2章 黒き貝の雪、並盛に潜入!
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さて再び来ました、並盛町!
なぜ並盛にいるのかって?
そろそろ原作、“標的1”が始まりそうだから来てみたのだ!
ヴァリアーとボンゴレ本部にはしばらく日本で活動するって報告してるし
ってことでネイトの力を使って並盛中に転入!
原作主人公で標的である沢田綱吉とは同学年だが隣のクラスにしてもらった
なぜかって?
対策だ
原作の始まりは沢田綱吉とある人物との出会いだからね
邪魔するわけにはいかないし、ある人物が私の存在に気づかれても困るからね……
ちなみに今の私の名前は北島シャイナ
シャナだと同業者にバレかねないから
金髪はネイトの力で黒髪に変えた
並盛中のアイテムを持っている間、またはネイトが作った髪ゴムをつけている間という制限付きで
さて今は学校
体育の時間
競技はバスケ
「ツナ、パスいったぞ!」
ベシャッ
「ぶっ」
どうやったら顔面でパスを受けることが出来るんだろう……
「あいたー」
どたっと床に転ける少年……原作主人公、沢田綱吉
フルネームで呼ぶの面倒くさいな…
綱吉でいこう
本当は愛称で呼びたいけど…!!
今は我慢!!
「またかよー」
「たのむぜ、ツナ!」
なんか…小さい時よりもダメダメ感が倍増したな、これは……
ピピー!
あ、終わった
「おまえのせいで負けたんだからなー!」
結果は聞いての通り惨敗
綱吉がいるチームはいつも負けるそうだ
「ご、ごめん……」
「とゆーことで、おそうじたのめる?」
チームの1人…少年Aとしよう
少年Aが綱吉にモップを渡す
「オレ達、貴重な放課後は遊びたいから」
「え゛っ」
「んじゃたのんだぜー」
「ファイトだ、ダメツナ!!」
綱吉の意見を聞かずに体育館をあとにする少年たち
綱吉に聞こえるように彼のダメなところを大きな声で言う
勉強も運動もダメ……
これから大丈夫なのだろうか……
あ、あいつ掃除バックレやがった……
しゃーない、変わりにやるか……
私は雑にしまわれたモップを取り出し掃除をする
「ん?
北島、お前1人か?
今週はA組が掃除のハズだが…?
残ってた沢田はどうした?」
『あ、先生
沢田さんは用事を思い出したみたいで帰りました
なので残りは私がやってるんです』
「そうか……
当番じゃないのに済まないな……
沢田のやつ…!」
『いえ
これが終わったら帰りますね』
「ああ、気を付けて帰るんだぞ」
『はい』
掃除おしまい
さてと…そろそろ出会ってるところかな…?
ああ…これからどうなるか楽しみだ