1章 かてきょーの世界へ転生!
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真っ白の世界
あたしが生まれた場所
あたしには##NAME3##っていう名前がある
この名前はあたしが生まれた時からあった
あたしは主のいる世界に出ることが出来る
まあ、小学生四年生の平均身長でだが……
主のいる世界の時と真っ白の世界の時の身長差がありすぎて今ではあまり外にでていない
あたしが初めて主と入れ替わったのは殺された日
主の声に答えたら入れ替わることができた
あたしは入れ替わってすぐに男の首を掴んだ
そして主が昔読んでいた##RUBY#祓魔師#エクソシスト##のマンガの内容を思い出し、##RUBY#祝詞#のりと##を唱えた
すると何故か効果は抜群
男は嫌がるように暴れた
そして男は祝詞を続けさせないかのように主の体をナイフで更に刺し始めた
あまりの痛さに声が出なくなる
最後の力を振り絞って祝詞を唱えた
そこであたしは力が抜けた
『ごめん……助けれなかった……』
あたしはそう言って力尽きた
気がつくとあたしは真っ白の世界にいた
そして目の前には主であるシャナとネイト
どうやら転生するらしい
あたしは少し安心した
ゲートが開かれ、一瞬の眩しさに目がくらんだ
眩しさがなくなった時には二人はいなかった
でも、どこからか声が聞こえる
聞こえてくる声はどうやら主のようだ
イタリアで第二の人生を始めるようだ
『見に行ってみよーっと』
あたしは意識を主がいる場所に飛ばす
数秒であたしは主のいる部屋についた
ちょうど勉強をしている最中だった
あたしは主の隣に座って勉強に参加した
それが最初
2回目はつい最近
主が死ぬ気の炎を灯した時
スタミナ切れで眠ってしまった主と入れ替わった
机の上には散らばった特殊弾
『…………片付けてから寝なよ、主さん……』
あたしは少し溜め息をつきながら特殊弾を机の隅に並べていく
死ぬ気の炎……か……
あたしにも出来るかな?
あたしは手に持っている特殊弾を握る
あたしの覚悟……
シャナを守る!
……しーん……
なんてね……
そんな簡単に灯るわけないか……
あたしは小さく笑って特殊弾を並べる
よし、キレイになった
あたしは机の上をキレイに整頓した
『ん?』
ふと横を見ると卓上用の鏡があった
『ああ……あたしか……』
鏡に写っているのはあたし
なんて冷たい目をしてるんだろう
まあ、いいや……
冷たい目をしていてもあたしはあたし
主を守るのがあたしの使命
あたしはベッドに戻り主と入れ替わった
3回目は今日
あたしに気づいてもらうため主の意識をこっちに連れ込む
手荒くなるがいいだろう……
だってあたしのことを気づいてもらうために必要なことだから……