主人公は女性です
【リクエスト】リボーン✕ハリポタ(フォレストページ スペード様へ)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ふぅ……やっと帰ってこれた
さてと、兄様に報告しないとね
ヴァリアーアジト
『ただいま戻りました、XANXAS 兄様』
「帰ったか……」
『報告があります
日本にボンゴレ10代目ボス候補とみられる少年の存在を確認しました』
「……」
『抹消しようとしましたが、アルコバレーノと復讐者 の介入により失敗
そのまま……帰ってきてしまいました……』
「……そうか……
今回は許す
次は頼んだぞ」
『あ、ありがとうございます!』
「ところで…」
『?』
「体調は大丈夫なのか?」
『ご心配ありがとうございます…
帰国後検査をしたところ異常もなく、元気です』
「そうか……
今日と明日はゆっくり休め
頑張ったな」
『ありがとうございます
では……失礼します』
まさか…許してくれるなんて……
何かあったのか……?
あれから1ヶ月
私は復讐者から頼まれたリストの囚人を半殺しにして捕まえまくった
それでもやっと1割
多すぎるだろ
「リナ、ちょっとこい……」
『?
どうしたの、兄様?』
今、いいところなんだけどな……
私は読んでいたハリーポッターの小説を閉じ兄様の所へ行く
案内された場所は兄の部屋
「お前に、渡すものがある
親父である9代目からだ」
『?』
「これだ」
兄様から渡されたのはボンゴレの紋章が入った箱
『開けても?』
「ああ……」
パカッ
『?
これは……?』
箱のなかには不自然に半分に分けたであろうリングの片割れが入っていた
「それはお前の物だ
虹のハーフボンゴレリングといわれている」
『虹……』
「そのリングは初代虹の守護者が持っていたものだ
今までは持ち主が存在せずずっと地下に封印されていたそうだ」
『え…じゃあ、なんで今?』
「お前がオレの妹になった日、初代虹がかけていた封印が解けたんだ
だから、必然的にお前が持ち主になった」
『ふーん…なら、半分じゃなくて完成したのを渡してくれたらよかったのに…』
「そうだな……
でもこれは伝統なんだ
今は後継者として選ばれただけ
もう片割れは門外顧問という機関が保管している
継承するとき初めて1つの形になるんだ」
『ふーん…
んじゃ早く1つにしたい
持ってきてよ』
「そういうだろうと思って、スクアーロを向かわせている
戻ってくるまで待ってろ」
『はーい
あ、そうだ…兄様……』
「ん?」
『兄様のリングも当然……ありますよね?』
「ああ……もちろんだ
見せようか?」
『ううん……
揃ってからでいい』
「そうか、わかった
スクアーロが戻ってきたら人を寄越すから会議室にこい
他のリング保持者を紹介する」
『はーい
んじゃ部屋で待ってる』
「ああ」
『兄様、リングありがと
大事にするよ』
「ああ」
パタン
『……ボンゴレリング…か……』
自室
『鍵を閉めて……
##RUBY#フィニート#終われ##』
フッ……
『う……ん…
あー…久しぶりにこの体を見たわ……』
鏡に写るのは虹色に輝くおしゃぶりを首から提げた5歳の女児
『さてと……』
私は欠けたリングを指につける
『……ふぅ……
やっと昔の記憶が戻った……』
ずっと昔にリングを封印するときに施した忘却の呪文
記憶を戻すために必要な鍵は呪文解除の呪文とボンゴレリングとおしゃぶり
片割れでも機能するとはさすが私
『さてと……
これで虹の管理がさらにしやすくなった……
あとは……』
コンコンコン……
『はい』
「リナ様、スクアーロ様が帰ってきましたので、会議室に……」
『わかった
報告ありがとう』
「では……」
『さてと…また呪文をかけるか……』
私は再び成長した姿になる呪文をかけた
おしゃぶりの封印も忘れずにね……
会議室
コンコンコン
ガチャ
『兄様、来ましたよ』
「リナ、お前の言っていたリングが届いた
こっちにこい」
『はい、兄様』
「へぇ……あれがボスの妹……」
「本物か……」
「こんなところで見れるとは……」
『兄様、彼らは?』
「お前と同じ…リングを持つ者たちだ」
『へぇ……強いの?』
「ああ
弱ぇやつはいらねぇからな」
『ふーん……』
「これでリングは完成……
お前は虹の守護者だ」
『はい、兄様』
カチャ…
キラリと光る虹のボンゴレリング
でも…何か変だ
「虹の守護者…ね…」
『ん?誰か何か言った?』
「いいえ、我々は何も……」
『ふーん…気のせいか……』
「ボス、これで9代目の了承も得られそうです
次期ボンゴレボスの披露式典も近々開かれるでしょう
これでいよいよファミリーの実権は9代目の直系、実の息子であるボスのものですね、XANXUS様」
『ねぇ……兄様……』
「スクアーロはまだか……?」
「彼は……」
「う゛お゛ぉい
お呼びか、ボス?
