主人公は女性です
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今日は霧戦
戦う場所は体育館
ヴァリアー側はマーモン
『さて、沢田側の守護者は誰かなー』
骸だったら面白いことになりそうなんだけどな……
ガラッ
体育館に入ってきたのは、犬 と千種
『マジか……!』
ヤバいよ!
願望が叶っちゃったよ!!!
「なぜこんな時に!」
戦闘体制をとる沢田、山本、獄寺
「おちつけ、おまえ達
こいつらは霧の守護者をつれてきたんだ」
「何言ってるんスか、リボーンさん!
だってこいつら…
!
ま…まさか…!
霧の守護者とは…」
「…………こいつらがつれてくるってことは……」
「う……うそだ
…………霧の守護者って………ろ…
六道骸 !!!」
「クフフフフ…
クフフフフフフ
Lo nego
Il mio nome e'Chrome
Chrome 髑髏
入ってきたのは六道骸……ではなく右目を眼帯で隠し、骸と同じ髪型で改造された黒曜中の女子制服を着た少女…クローム髑髏だった
「六道骸じゃ……ない!!?」
『なんだ……
骸じゃないのか……
ん……?クローム髑髏?
クロームどくろ……
!
なるほどね…』
アナグラムか……
骸も考えたね……
武器も三叉の槍だし……
「だまされないでください!!
そいつは骸です!!
骸が憑依してやがるんです!!
目的のためなら手段は選ばねえ!!
あいつはそういう男です!!」
うわぁめっちゃ疑ってる
まあ眼帯に三叉の槍……骸って疑うのはしかたないか……
でも残念……
彼女は骸じゃない
沢田も感じたようだし……
「信じてくれるんだ……
ありがと、ボス」
クロームは沢田の頬にキスをする
初々しい反応をする沢田、獄寺、犬
まあ、中学生だからね
こっちは別次元とこの世界で何度もこの挨拶を見たりされたりしたから耐性ができてるけど……
「へーあれがね…
もっと仙人のじーさんみたいなのが出てくると思ったな
女かよ」
「よ……
妖艶 だ……」
『うわ…雷のおっさんキモい……』
「なぬっ…」
「ファンタズマが興奮してる」
へぇ…あのカエル、ファンタズマって名前なんだ……
「やはり、霧の守護者は特殊な人間のようだな」
あ……マーモンのやつ今ヤバいことを考えてたな……
沢田側は仲間にするかどうかでもめてるし……
『さっさと始まらないかな……』
バサァ
ドゴッ
ゴンッ
『あ……』
あれは…コロネロ……
寝ながらきてるし……
武器やら頭やらぶつけてるし……
マーモンがアルコバレーノか確かめにきたな……
これでこの体育館にはアルコバレーノが疑惑のマーモンをいれて4人……
こんなに早くアルコバレーノが集まるなんてな……
あ、クロームが前に出た
仲間になったってことか……
「それではルール説明を始めます」
「今回の戦闘フィールドは体育館全てで館内の物は何を使っても構いません」
「尚、このフィールドには特殊装置は用意されておりませんのであしからず」
へぇ……霧の守護者の特性をよくわかってんじゃん
“無いものを在るものとし、在るものを無いものとすることで敵を惑わしファミリーの実体をつかませないまやかしの幻影”
それが霧の守護者の使命
「観覧席は同じ館内の指定スペース内とします」
天井から降りてきたのは嵐戦でも使われた赤外線感知式レーザーが設置された檻
ヴァリアーはステージ側
沢田達は出入口側で観戦することになった
「それでは霧の対戦
マーモンVS. クローム髑髏」
「「勝負 開始!!!」」
先に動いたのはクローム
使った技は第一の道、地獄道の幻覚
六道輪廻の瞳を持ってないぶん威力は弱い
子供だましでしかない
マーモンは触手でクロームを捕まえた…かに見えた
