1章 かてきょーの世界へ転生!
夢小説設定
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はい、どうもシャナです
9代目に任務完了のことを伝え、学校に実習の途中経過も伝えて何もすることがなくなったシャナです
今はヴァリアー基地のベランダでのんびり日光浴中
周りは自然に囲まれ、小鳥のさえずりと草木が微かに揺れる音が聞こえる
『あー……これなら寝れる……』
太陽の優しい光がちょうど良くあたり眠気をさそう
『寝よ……
おやすみー……』
私は伸びをひとつして眠りについた
30分後……
「“シャナ、起きろ
任務にいくよ”」
『“ぅ…ん……
任務ってなんだよ……
ふざけんなよ……”』
私は軽く伸びをして立ち上がる
「“休んでたところで悪いね…
今から僕とベル、シャナの三人で任務に行くよ”」
「“しししっ
寝起きのシャナってめっちゃ不機嫌じゃんw”」
『“いい気持ちで寝てるところを起こされると誰だって不機嫌になるって……”』
「“しししっ
それもそうかも”」
『“で、任務内容は?”』
ドレスを着ない任務がいいな……
「“マフィアのたまり場に潜入、情報収集、壊滅”」
『“なるほど……
で、何で私らが?”』
「“1、子どもだと潜入しやすい
2、シャナの趣味が有効活用できる
3、三人の暗殺能力が発揮しやすい”」
『“なるほど……
サンキュー、マーモン”』
「“さあ、早く行こう
僕らは外で待ってるからね”」
『“了解
準備が出来たら行くね”』
「“あ、ボスには挨拶行かなくていいからね
この任務はボスからの命令だから”」
『“XANXAS様からの……
了解”』
よし、張り切ってやろう
「“そういやシャナってボスのことを名前で呼ぶよな?”」
『“ん?
ああ……入隊してるけどまだ学生だからね
ボスって呼ぶにはまだ抵抗があるかな……”』
「“ふーん”」
『“まあ、卒業したら名前じゃなくてボスって呼ぶって決めてるし”』
「“と言うことは卒業まであと2年半……
それまでは名前呼びか……”」
『“まあそうなるね
さてと……着替えとかするから二人とも部屋から出てくれないかな?”』
傷痕見られたくないし……
着替えにくいし……
「“そうだね
ベル、行くよ”」
「“はいよ”」
『“準備が終わり次第外に行くから待ってて”』
「“了解”」
パタン……
よし、行ったな……
ちゃっちゃと着替えよう
相棒達は定位置で……
カチャカチャ……
よし、完了
あとは……
『シャイナ、いる?』
『もっちろん!』
返事と共に姿を現すシャイナ
おっ?
今日はジャージ姿か……
私と一緒で休みを満喫してたな…
『もちろん!
休みを満喫してたよー』
『ちょ!?
心を読んだな!?』
『読むなってほうが無理だってw
だって、あたしはシャナのもう一つの人格だよ?』
『あー…そうだったそうだった…
あ、話は変わるけど、これから任務に行くんだけど内容は聞いてた?』
『もっちろん!』
『よかった』
『それがどうしたの?』
『今回の任務、シャイナに任せようかなって思ってさ』
『え?いいの?』
『もちろん
シャイナも任務経験しとかないとね?
それに任務ってめったに出来ないことだし』
マフィアに入らないとこんな任務来ないしね…
『そうだね
んじゃやらせてもらうよ
あ、でもマフィアの情報収集はシャナに頼むよ』
『なんで?』
『あたしの苦手分野ですから(ドヤァ』
『それをどや顔で言わなくても…
わかった
んじゃ情報収集は任せて?
あとはよろしく』
『了解!』
『んじゃ準備も出来たし…』
『そだね』
シャイナはニカッと笑って姿を消し、私と入れ替わった
《んじゃ出発!》
『進行!!』
あたしは勢いよく部屋を飛び出した