ハーフボンゴレリングの褒美をくれるってんならありがたく頂戴するぜ」
ガッ
ゴツッ
『兄様、やり過ぎ…』
「なっ何をしやがる!!?」
「偽物 だ」
グシャッとリングの片割れを壊す兄様
『やっぱり…
変だと思ったんだ
精巧に作られてるね、これ……』
パキッっと私も偽のハーフリングを壊した
「家光……
日本へ発つ
奴らを根絶やしにする」
『マジ!?
殺していいの!?』
「ああ……」
『やった!
兄様、早く行こう!!!』
こんなに早くもう一度日本に行く機会ができるなんて……
ボンゴレリング様々だわ
私のリングを持つバカも殺せるし、沢田を殺れる……
ああ……早く日本に着かないかな……
日本の並盛に着いたのは夜
雷のリングを持ったおっさんと霧のリングを持った謎の人物はリング狩りに行った
私も早く準備していかないとな……
えっと、仮面をつけて……
今つけたのは昔作ったおしゃれな仮面
これで魔女に見えるのは謎だが…
まあ、いっか
ホグワーツの制服を改造したやつを着たら魔女っぽくなるだろ
『兄様、どうですか?
この格好h…ってあれ?』
ついさっきまでそこにいたのに……
まさか兄様のやつ……先に行きやがったな!!?
『だったら……一番新しい兄様の足跡を探すしかないか……
アパレ・ヴェスティジウム !』
ポッと地面に浮かぶ足跡
間違いなく兄様のもの
『さてと、辿っていくか』
足跡を辿ること数分
人だかりを見つけた
何か話してるみたい
『兄様ー!!』
「リナか……」
「んなっ!?
また増えたー!?」
『置いていくなんて酷くないですか!?
まあ、準備にもたついていた私も悪いですが!!』
「……悪かったな……」
『もう……
あ、そうだ……今何の話をしていたのですか?』
「同じリングを持つ者同士の1対1のバトルをするって話です、妹様…」
『お前に聞いてない、雷のおっさん
私は兄様に聞いてんの』
「……同じリングを持つ者同士、1対1で戦うことになった」
『ふーん…』
「すみませんが…あなたは……?」
『ん?
人に名前を聞くときはまず自分からって言葉知らないのかな……
まあ、いいや……
私はXANXUS兄様の妹、リナ
虹のボンゴレリングを9代目から受け取っている
で、あなた達は?』
「虹の……!?
し、失礼しました……
私達は9代目直属のチェルベッロ機関の者です」
「先ほどボンゴレリングは7種類、と伝えましたが訂正します
幻とされた虹を含めて8種類です」
『へぇ……本当は7種類なんだ』
ああ……だから7³(トゥリニセッテ)には含まれてなかったのか……
納得
「しかし、虹の守護者は初代以降、存在しませんでした」
まあ、過去の私が存在しないように封印したからね
「なので今回異例に異例が重なった事態となってしまいました
2人がふさわしいと考える7名が食い違い、それぞれ違う人物に一方だけを配ったのです」
「すなわち9代目が後継者と認めたXANXUS様率いる7名と虹の守護者と家光氏が後継者と認めた綱吉氏率いる7名です
足りない綱吉氏側の虹は我々が用意いたします」
「そこで、真にリングにふさわしいのはどちらなのか、命をかけて証明してもらいます
場所は深夜の並盛中学校
詳しくは追って説明いたします」
へぇ……チェルベッロが用意した虹の守護者ね……
どのくらいやるか楽しみじゃないか……
「それでは明晩11時、並盛中でお待ちしています」
「さようなら」
そしてチェルベッロは消えた
兄様は沢田を鋭く睨んで帰り、私は軽く殺気を沢田にプレゼントして兄様の後ろを着いていった
ヴァリアー日本支部
日本の並盛にこんな場所があったことに驚いたが、どうやら9代目が莫大な土地を買ってボンゴレ日本支部とヴァリアー日本支部を作っていたようだ
上手く並盛の雰囲気に馴染んでマフィアの基地だとわからない作りになっている
リング争奪戦の間はこの支部を拠点にするようだ
さてと、兄様に報告しないとね
ヴァリアーアジト
『ただいま戻りました、
「帰ったか……」
『報告があります
日本にボンゴレ10代目ボス候補とみられる少年の存在を確認しました』
「……」
『抹消しようとしましたが、アルコバレーノと
そのまま……帰ってきてしまいました……』
「……そうか……
今回は許す
次は頼んだぞ」
『あ、ありがとうございます!』
「ところで…」
『?』
「体調は大丈夫なのか?」
『ご心配ありがとうございます…
帰国後検査をしたところ異常もなく、元気です』
「そうか……
今日と明日はゆっくり休め
頑張ったな」
『ありがとうございます
では……失礼します』
まさか…許してくれるなんて……
何かあったのか……?
