1章 かてきょーの世界へ転生!
夢小説設定
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「“自己紹介しろ………”」
不機嫌なのか…?
声のドスがすごい…
『“あ、はい
えーと………初めまして、ヴァリアーのボス、XANXAS様
私はシャナ・ネヴィアと申します
この度は実習許可ありがとうございます
XANXUS様がよろしければこれからオリエンテーションを……”』
「“いらん
ネヴィア、お前はこれからそこのカス鮫と一緒に任務に行け
今から実習だ”」
『“えっ!?”』
ちょ、ちょっと待って!
『“今から……ですか?”』
「“そうだ”」
ぅわぁーい……出席日数が足りなくなるよー!!!
やっべ………まじでどうしよ………
まだ入隊もしてない人間にも無茶振りすんの?
「“う゛お゛ぉい!ちょっと待て!
何でオレが!!!”」
「“黙れ”」
ギンッ
「“!!”」
うわっ、スッゲー目力………
これは従った方がいいかも…
「“ネヴィア”」
『“はい”』
「“テメェの書類をみた”」
『“ありがとうございます”』
「“お前の力はオレ達のファミリーにもってこいだ
だから”」
『“だから………?”』
「“入隊しろ”」
『“え?”』
な、なんか不思議なワードが出たよね?
「“聞こえなかったのか?
今すぐ入隊しろ!”」
『“入隊…ですか?”』
ん?入隊?
入隊!?
『“えーーーーーーー!!?!?!!?!?”』
私の叫び声は部屋中に響き渡った
『“え………こんな一般人が入隊してもいいんですか?”』
「“ああ
オレが入れっていったんだ
だから入れ”」
ヴァリアーってこんなあっさり一般人が入れるの!?
書類でしか私のこと知らないのに?
『“………わかりました………
それでは………実習期間はどうしましょうか?”』
「“今から実習最終日までだ”」
は?
『“今から最終日までですか?”』
1ヶ月以上もあるじゃん!!
嬉しいような嬉しくないような………
「“学校のことはオレが先公に伝えておくから安心しろ”」
『“……わかりました”』
なんか脅迫めいた言葉でいいそうなのが目に見えているのは何故だろう……
「“カス鮫、お前はこれからシャナの教育係だ
異論は認めん”」
「“………”」
うわっ……スッゲーイヤそーな顔
『“ご迷惑御掛けします……”』
「“……チッ……”」
うわぁ……舌打ちされたぁ
「“シャナ、わからん事はカス鮫に聞け”」
『“はい”』
「“テメェの道具はオレ達がこっちに届ける”」
『“わかりました
では、任務に行く準備をするので5分ほど時間をいただけますか?”』
「“ああ”」
私は素早く相棒を取り出し、素早く弾をつめる
カチャ……
『“お待たせしました”』
私は相棒をホルスターにしまった
おや?お話し中でしたか
XANXUSとスクアーロは小声で何かを話していた
《気になるんでしょ?》
『………まぁね?』
《あたしが聴いてこようか?》
『いや、いいよ
多分私の実力を見てこいって話しているだけだろうしw』
《そっか》
『あ、終わったみたいだからまたね』
《また
楽しんでおいで!》
『おうよ!』
「“シャナ、準備は終わったか?”」
『“はい
準備万端です”』
「“カス鮫、教育は任せた
任務に行ってこい”」
「“ああ
行くぞ!”」
スクアーロは私の腕を引っ張った
『“XANXUS様、いって参ります!!”』
私は引こずられながら言った
~オマケ~
物陰に潜む二つの影
「“シシッ……あれ?スクアーロのやつ女をつれてやがる”」
「“違うよ、ベル……
彼女は実習生だよ”」
「“へぇ……んじゃ、後で話そっと”」
二つの影はそんな話をしていた