主人公は女性です
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さて、今日からリング争奪戦
ぐっすり寝たし、武器の手入れもしたからいつでもいける
場所は並盛中学校
『兄様は行かないんですか?』
「ああ……
どうせ選ばれるのはオレやお前の戦いじゃないからな……
見る価値もねぇ」
『へぇ……
んじゃ私も……ってところだけど、対戦相手がどんなヤツか見たいから顔だしてくるよ』
「そうか……なら行ってこい……
……ケガ、すんなよ」
『はーい
じゃあ行ってきます!』
タッ
並盛中
『とうちゃーく』
「やっと来たか、リナ!」
「お前、ボスの妹様だぞ」
『スクアーロは私が許可してるからいいの
雷のおっさんはいちいちうるさい』
「ししっおっさんだって」
『スクアーロ、奴らは?』
「まだだ
いるのはチェルベッロとオレたちだけだ」
「綱吉氏達が到着したようです
リナ様、はじめてもよろしいですか?」
『ええ……』
「では……」
「厳正なる協議の結果、今宵のリング争奪戦の対戦カードが決まりました」
「第一戦は、晴の守護者同士の対決です」
お、兄様が言った通り私や兄様じゃなかった……
すげぇな、兄様
「戦いを始める前に、少しよろしいでしょうか
昨日言ってなかったことですか……」
「オレたちはいいですけど……」
『ええ、どうぞ……
あなたたちは?』
「ああ……」
「妹様がそうおっしゃるなら……」
「私もいいわよぉ」
「姫の仰せのままに……」
『誰が姫じゃ』
「ししっ聞こえてた」
『耳はいいほうだからね
さあ、はじめて』
「ありがとうございます
初代虹の守護者が遺していた言葉です
『虹の封印解かれし時…後継者、二組現れん
虹の守護者……魔女の力を持つ者
同じ力を持つ者、戦え
敗者の力、勝者に力を与えん』……
今まで虹の守護者は現れませんでしたので、今回はこの言葉の通りに行います
なので、虹の守護者同士の対決では勝者を守護者に断定します」
『ふーん…
敗者の力が勝者の力になる、ね……
ってことは負けたら死か……』
「そうとらえても結構です
なので虹のリングは数に数えません」
『わかった』
昔の私、えげつないことを今に継承しやがったな……
まあ、私のことだから何か策があるんだろうけど……
「それでは、只今より後継者の座を賭けリング争奪戦を開始します
あちらをご覧ください」
カッカッ
チェルベッロが指差す先には鉄格子で囲われたボクシングのリング
「晴の守護者の勝負のために我々が用意した特設リングです」
「今回は晴の守護者の特性を考慮したリングとしましたが、指輪争奪戦では各勝負ごとに特別な戦闘エリアを設置いたします」
「んなー!!
あんな大がかりなものを~!!?」
「ケッコー金かかってんね」
「でも、勝負は見えてるんだ
無駄遣いだよ」
『へぇ……フードを被ってる君、まだ小さいのにわかるんだ』
「……まあね……ルッスーリアは強いから……
ああ……僕はマーモン、よろしく」
『よろしく、マーモン
君は……あ、切り裂き王子 のベルフェゴールかい?』
「ししっご名答~
オレって有名人~」
『よろしくね、ベルフェゴール』
「よろしくー」
『あ、そうだマーモン…』
「なんだい?」
『君って、アルコバレーノかい?』
「!
どういう意味だい?」
『あ、違うならいいよ
あそこからずっと睨んでる赤ん坊……アルコバレーノの視線の先が君だからさ……
何かあるのかなって……
ごめんよ、嫌な気持ちにさせたね』
「別にいいよ……」
「それでは、晴の守護者
リングの中央へ来てください」
『晴って誰だっけ?』
「私よん」
『……オカマ…ですか?』
「んまっ!