捕まえたのはバスケットボールの入ったかご
これが術士どうしの闘いか…
ガシャン
マーモンは幻覚を解く
どうやら触手はトイレットペーパーで作られていたようだ
「よかったよ
ある程度の相手で
これで思う存分アレを使える
あのマヌケチビ二匹の前でね」
バキンッ
ジャラララ…
マーモンの足元に鎖が広がる
それと同時にカエルが巻きガエルに変わった
コオオオオ…
マーモンの胸元には光輝く藍色のおしゃぶり
「生きてやがったのか………コラ!」
「やはりな……」
共鳴するようにコロネロとリボーンのおしゃぶりが光る
『やっぱり……
こんなに近くにいたなんてね……
アルコバレーノ、バイパー……』
アルコバレーノ一 のサイキック能力をもつ術士
『戦いの最中に行方不明になったって聞いていたけど……まさかヴァリアーに入隊してたなんて……』
おしゃぶりが光らなかった理由は私と同じようにおしゃぶりの機能を封印してたんだろうな……
「バカチビ共にはわからぬ研究の副産物さ
おまえ達と違って僕は怠らなかったからね」
「!」
「呪いを解く努力を」
へぇ……行方不明の間、そんなことをしてたのか……
なるほどね
それからはバイバーとクロームの幻覚の掛け合いになった
クロームの火柱で暑くなったり、バイパーの幻覚で寒くなったり
アルコバレーノである私やリボーンさん、コロネロも幻覚にかかってしまった
厄介だな……
これは解くのに時間がかかるぞ……
それに、今クロームはバイパーの幻覚にかかり知覚のコントロール権を完全に奪われている
クロームの正体を暴くつもりだろう
やめたほうがいいのに……
バイパーが気付いた
クロームが持っている槍がクロームにとって相当大事なものだと
クロームは気付いた
バイパーが槍を壊そうとしていることを
「ダメーッ!!!」
クロームの抵抗はむなしく……
パァン
槍は粉々に破壊された
「!!
ゴフッ」
それと同時にクロームは吐血し、倒れた
顔色はかなり悪く腹がだんだん陥没していく
『あれは……ヤバい!』
私は気付いた
彼女は骸の幻覚によってできた内臓で延命している人間だってこと……
そして骸が来ること……
シュウウ……と霧に包まれるクローム
これをバイパーは醜い死体を隠そうとする女術士がよくする行動だと分析する
『……バイパー、それは違う……
あいつが……骸がくるんだよ』
「……?」
「……来る!」
沢田と兄様も感じたようだ
「六道骸が!!!
骸が来る!!!」
「クフフ……」
体育館に響く男の笑い声
まさかこんなに早く再会できるなんてな……
「クフフフ
随分いきがっているじゃありませんか
マフィア風情が
〈お久しぶりです、リナ
君がヴァリアーの人間だったとはね……
驚きましたよ〉」
《テレパシーでの呼びかけには感謝するよ
でもまあ、お前を驚かすことができてよかったよ
私がいることは二人には言うなよ》
〈わかってますよ
あと、君がアルコバレーノだということもね……〉
《!
いつ……わかった?》
〈復讐者 に捕まってすぐです
話しているのが聞こえてきましてね〉
《……マジか……》
〈さて…まだ聞きたいことは山ほどありますが戦いに集中しませんとね……
僕には時間がない〉
《時間……?
あ、そっか…今君はクロームって子の肉体に憑依してるんだったね》
〈ええ……〉
《ならさっさとすませなよ》
〈そうします〉
《んじゃ、アルコバレーノからのアドバイス
骸の幻覚は強いから相手を嘗めずに本気 でやればアルコバレーノにも勝てるよ
不意討ちも効いてるし》
〈クフフ……
ありがとうございます〉
《頑張ってね》
〈ええ〉
骸は私の瞳の力も利用してバイパーの幻覚を相殺し自分の幻覚をぶつけた
周りは骸とバイパーの幻覚に酔う…幻覚汚染に苦しんでいた
え?私?
