなところホグワーツにもあったし……
『調べた方が早いか……
エクスペクト・パトローナム !』
私は右手を軽く呪文に合わせて回す
“ミャ?”
現れたのは猫
名前はノアール
守護霊に名前?って思ってる人もいるだろうけど、昔飼ってた猫なんだから名前があってもいいでしょ?
『ノアール、ここがどこだかわからないから、わかるものを探してきてくれないかな?』
“ミャーン”
『ありがとう、お願いね?』
ノアールは軽く伸びをして東に走った
何で方角がわかるのかって?
ノアールは必ず東を向いて伸びをしてその方向に歩き始める癖があるから
守護霊になっても消えない癖
『さてと、次は杖
アクシオ・フェールラ !』
ガサガサ……
ヒュッ
パシッ
『近くにあったんだ……よかった
壊れた様子もなし……
さてと……次は…アクシオ・コメット180 !』
※コメット180は箒の種類です
…………
『来ない……
ってことはやっぱり別世界か………
仕方ない、今は諦めよ……』
ガサガサ……
“ミャーン”
『あ、ノアールお帰り
何かわかった?』
“ミャ、ミャ”
ノアールが持ってきたのは白い物体
『ありがとう
どれどれ……』
調べてみると、ノアールが持ってきたのは何かの紙だった
なんとか文字は読めた
よく出てくる文字は【マフィア】
たぶんここはマフィアがいる世界だろう
私がいた所はマフィアなんていない
いるのは魔法使いと魔法使いじゃない人間と狼人間等々……
やっぱり別世界だ
魔法は隠さないといけないかな……?
いや、様子見だ……
それから判断しよう
『ノアール、ここを出るよ
これがあった場所まで案内してくれる?』
“ミィー…”
うわっ…スッゴいめんどくさそうな声……
『大好きなカリカリあげるからさ?』
“ミャ!?”
『ほら』
私がポケットから巾着を取り出すとノアールはゴロゴロと喉を鳴らして頭を私の足に擦り付ける
『はい』
私は巾着からカリカリを取り出しノアールに与える
守護霊なのに食べれるの?って思ってる人もいるだろうけど、これは守護霊のノアールのために魔法で作った魔法のカリカリ
見た目と匂いと食感を2年かけて守護霊のノアールが食べれるように魔法で再現した
ちなみに守護霊以外は食べても食べた感じがしない
空気みたいなものだから……
『んじゃ、よろしくね?』
“ミャーン”
やっぱ単純だ
森を歩くこと約1時間
『ここ?』
かなり開けた場所に出た
西洋の建物にガーデンテーブルセットがある
誰かいるのだろうか……
そして卒業式
私の名前はリナ
魔女だ
とは言ってもマグルの魔女
あ、マグルっていうのは魔力を持たない人間ってこと
どういうわけかごく稀に魔力を持って生まれる人間がいるんだって
純血の魔女や魔法使いからは穢れた血って言われてる
何とでも言いやがr…じゃなくて……
何と言われようが私は気にしない
純血の中には理解者がいるからね……?
話を戻そう
今日は卒業式
長い間苦楽を共にした仲間と別れる日
そして、堂々と魔法が使えるようになる日
本当に嬉しい!
「リナ……」
『ん?』
あ、紹介するね
彼はトム・リドル
私の友達…的な存在の男子
入学式の日に一緒の汽車に乗って、猫かぶりを見抜いたら何故か気に入られた
んで、いつのまにか仲良くなってプレゼントをあげる仲になった
まあ、そっからどうしたわけか私に歪んだ恋心を持って歪んだ愛をぶつけてくる
正直面倒くさい
「あのさ、卒業式が終わったら話があるんだけど、いい?」
『え?
今言えないの?』
「ああ……」
『そう』
「卒業式後、講堂裏に来て
待ってる」
『わかった
講堂裏ね…』
「それじゃ」
そう言ってトムは式典会場に向かった
『さてと、私も行くか…』
卒業式会場
『うわぁ……』
見渡す限り華やかな魔法装飾
「リナ、早く座りなよ
始まるよ」
『あ、うん……』
今話しかけてきたのは同じレイブンクローの子
名前は……忘れた
あ、そうそう
レイブンクローってのは寮のことね
このホグワーツ魔法魔術学校には4つの寮があるの
勇敢な者が集うグリフィンドール
心優しく勤勉でまっすぐな者が集うハッフルパフ
機知と叡智に優れた者が集うレイブンクロー
優れた才知を持つ者と狡猾な者が集うスリザリン
入学式の日に組分け帽子が入る寮を決めてくれるんだ(自分で入りたい寮を決めることもできる)
食事をする場所も決まってる
さてと、簡単な説明は終わり
今はディペット校長先生の大事な言葉の真っ最中
まぁ、言う言葉は毎年同じようなものだから割愛
「では、諸君
卒業生の新たなる旅立ちを祝してパーティーをしよう」
シュッと軽く杖を振るディペット校長先生
すると何もなかった机の上に豪華な食べ物が現れた
その呪文をぜひ教えていただきたい
まあ、無理だろうけど……
『さてと……』
「ん?どっか行くの?」
『まぁね』
「食べてかないの?」
『うん
今はいらないや
私の分も食べていいよ』
「わぁ!ありがとう!!」
『どういたしまして』
さてと、トム・リドルがいる講堂裏に行きますか……
講堂裏
「遅い……何しているんだ?まさか……逃げた…?いや、そんな事はない…」
うわぁ……めっちゃぶつぶつ言ってる……
待たせ過ぎた?