私はルッスーリアよ
あの部屋以来ね……はじめまして」
『ルッスーリア……
ええ、よろしく』
「それじゃ、遊んでくるわねーー」
ルッスーリアがリングへ向かう
「楽しませてもらうよ、ルッスーリア」
「とっとと殺れぇ」
『手加減はいらないよー』
さて、軽く応援したし……
『見るだけじゃ暇だからそこで遊んでる
スクアーロ、終わったら呼んでくれるかな?』
「ああ……
やっぱりお前もボスと一緒だな、興味のあるやつしか見ないのは……」
『まあね……ボクシングとか興味ないし……』
「わかった
あんまり遠くに行くなよ」
『わかってる』
さてと…さっさと箒を作らないとな…
魔女なのに走るのは何か変だし……
いい素材はないだろうか……
お!?
折れてるけどこれは……コメットシリーズの箒!
使われてる素材は違うけど……良くできてる……
そういえば…この世界ではテレビでハリーポッターが放送されてたな…
それを見て誰かがレプリカを作ったんだろう…
作った本人に会いたいが、正体を知られたくないし…
仕方ない…
捨ててあるなら私が修理して使おう
久々過ぎて乗りこなせるだろうか…
まあ、いいや!
まずは修理が先!
持って帰ろっと
『レデュシオ 』
シュンッという音と共に折れた箒はキーホルダーサイズまで縮んだ
『よし…』
私はそれをポケットに入れて争奪戦会場に戻った
争奪戦会場
『ただいまー』
「お帰り、リナ」
『今どんな感じ?』
「ルッスーリアのメタル・ニーが砕かれたところ」
『ふーん…
ってことは、あいつ戦えないんじゃね?』
「そうだね
ルッスーリアにはもうあのパンチを防ぐ術がない」
「笑かすよな、あのヘンタイ」
『んじゃ完全に負けだね
ルッスーリア、お疲れ様』
ドンッ
ドギャ
『ん?』
「やる時はやる
さすがボス補佐だね、ゴーラ・モスカ」
『ああ……君が打ったのか
ありがとう』
「……シュコー……」
『しゃべるわけないか……』
「たった今、ルッスーリアは戦闘不能とみなされました」
「よって、晴のリング争奪戦は笹川了平の勝利です」
「今宵の勝負はこれで終わりますが、今回より、決戦後に次回の対戦カードを発表します」
『へぇ……もう次がわかるんだ』
「う゛お゛ぉい!
次はオレにやらせろぉ!」
「それでは、発表します
明晩の対戦は……」
「雷の守護者同士の対決です」
『雷……おっさんか……』
「それでは明晩、お会いしましょう」
カチッ
バシュッ
「わあっ!!」
『へぇ……
一瞬でぶっ壊した……
モスカ、だっけ……?
敗者を連れて帰ってくれるかな?
私たちは先に帰ってるから』
「シュコー……」
『じゃあ、たのんだよ』
ヴァリアー日本支部
『兄様、ただいま戻りました』
「どうだった」
『兄様が言ってた通り、私や兄様じゃなかった
対戦カードは晴
勝ったのは沢田側でルッスーリアはあっさり負けた
モスカが敗者の後処理をしたよ』
「……わかった
次の対戦カードは?」
『次は雷って言ってたよ』
「そうか…」
『私、やることがあるから雷戦は見に行かない
兄様、代わりに見に行ってくれないかな……?』
「ああ、わかった
時間は晴の時と一緒だな?」
『うん
じゃあ頼んだよ』
「ああ…
作り物なら虹戦までに作っとくんだな」
『うん!
じゃあ、兄様お休み!!』
「お休み…」
自室
カチャ
『よし、鍵閉めオッケー……
さてと……』
ごそごそとポケットから魔法で縮めた折れた箒を取り出し、床に置く
『エンゴージオ 』
シュンという音と共に折れた箒は元のサイズまで戻った
『よし、成功……
次は…』
私は折れたところをあわせる
『レパロ 』
パシュッ
『よし……上手くいった!
あとは綺麗にして、魔力に慣れさせて……あー……やることが一杯だ……
よし、まずは寝よう!