私は骸がいるせいか平気
バイパーは分身を大量に作って骸にぶつけ隙を付く
「死ね!」
バイパーはフードを思い切り広げ、骸を一口で捕食した………が、内側から破壊し出てきた
その手にはボンゴレリング
「このリングを一つに合わせるのですね?」
「は…はい…」
「まだだよ!!」
『あ、バイパー生きてた』
「ハァ…ハァ…
少し遊んでやれば、図に乗りやがって!!」
『アレで遊んでたのか……
でも本気になるのが遅すぎたみたいだよ、バイパー……
君は骸に知覚のコントロール権を完全に奪われてるんだから……』
バイパーの口から骸が中に侵入にバイパーは風船のように膨らみ、そして風船が破裂するのと同じように破裂し霧散した
これが幻覚であってもかなりグロい
あーゆー死に方はしたくないな…
「これで……
いいですか?」
骸の手には完成された霧のリング
「霧のリングはクローム髑髏のものとなりましたので、この勝負の勝者はクローム髑髏とします」
『まぁ、当然の結果だわな……
それに、バイパーのやつ逃げやがったし……』
兄様もバイパーが逃げたってわかってるから消すようにモスカに命令しただろうな……
「それでは明晩の対戦カードを発表します
次の対戦カードは虹
虹戦は特別戦となりますので、場所が変わります
なので22時半までに並盛中第2グラウンドに集合するようお願いいたします」
「並盛中第2グラウンド?」
「そんなグラウンドってあったか?」
「あるぞ」
「リボーン!」
「並盛中から少し離れた場所にな……
まさか敷地外のグラウンドも使うとは…
まあ、場所は風紀委員に聞いてみろ」
「なっ!?
お前、教えてくれないのかよ!!」
『自分で考えろってことでしょ?
さすが10代目候補の家庭教師
簡単には答えを教えないってスタイルだね』
「!!」
「そうだぞ」
『では、明日楽しみにしていますよ
チェルベッロ、私の対戦相手のこと、頼みましたよ?』
「はい
では、明晩お会いしましょう」
「「さようなら」」
やっと……私の番が来た!
戦う場所は体育館
ヴァリアー側はマーモン
『さて、沢田側の守護者は誰かなー』
骸だったら面白いことになりそうなんだけどな……
ガラッ
体育館に入ってきたのは、
『マジか……!』
ヤバいよ!
願望が叶っちゃったよ!!!
「なぜこんな時に!」
戦闘体制をとる沢田、山本、獄寺
「おちつけ、おまえ達
こいつらは霧の守護者をつれてきたんだ」
「何言ってるんスか、リボーンさん!
だってこいつら…
!
ま…まさか…!
霧の守護者とは…」
「…………こいつらがつれてくるってことは……」
「う……うそだ
…………霧の守護者って………ろ…
六道
「クフフフフ…
クフフフフフフ
入ってきたのは六道骸……ではなく右目を眼帯で隠し、骸と同じ髪型で改造された黒曜中の女子制服を着た少女…クローム髑髏だった
「六道骸じゃ……ない!!?」
『なんだ……
骸じゃないのか……
ん……?クローム髑髏?
クロームどくろ……
!
なるほどね…』
アナグラムか……
骸も考えたね……
武器も三叉の槍だし……
「だまされないでください!!
そいつは骸です!!
骸が憑依してやがるんです!!
目的のためなら手段は選ばねえ!!