『トム、お待たせ……
待ったよね……?』
「!
遅いじゃないか!」
『ご、ごめんね?』
「……まぁいいよ……
楽しい時間に来るように言った僕が悪いだけだし……」
『で、話って……?』
「あ、ああ……
前からずっと言ってるが、僕と付き合おう?
大丈夫、僕が守ってあげる
君が持つ不安、恐怖……全部から
だからさ、付き合おう?」
『…………えっと……』
「どうしたの?
何か迷うことがあるの?
あ、僕がスリザリンだから?
大丈夫だよ
そんな事は彼女になる君には関係ないことだからね」
『……そうじゃない……』
「じゃあなんなのさ!」
『……ごめんなさい!
私、あなたのことは恋愛対象としては見れないの…
友達って感覚が強すぎるの……』
「……だ、大丈夫だよ
そんなのすぐにn『ごめんなさい!』……」
『本当にごめんなさい!
無理なの……』
「そ、そう……
なら………」
スッ
「君を無理矢理にでも……」
『……そうなるんだね……』
スッ
お互いに杖を構える
トムは闇に関する魔法が得意
合同でした模擬決闘でも……
闇魔法を中心とした魔法を繰り出してた
ああ……最悪だ……
「残念だよ、リナ」
『私もだよ
学生最後の思い出がこれってさ……』
『「
バチッ
『っ!!』
くそっ
あいつの方が一瞬早かった……!
「さよならだ、僕の愛しいリナ……
これからは、僕の……」
ああ……終わったな……
「インp「ーーーーーーーー!」なっ!?」
バヂッ
『!!
まぶしっ……』
えっ……何が起きた……?
わかるのはトムの魔法と同時にもうひとつの魔法が使われたこと
使ったのは私じゃない
だって私には杖がなかったから……
じゃあ誰が?
わからない……
まぁいっか……
視覚と聴覚を戻してトムに聞けば誰がしたかわかるしね……
この呪文だけ杖なしと無言呪文で使えるように練習しててよかった
さてと、治ったのはいいけど……
見渡す限り草木が生い茂っているし、ホグワーツは見えないし……
敷地外に出た……って考えた方がいいのかな……
いや、こんなところホグワーツにもあったし……
『調べた方が早いか……
私は右手を軽く呪文に合わせて回す
“ミャ?”
現れたのは猫
名前はノアール
守護霊に名前?って思ってる人もいるだろうけど、昔飼ってた猫なんだから名前があってもいいでしょ?
『ノアール、ここがどこだかわからないから、わかるものを探してきてくれないかな?』
“ミャーン”
『ありがとう、お願いね?』
ノアールは軽く伸びをして東に走った
何で方角がわかるのかって?
ノアールは必ず東を向いて伸びをしてその方向に歩き始める癖があるから
守護霊になっても消えない癖
『さてと、次は杖
ガサガサ……
ヒュッ
パシッ
『近くにあったんだ……よかった
壊れた様子もなし……
さてと……次は…
※コメット180は箒の種類です
…………
『来ない……
ってことはやっぱり別世界か………
仕方ない、今は諦めよ……』
ガサガサ……
“ミャーン”
『あ、ノアールお帰り
何かわかった?』
“ミャ、ミャ”
ノアールが持ってきたのは白い物体
『ありがとう
どれどれ……』
調べてみると、ノアールが持ってきたのは何かの紙だった
なんとか文字は読めた
よく出てくる文字は【マフィア】
たぶんここはマフィアがいる世界だろう
私がいた所はマフィアなんていない
いるのは魔法使いと魔法使いじゃない人間と狼人間等々……
やっぱり別世界だ
魔法は隠さないといけないかな……?
いや、様子見だ……
それから判断しよう
『ノアール、ここを出るよ
これがあった場所まで案内してくれる?』
“ミィー…”
うわっ…スッゴいめんどくさそうな声……
『大好きなカリカリあげるからさ?』
“ミャ!?”
『ほら』
私がポケットから巾着を取り出すとノアールはゴロゴロと喉を鳴らして頭を私の足に擦り付ける
『はい』
私は巾着からカリカリを取り出しノアールに与える
守護霊なのに食べれるの?って思ってる人もいるだろうけど、これは守護霊のノアールのために魔法で作った魔法のカリカリ
見た目と匂いと食感を2年かけて守護霊のノアールが食べれるように魔法で再現した
ちなみに守護霊以外は食べても食べた感じがしない
空気みたいなものだから……
『んじゃ、よろしくね?』
“ミャーン”
やっぱ単純だ
森を歩くこと約1時間
『ここ?』
かなり開けた場所に出た
西洋の建物にガーデンテーブルセットがある
誰かいるのだろうか……