あれから1ヶ月
私は復讐者から頼まれたリストの囚人を半殺しにして捕まえまくった
それでもやっと1割
多すぎるだろ
「リナ、ちょっとこい……」
『?
どうしたの、兄様?』
今、いいところなんだけどな……
私は読んでいたハリーポッターの小説を閉じ兄様の所へ行く
案内された場所は兄の部屋
「お前に、渡すものがある
親父である9代目からだ」
『?』
「これだ」
兄様から渡されたのはボンゴレの紋章が入った箱
『開けても?』
「ああ……」
パカッ
『?
これは……?』
箱のなかには不自然に半分に分けたであろうリングの片割れが入っていた
「それはお前の物だ
虹のハーフボンゴレリングといわれている」
『虹……』
「そのリングは初代虹の守護者が持っていたものだ
今までは持ち主が存在せずずっと地下に封印されていたそうだ」
『え…じゃあ、なんで今?』
「お前がオレの妹になった日、初代虹がかけていた封印が解けたんだ
だから、必然的にお前が持ち主になった」
『ふーん…なら、半分じゃなくて完成したのを渡してくれたらよかったのに…』
「そうだな……
でもこれは伝統なんだ
今は後継者として選ばれただけ
もう片割れは門外顧問という機関が保管している
継承するとき初めて1つの形になるんだ」
『ふーん…
んじゃ早く1つにしたい
持ってきてよ』
「そういうだろうと思って、スクアーロを向かわせている
戻ってくるまで待ってろ」
『はーい
あ、そうだ…兄様……』
「ん?」
『兄様のリングも当然……ありますよね?』
「ああ……もちろんだ
見せようか?」
『ううん……
揃ってからでいい』
「そうか、わかった
スクアーロが戻ってきたら人を寄越すから会議室にこい
他のリング保持者を紹介する」
『はーい
んじゃ部屋で待ってる』
「ああ」
『兄様、リングありがと
大事にするよ』
「ああ」
パタン
『……ボンゴレリング…か……』
自室
『鍵を閉めて……
##RUBY#フィニート#終われ##』
フッ……
『う……ん…
あー…久しぶりにこの体を見たわ……』
鏡に写るのは虹色に輝くおしゃぶりを首から提げた5歳の女児
『さてと……』
私は欠けたリングを指につける
『……ふぅ……
やっと昔の記憶が戻った……』
ずっと昔にリングを封印するときに施した忘却の呪文
記憶を戻すために必要な鍵は呪文解除の呪文とボンゴレリングとおしゃぶり
片割れでも機能するとはさすが私
『さてと……
これで虹の管理がさらにしやすくなった……
あとは……』
コンコンコン……
『はい』
「リナ様、スクアーロ様が帰ってきましたので、会議室に……」
『わかった
報告ありがとう』
「では……」
『さてと…また呪文をかけるか……』
私は再び成長した姿になる呪文をかけた
おしゃぶりの封印も忘れずにね……
会議室
コンコンコン
ガチャ
『兄様、来ましたよ』
「リナ、お前の言っていたリングが届いた
こっちにこい」
『はい、兄様』
「へぇ……あれがボスの妹……」
「本物か……」
「こんなところで見れるとは……」
『兄様、彼らは?』
「お前と同じ…リングを持つ者たちだ」
『へぇ……強いの?』
「ああ
弱ぇやつはいらねぇからな」
『ふーん……』
「これでリングは完成……
お前は虹の守護者だ」
『はい、兄様』
カチャ…
キラリと光る虹のボンゴレリング
でも…何か変だ
「虹の守護者…ね…」
『ん?誰か何か言った?』
「いいえ、我々は何も……」
『ふーん…気のせいか……』
「ボス、これで9代目の了承も得られそうです
次期ボンゴレボスの披露式典も近々開かれるでしょう
これでいよいよファミリーの実権は9代目の直系、実の息子であるボスのものですね、XANXUS様」
『ねぇ……兄様……』
「スクアーロはまだか……?」
「彼は……」
「う゛お゛ぉい
お呼びか、ボス?