あいつはそういう男です!!」
うわぁめっちゃ疑ってる
まあ眼帯に三叉の槍……骸って疑うのはしかたないか……
でも残念……
彼女は骸じゃない
沢田も感じたようだし……
「信じてくれるんだ……
ありがと、ボス」
クロームは沢田の頬にキスをする
初々しい反応をする沢田、獄寺、犬
まあ、中学生だからね
こっちは別次元とこの世界で何度もこの挨拶を見たりされたりしたから耐性ができてるけど……
「へーあれがね…
もっと仙人のじーさんみたいなのが出てくると思ったな
女かよ」
「よ……
『うわ…雷のおっさんキモい……』
「なぬっ…」
「ファンタズマが興奮してる」
へぇ…あのカエル、ファンタズマって名前なんだ……
「やはり、霧の守護者は特殊な人間のようだな」
あ……マーモンのやつ今ヤバいことを考えてたな……
沢田側は仲間にするかどうかでもめてるし……
『さっさと始まらないかな……』
バサァ
ドゴッ
ゴンッ
『あ……』
あれは…コロネロ……
寝ながらきてるし……
武器やら頭やらぶつけてるし……
マーモンがアルコバレーノか確かめにきたな……
これでこの体育館にはアルコバレーノが疑惑のマーモンをいれて4人……
こんなに早くアルコバレーノが集まるなんてな……
あ、クロームが前に出た
仲間になったってことか……
「それではルール説明を始めます」
「今回の戦闘フィールドは体育館全てで館内の物は何を使っても構いません」
「尚、このフィールドには特殊装置は用意されておりませんのであしからず」
へぇ……霧の守護者の特性をよくわかってんじゃん
“無いものを在るものとし、在るものを無いものとすることで敵を惑わしファミリーの実体をつかませないまやかしの幻影”
それが霧の守護者の使命
「観覧席は同じ館内の指定スペース内とします」
天井から降りてきたのは嵐戦でも使われた赤外線感知式レーザーが設置された檻
ヴァリアーはステージ側
沢田達は出入口側で観戦することになった
「それでは霧の対戦
マーモン
「「
先に動いたのはクローム
使った技は第一の道、地獄道の幻覚
六道輪廻の瞳を持ってないぶん威力は弱い
子供だましでしかない
マーモンは触手でクロームを捕まえた…かに見えた
捕まえたのはバスケットボールの入ったかご
これが術士どうしの闘いか…
ガシャン
マーモンは幻覚を解く
どうやら触手はトイレットペーパーで作られていたようだ
「よかったよ
ある程度の相手で
これで思う存分アレを使える
あのマヌケチビ二匹の前でね」
バキンッ
ジャラララ…
マーモンの足元に鎖が広がる
それと同時にカエルが巻きガエルに変わった
コオオオオ…
マーモンの胸元には光輝く藍色のおしゃぶり
「生きてやがったのか………コラ!」
「やはりな……」
共鳴するようにコロネロとリボーンのおしゃぶりが光る
『やっぱり……
こんなに近くにいたなんてね……
アルコバレーノ、バイパー……』
アルコバレーノ
『戦いの最中に行方不明になったって聞いていたけど……まさかヴァリアーに入隊してたなんて……』
おしゃぶりが光らなかった理由は私と同じようにおしゃぶりの機能を封印してたんだろうな……
「バカチビ共にはわからぬ研究の副産物さ
おまえ達と違って僕は怠らなかったからね」
「!」
「呪いを解く努力を」
へぇ……行方不明の間、そんなことをしてたのか……
なるほどね
それからはバイバーとクロームの幻覚の掛け合いになった
クロームの火柱で暑くなったり、バイパーの幻覚で寒くなったり
アルコバレーノである私やリボーンさん、コロネロも幻覚にかかってしまった
厄介だな……
これは解くのに時間がかかるぞ……
それに、今クロームはバイパーの幻覚にかかり知覚のコントロール権を完全に奪われている
クロームの正体を暴くつもりだろう
やめたほうがいいのに……
バイパーが気付いた
クロームが持っている槍がクロームにとって相当大事なものだと
クロームは気付いた
バイパーが槍を壊そうとしていることを
「ダメーッ!!!」
クロームの抵抗はむなしく……
パァン
槍は粉々に破壊された
「!!