お休み、コメット……』
私は部屋の電気を消して眠りに着いた
あ、お風呂にははいっているから安心してくれ
ぐっすり寝たし、武器の手入れもしたからいつでもいける
場所は並盛中学校
『兄様は行かないんですか?』
「ああ……
どうせ選ばれるのはオレやお前の戦いじゃないからな……
見る価値もねぇ」
『へぇ……
んじゃ私も……ってところだけど、対戦相手がどんなヤツか見たいから顔だしてくるよ』
「そうか……なら行ってこい……
……ケガ、すんなよ」
『はーい
じゃあ行ってきます!』
タッ
並盛中
『とうちゃーく』
「やっと来たか、リナ!」
「お前、ボスの妹様だぞ」
『スクアーロは私が許可してるからいいの
雷のおっさんはいちいちうるさい』
「ししっおっさんだって」
『スクアーロ、奴らは?』
「まだだ
いるのはチェルベッロとオレたちだけだ」
「綱吉氏達が到着したようです
リナ様、はじめてもよろしいですか?」
『ええ……』
「では……」
「厳正なる協議の結果、今宵のリング争奪戦の対戦カードが決まりました」
「第一戦は、晴の守護者同士の対決です」
お、兄様が言った通り私や兄様じゃなかった……
すげぇな、兄様
「戦いを始める前に、少しよろしいでしょうか
昨日言ってなかったことですか……」
「オレたちはいいですけど……」
『ええ、どうぞ……
あなたたちは?』
「ああ……」
「妹様がそうおっしゃるなら……」
「私もいいわよぉ」
「姫の仰せのままに……」
『誰が姫じゃ』
「ししっ聞こえてた」
『耳はいいほうだからね
さあ、はじめて』
「ありがとうございます
初代虹の守護者が遺していた言葉です
『虹の封印解かれし時…後継者、二組現れん
虹の守護者……魔女の力を持つ者
同じ力を持つ者、戦え
敗者の力、勝者に力を与えん』……
今まで虹の守護者は現れませんでしたので、今回はこの言葉の通りに行います
なので、虹の守護者同士の対決では勝者を守護者に断定します」
『ふーん…
敗者の力が勝者の力になる、ね……
ってことは負けたら死か……』
「そうとらえても結構です
なので虹のリングは数に数えません」
『わかった』
昔の私、えげつないことを今に継承しやがったな……
まあ、私のことだから何か策があるんだろうけど……
「それでは、只今より後継者の座を賭けリング争奪戦を開始します
あちらをご覧ください」
カッカッ
チェルベッロが指差す先には鉄格子で囲われたボクシングのリング
「晴の守護者の勝負のために我々が用意した特設リングです」
「今回は晴の守護者の特性を考慮したリングとしましたが、指輪争奪戦では各勝負ごとに特別な戦闘エリアを設置いたします」
「んなー!!
あんな大がかりなものを~!!?」
「ケッコー金かかってんね」
「でも、勝負は見えてるんだ
無駄遣いだよ」
『へぇ……フードを被ってる君、まだ小さいのにわかるんだ』
「……まあね……ルッスーリアは強いから……
ああ……僕はマーモン、よろしく」
『よろしく、マーモン
君は……あ、
「ししっご名答~
オレって有名人~」
『よろしくね、ベルフェゴール』
「よろしくー」
『あ、そうだマーモン…』
「なんだい?」
『君って、アルコバレーノかい?』
「!
どういう意味だい?」
『あ、違うならいいよ
あそこからずっと睨んでる赤ん坊……アルコバレーノの視線の先が君だからさ……
何かあるのかなって……
ごめんよ、嫌な気持ちにさせたね』
「別にいいよ……」
「それでは、晴の守護者
リングの中央へ来てください」
『晴って誰だっけ?』
「私よん」
『……オカマ…ですか?』
「んまっ!