ハーフボンゴレリングの褒美をくれるってんならありがたく頂戴するぜ」
ガッ
ゴツッ
『兄様、やり過ぎ…』
「なっ何をしやがる!!?」
「
グシャッとリングの片割れを壊す兄様
『やっぱり…
変だと思ったんだ
精巧に作られてるね、これ……』
パキッっと私も偽のハーフリングを壊した
「家光……
日本へ発つ
奴らを根絶やしにする」
『マジ!?
殺していいの!?』
「ああ……」
『やった!
兄様、早く行こう!!!』
こんなに早くもう一度日本に行く機会ができるなんて……
ボンゴレリング様々だわ
私のリングを持つバカも殺せるし、沢田を殺れる……
ああ……早く日本に着かないかな……
日本の並盛に着いたのは夜
雷のリングを持ったおっさんと霧のリングを持った謎の人物はリング狩りに行った
私も早く準備していかないとな……
えっと、仮面をつけて……
今つけたのは昔作ったおしゃれな仮面
これで魔女に見えるのは謎だが…
まあ、いっか
ホグワーツの制服を改造したやつを着たら魔女っぽくなるだろ
『兄様、どうですか?
この格好h…ってあれ?』
ついさっきまでそこにいたのに……
まさか兄様のやつ……先に行きやがったな!!?
『だったら……一番新しい兄様の足跡を探すしかないか……
ポッと地面に浮かぶ足跡
間違いなく兄様のもの
『さてと、辿っていくか』
足跡を辿ること数分
人だかりを見つけた
何か話してるみたい
『兄様ー!!』
「リナか……」
「んなっ!?
また増えたー!?」
『置いていくなんて酷くないですか!?
まあ、準備にもたついていた私も悪いですが!!』
「……悪かったな……」
『もう……
あ、そうだ……今何の話をしていたのですか?』
「同じリングを持つ者同士の1対1のバトルをするって話です、妹様…」
『お前に聞いてない、雷のおっさん
私は兄様に聞いてんの』
「……同じリングを持つ者同士、1対1で戦うことになった」
『ふーん…』
「すみませんが…あなたは……?」
『ん?
人に名前を聞くときはまず自分からって言葉知らないのかな……
まあ、いいや……
私はXANXUS兄様の妹、リナ
虹のボンゴレリングを9代目から受け取っている
で、あなた達は?』
「虹の……!?
し、失礼しました……
私達は9代目直属のチェルベッロ機関の者です」
「先ほどボンゴレリングは7種類、と伝えましたが訂正します
幻とされた虹を含めて8種類です」
『へぇ……本当は7種類なんだ』
ああ……だから7³(トゥリニセッテ)には含まれてなかったのか……
納得
「しかし、虹の守護者は初代以降、存在しませんでした」
まあ、過去の私が存在しないように封印したからね
「なので今回異例に異例が重なった事態となってしまいました
2人がふさわしいと考える7名が食い違い、それぞれ違う人物に一方だけを配ったのです」
「すなわち9代目が後継者と認めたXANXUS様率いる7名と虹の守護者と家光氏が後継者と認めた綱吉氏率いる7名です
足りない綱吉氏側の虹は我々が用意いたします」
「そこで、真にリングにふさわしいのはどちらなのか、命をかけて証明してもらいます
場所は深夜の並盛中学校
詳しくは追って説明いたします」
へぇ……チェルベッロが用意した虹の守護者ね……
どのくらいやるか楽しみじゃないか……
「それでは明晩11時、並盛中でお待ちしています」
「さようなら」
そしてチェルベッロは消えた
兄様は沢田を鋭く睨んで帰り、私は軽く殺気を沢田にプレゼントして兄様の後ろを着いていった
ヴァリアー日本支部
日本の並盛にこんな場所があったことに驚いたが、どうやら9代目が莫大な土地を買ってボンゴレ日本支部とヴァリアー日本支部を作っていたようだ
上手く並盛の雰囲気に馴染んでマフィアの基地だとわからない作りになっている
リング争奪戦の間はこの支部を拠点にするようだ