ゴフッ」
それと同時にクロームは吐血し、倒れた
顔色はかなり悪く腹がだんだん陥没していく
『あれは……ヤバい!』
私は気付いた
彼女は骸の幻覚によってできた内臓で延命している人間だってこと……
そして骸が来ること……
シュウウ……と霧に包まれるクローム
これをバイパーは醜い死体を隠そうとする女術士がよくする行動だと分析する
『……バイパー、それは違う……
あいつが……骸がくるんだよ』
「……?」
「……来る!」
沢田と兄様も感じたようだ
「六道骸が!!!
骸が来る!!!」
「クフフ……」
体育館に響く男の笑い声
まさかこんなに早く再会できるなんてな……
「クフフフ
随分いきがっているじゃありませんか
マフィア風情が
〈お久しぶりです、リナ
君がヴァリアーの人間だったとはね……
驚きましたよ〉」
《テレパシーでの呼びかけには感謝するよ
でもまあ、お前を驚かすことができてよかったよ
私がいることは二人には言うなよ》
〈わかってますよ
あと、君がアルコバレーノだということもね……〉
《!
いつ……わかった?》
〈
話しているのが聞こえてきましてね〉
《……マジか……》
〈さて…まだ聞きたいことは山ほどありますが戦いに集中しませんとね……
僕には時間がない〉
《時間……?
あ、そっか…今君はクロームって子の肉体に憑依してるんだったね》
〈ええ……〉
《ならさっさとすませなよ》
〈そうします〉
《んじゃ、アルコバレーノからのアドバイス
骸の幻覚は強いから相手を嘗めずに
不意討ちも効いてるし》
〈クフフ……
ありがとうございます〉
《頑張ってね》
〈ええ〉
骸は私の瞳の力も利用してバイパーの幻覚を相殺し自分の幻覚をぶつけた
周りは骸とバイパーの幻覚に酔う…幻覚汚染に苦しんでいた
え?私?
私は骸がいるせいか平気
バイパーは分身を大量に作って骸にぶつけ隙を付く
「死ね!」
バイパーはフードを思い切り広げ、骸を一口で捕食した………が、内側から破壊し出てきた
その手にはボンゴレリング
「このリングを一つに合わせるのですね?」
「は…はい…」
「まだだよ!!」
『あ、バイパー生きてた』
「ハァ…ハァ…
少し遊んでやれば、図に乗りやがって!!」
『アレで遊んでたのか……
でも本気になるのが遅すぎたみたいだよ、バイパー……
君は骸に知覚のコントロール権を完全に奪われてるんだから……』
バイパーの口から骸が中に侵入にバイパーは風船のように膨らみ、そして風船が破裂するのと同じように破裂し霧散した
これが幻覚であってもかなりグロい
あーゆー死に方はしたくないな…
「これで……
いいですか?」
骸の手には完成された霧のリング
「霧のリングはクローム髑髏のものとなりましたので、この勝負の勝者はクローム髑髏とします」
『まぁ、当然の結果だわな……
それに、バイパーのやつ逃げやがったし……』
兄様もバイパーが逃げたってわかってるから消すようにモスカに命令しただろうな……
「それでは明晩の対戦カードを発表します
次の対戦カードは虹
虹戦は特別戦となりますので、場所が変わります
なので22時半までに並盛中第2グラウンドに集合するようお願いいたします」
「並盛中第2グラウンド?」
「そんなグラウンドってあったか?」
「あるぞ」
「リボーン!」
「並盛中から少し離れた場所にな……
まさか敷地外のグラウンドも使うとは…
まあ、場所は風紀委員に聞いてみろ」
「なっ!?
お前、教えてくれないのかよ!!」
『自分で考えろってことでしょ?
さすが10代目候補の家庭教師
簡単には答えを教えないってスタイルだね』
「!!」
「そうだぞ」
『では、明日楽しみにしていますよ
チェルベッロ、私の対戦相手のこと、頼みましたよ?』
「はい
では、明晩お会いしましょう」
「「さようなら」」
やっと……私の番が来た!