私はルッスーリアよ
あの部屋以来ね……はじめまして」
『ルッスーリア……
ええ、よろしく』
「それじゃ、遊んでくるわねーー」
ルッスーリアがリングへ向かう
「楽しませてもらうよ、ルッスーリア」
「とっとと殺れぇ」
『手加減はいらないよー』
さて、軽く応援したし……
『見るだけじゃ暇だからそこで遊んでる
スクアーロ、終わったら呼んでくれるかな?』
「ああ……
やっぱりお前もボスと一緒だな、興味のあるやつしか見ないのは……」
『まあね……ボクシングとか興味ないし……』
「わかった
あんまり遠くに行くなよ」
『わかってる』
さてと…さっさと箒を作らないとな…
魔女なのに走るのは何か変だし……
いい素材はないだろうか……
お!?
折れてるけどこれは……コメットシリーズの箒!
使われてる素材は違うけど……良くできてる……
そういえば…この世界ではテレビでハリーポッターが放送されてたな…
それを見て誰かがレプリカを作ったんだろう…
作った本人に会いたいが、正体を知られたくないし…
仕方ない…
捨ててあるなら私が修理して使おう
久々過ぎて乗りこなせるだろうか…
まあ、いいや!
まずは修理が先!
持って帰ろっと
『
シュンッという音と共に折れた箒はキーホルダーサイズまで縮んだ
『よし…』
私はそれをポケットに入れて争奪戦会場に戻った
争奪戦会場
『ただいまー』
「お帰り、リナ」
『今どんな感じ?』
「ルッスーリアのメタル・ニーが砕かれたところ」
『ふーん…
ってことは、あいつ戦えないんじゃね?』
「そうだね
ルッスーリアにはもうあのパンチを防ぐ術がない」
「笑かすよな、あのヘンタイ」
『んじゃ完全に負けだね
ルッスーリア、お疲れ様』
ドンッ
ドギャ
『ん?』
「やる時はやる
さすがボス補佐だね、ゴーラ・モスカ」
『ああ……君が打ったのか
ありがとう』
「……シュコー……」
『しゃべるわけないか……』
「たった今、ルッスーリアは戦闘不能とみなされました」
「よって、晴のリング争奪戦は笹川了平の勝利です」
「今宵の勝負はこれで終わりますが、今回より、決戦後に次回の対戦カードを発表します」
『へぇ……もう次がわかるんだ』
「う゛お゛ぉい!
次はオレにやらせろぉ!」
「それでは、発表します
明晩の対戦は……」
「雷の守護者同士の対決です」
『雷……おっさんか……』
「それでは明晩、お会いしましょう」
カチッ
バシュッ
「わあっ!!」
『へぇ……
一瞬でぶっ壊した……
モスカ、だっけ……?
敗者を連れて帰ってくれるかな?
私たちは先に帰ってるから』
「シュコー……」
『じゃあ、たのんだよ』
ヴァリアー日本支部
『兄様、ただいま戻りました』
「どうだった」
『兄様が言ってた通り、私や兄様じゃなかった
対戦カードは晴
勝ったのは沢田側でルッスーリアはあっさり負けた
モスカが敗者の後処理をしたよ』
「……わかった
次の対戦カードは?」
『次は雷って言ってたよ』
「そうか…」
『私、やることがあるから雷戦は見に行かない
兄様、代わりに見に行ってくれないかな……?』
「ああ、わかった
時間は晴の時と一緒だな?」
『うん
じゃあ頼んだよ』
「ああ…
作り物なら虹戦までに作っとくんだな」
『うん!
じゃあ、兄様お休み!!』
「お休み…」
自室
カチャ
『よし、鍵閉めオッケー……
さてと……』
ごそごそとポケットから魔法で縮めた折れた箒を取り出し、床に置く
『
シュンという音と共に折れた箒は元のサイズまで戻った
『よし、成功……
次は…』
私は折れたところをあわせる
『
パシュッ
『よし……上手くいった!
あとは綺麗にして、魔力に慣れさせて……あー……やることが一杯だ……
よし、まずは寝よう!
お休み、コメット……』
私は部屋の電気を消して眠りに着いた
あ、お風呂にははいっているから安心してくれ