1章 かてきょーの世界へ転生!
夢小説設定
この小説の夢小説設定夢主とその副人格の名前の設定です
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夜
主が寝たのを確認してあたしは真っ白の世界に戻った
そして主の意識をこっちに連れ込む
まあ、簡単に言えば主からすれば夢だ
痛みは感じないから殴られても痛くない
『さあ、起きて
話をしようよ』
あたしはシャナの肩を叩く
『う……ん…?』
主は寝ぼけながらも目を覚ました
『はじめましてシャナ』
あたしは小さく笑う
『えっ…何で私の名前を…?』
『知ってるもん
だってあたしはあなただもん
まずはあなたに謝らないとね?』
『謝る?何を?』
『あなたを守れなくてごめんなさい
あたしはあなたを守るために生まれた存在
なのにあなたを守れなかった……
それどころか体を傷つけてしまった…』
あたしは深々と頭を下げる
『えっ
そんな、謝ることないよ?
あなたのおかげでリボーンの世界に行けたし……』
主はあたふたする
『そう……』
『それに悪いのは悪魔だし!』
主はニカッと笑う
いつか祓ってやる……
と言う声が聞こえてきたがそれはスルーする
『私を助けようとしてくれてありがとう、えっと……』
『あたしは##NAME3##』
『ありがとう、##NAME3##』
主はまたニカッと笑う
それからあたし達はいろんなことを話した
武器だったり、自分の嫁キャラだったり……たくさん話した
そして、入れ替わりの話
あたしはシャナに頼まれた時、気を失った時、眠った時、感情が不安定になった時だけ入れ替わるようにした
それ以外はすべてテレパシーだけの会話をすることにした
まあ、具現化と##RUBY#顕現#けんげん##することが出来ることは秘密にした
理由はドッキリをするため
そしてシャナを現実に帰した
朝
『ふぁ~……よく寝た……』
それにしても……変わった夢だったな……
私が自分と話してる夢なんて……
それもオタ話をしてる夢なんて……
うーん…不思議な夢を見るものだ!
《夢じゃなくて現実だよ、シャナ》
『!!!
だ、誰!?』
頭に響くアルト声
《ひっどいなぁ…ついさっき話したばっかりじゃん》
さっき……?
『え……
まさか…##NAME3##?』
頭に浮かんだのは私と同じ姿をした人物
《そう!せいかーい!!!》
声の主は##NAME3##だった
彼女が存在していたら拍手をしているだろう……
『夢じゃなかったんだ……』
《夢だったらはっきり覚えてないでしょ?》
『……言われてみれば……』
はっきりと覚えてる……
《だからテレパシーでもいいよ?
周りからみたら独り言を言ってる不思議ちゃんに見られちゃうから……》
『ああ……
でも、最強の技を私は知っている!!!』
《なになに?》
『気になる?』
《気になる!》
『ケータイだよ!
耳にあてていたら通話しているように見える!』
《おー!!!
ん?でもそれって学校とかでは使えなくない?》
『あ……』
《あ……ってw
完全に忘れてたよねw》
忘れてたよ!
くっそぉ……
『仕方ない……テレパシーでいくか……』
《その方がいいよ!
ネイトとのテレパシーは邪魔しないからさ!》
『ネイトを知ってるの!?』
「呼んだか?」
やっべぇ……ネイトが来ちゃったよ……
『あ、いや……』
「ん?」
うわぁ……何て言い訳をしよう……
「ごはんもう少しで出来るから支度しとけよ?」
『あ、うん
ありがとう』
「おうよ!」
《……フゥ……あせったぁ……
で、何でネイトを知ってるの?》
仕方ない、ここからはテレパシーだ!
《何でって言われてもなぁ……
会話が聞こえたんだもん
それで知ったんだよ?》
《なーるー
それじゃあネイトの顔は?》
《うーん……
ボ●ロの青い人に似てるんだよね?》
《そうだよ!ってえっ!!?》
《心の声丸聞こえだったから……》
なぬっ!?
##NAME3##にも聞かれてた!?
まぁよく考えれば私のもうひとつの人格だから仕方ないか
《ネイトはボ●ロ知ってるのかな?》
《さぁ?
知ってたら?》
《悪徳のジャ●ジメントを歌ってもらう!》
《ぶはっ!何故に大罪w》
《神だから?》
《神が大罪歌うってw
ネタじゃんw》
《シャナは?》
《そこはカン●レラでしょw》
《ぶはっ!似たようなものじゃんw》
《www
あ、そういえば##NAME3##はどこまで知ってるの?》
《うーん……オタに関するものは知ってるよw》
《それ完全に2次元専門じゃんww》
《ワハハwなんとでも言いなさい!》
「シャナ!いつなった食べに来るんだよ!」
ネイトの声で私と##NAME3##とのオタ話は強制終了した
《ネイトはオカンかw》
##NAME3##が笑いながらツッコミをいれたのはネイトには内緒だ